建築用語集

(ケヤキ)は広葉樹の一種で日本全国に生育しており、その整った枝ぶりが好まれて街路樹としても採用されることも多く、日本人にとって馴染みのある樹木のひとつです。
木目が美しく、硬い材質で耐久性が高く、成長に伴うねじれや反りなどが少ないことから、日本では高級木材の代表格として神社仏閣にも使用されてきました。
硬い材質のため加工に手がかかりますが、鑑賞性の高さから高級家具の材料としても利用されます。
色は辺材は淡い黄褐色、心材は黄褐色や黄赤褐色を帯びていて、とくに赤みを帯びたものが上質とされています。

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<監修>

  • 大森 理恵

    有資格
    宅地建物取引士・2級ファイナンシャル・プランニング技能士