建築用語集 銘木

銘木

希少な(もく)(=木目)のあるものや、希少価値の高い材種の木材のことを指します。希少な杢としては、ケヤキの玉杢(たまもく)があります。玉杢とは、玉のような丸い杢のことです。希少性の高い材種としては、世界三大銘木として「ウォールナット」「チーク」「マホガニー」の3つが知られています。
ウォールナットとはクルミ科の広葉樹、チークはクマツヅラ科の広葉樹、マホガニーはセンダン科の広葉樹です。特にチークは銘木の中で頂点とされており、ミャンマー産のミャンマー・チークが有名です。ミャンマー・チークは伐採規制がかけられています。

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<監修>

  • 竹内 英二

    有資格
    不動産鑑定士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)、住宅ローンアドバイザー、中小企業診断士