建築用語集
階高
階高(かいだか)とは、建物の1つの階の床から、すぐ上の階の床までの高さのことを指します。語源としては、建築の「階層」と「高さ」を組み合わせたシンプルな言葉で、設計の初期段階で重要な寸法です。つまり、「天井の高さ(天井高)+天井裏の構造や配管スペースの厚み」を含めた、階と階の「全体の厚み」となります。
一般的な住宅では階高は約2.8〜3m程度が標準ですが、天井を高くしたいリビングや吹き抜け空間では階高がゆとりを持たせることもあります。一方で、マンションなどでは階数を多く取るために階高を抑える工夫もされます。階高の設計次第で、建物の外観や使いやすさ、断熱性能や空調効率が左右されます。
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<監修>
-
今西 千登瀬
- 有資格
- 2級建築施工管理技士・宅地建物取引士・インテリアコーディネーター・不動産キャリアパーソン・リビングスタイリスト1級・住宅ローンアドバイザー・賃貸住宅管理業務管理者