建築用語集
エレベーターシャフト
エレベーターシャフト(昇降路)とは、建物内でエレベーターが上下に移動するための垂直な空間であり、鉄筋コンクリートや鉄骨で囲まれた“縦穴”のような構造をしています。エレベーターの安全運転を支える重要な部分であり、防火壁や防火扉、落下防止装置の設置が義務づけられています。
たとえば、15階建てのマンションでは全階を貫くようにシャフトが設けられ、工場でエレベーター本体と一体化したシャフトを製作し、現場に据え付ける施工法もあります。これにより、工期の短縮や施工精度の向上が期待でき、安全性や耐震性も高まります。さらに、設計段階でシャフトの位置や寸法を明確にしておくことで、機械室や電気設備との取り合いもスムーズになります。
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工法・構造に関する用語
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- 真壁造り
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- 帯筋
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<監修>
-
今西 千登瀬
- 有資格
- 2級建築施工管理技士・宅地建物取引士・インテリアコーディネーター・不動産キャリアパーソン・リビングスタイリスト1級・住宅ローンアドバイザー・賃貸住宅管理業務管理者