建築用語集

柱

床や屋根の荷重を土台に伝える役割を果たす建物の縦方向の骨組みのことです。
戸建て住宅の場合、柱は90~180cmの間隔で配置されます。
2階建てにおいて、1階から2階まで1本の材で支える柱のことを「通し柱」と呼びます。通し柱は骨組みを丈夫なものとする役割があるため、四隅などの要所に配置されます。
また、各階ごとの柱のことを「管柱」と呼びます。管柱は通し柱よりも細いことが特徴です。
さらに、柱と柱との間に45cm間隔で垂直方向に配される柱を「間柱」と呼びます。間柱は、壁の下地材の取り付けに利用されます。

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<監修>

  • 竹内 英二

    有資格
    不動産鑑定士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)、住宅ローンアドバイザー、中小企業診断士