建築用語集

スキップフロア

スキップフロア

部屋の中に複数の高さの床が存在する間取りのことです。部屋の床の高さが変わらない「フラットタイプ」と対になる概念の住宅です。
スキップフロアは採光や通風、プライバシーの確保をするために設けられる場合があります。
例えば、1階をスキップフロアにして一段上げることで、道路からの目線を外してプライバシーを確保するといった使われ方をされることがあります。上げた床の下には床下収納を設ければ、収納力も向上します。
ただし、面積が狭い住戸や高齢者が住む住戸には適さないのが特徴です。

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<監修>

  • 竹内 英二

    有資格
    不動産鑑定士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)、住宅ローンアドバイザー、中小企業診断士