光沢感のある、傷や水、汚れに配慮した高級床材
戸建用一般床材 / WPC床材

エクオスファインⅡ

参考価格
¥12,070/㎡
床材:エクオスファインⅡ 〈ティーブラウン〉
床材:エクオスファインⅡ 〈ティーブラウン〉
  • 床材:エクオスファインⅡ 〈ティーブラウン〉
  • 床材:エクオスファインⅡ 〈ティーブラウン〉
  • 設計・施工情報
    捨張工法
    上履用
    12mm厚
  • 公的認定・業界団体に関する表記
    F☆☆☆☆ JAS(複合フローリング)
    4VOC 基準適合
    クリーンウッド法合法性確認済
  • 表面素材
    WPC (天然木)
  • 表面仕上げ
  • 機能・性能
    抗菌
    床暖房対応
    ホットカーペット対応
    プラスチックキャスター対応[※]
    車イス対応
    汚れがとれやすい
    ワックス不要
    水濡れに配慮
    すべりに配慮
    凹み傷が目立ちにくい
    凹み傷が付きにくい
    すり傷が目立ちにくい
    すり傷が付きにくい
    ペットの傷に配慮
    ペットの汚れに配慮
    低VOC
上記、機能・性能マークの詳細につきましては、性能マークのご紹介をご覧ください。
製品カテゴリ
各種データ・ライブラリー

製品仕様

サイズ 12㎜厚さ、303×1,818㎜
梱包入数 6枚(3.3㎡)入り
基材 Wハードベース付合板
表面 〈YC、MT、MG〉WPC加工、天然木薄単板、アッシュ板目・柾目混合乱尺張り、UV抗菌耐摩耗ファインコート仕上げ
〈ML、MJ、MW〉WPC加工、天然木薄単板、ビーチ板目・柾目混合乱尺張り、UV抗菌耐摩耗ファインコート仕上げ

■平面図

■断面形状

製品特長

ナチュラルな光沢感により、木目の自然な風合いをお楽しみいただけます。傷や汚れがつきにくく、お手入れも簡単な床材です。

  • ワックス掛けが不要でお手入れが簡単です。

  • 水濡れに配慮しているので、洗面室などの水まわりにもおすすめです。

関連部材・関連情報

ご注意 ご使用にあたり、ご注意・ご理解いただきたいこと
■使用上のご注意について、詳細は「フロアーの使用上のご注意(下記:関連リンク※1)」をご覧ください。
■ワックスは必要ありません。お客様のご都合によりワックス掛けされる場合は、DKワックスネオ(下記:関連リンク※2)をご使用ください。他のワックスは塗りムラや密着不良の原因となります。
■ワックス掛けされますと、ワックス膜により床材表面本来の性能や質感が損なわれますので、ご承知ください。
■建具等の垂直部材と同一の色柄名、色記号を使用し、それぞれの素材感を生かした色調で、空間コーディネートできるようにしています。ただし色が若干異なる場合があります。
■床材の特性について、詳細は「木質床材の表情について(下記:関連リンク※3)」をご覧ください。
■[※]金属製キャスターや球状キャスターは使用しないでください。キャスターの使用頻度が高い箇所は、カーペットなどを敷いて床を保護してください。
■水濡れに配慮した床材ですが、水がかりの際には直ちにふき取ってください。
ご注意 ご採用・施工などにあたり、ご注意・ご理解いただきたいこと
■施工前には必ず仮並べを行い、色柄のバランスを確認してください。
■本製品は捨張工法専用フロアーです。床下地が床として充分な強度を持つよう施工されていることを必ずご確認のうえ、施工してください。
■本製品を下地に固定する場合は、釘(スクリューネイル38mm長さ又はフロアーステープル38mm長さ肩幅4mm以上)、捨て張り工法用ボンド併用で施工してください。釘打ちは、製品の長辺雄実部に303mmピッチで釘打ちし、短辺雄実部も2箇所以上釘打ちしてください。短辺雄実下部にも接着剤を塗布してください。
■開梱時は梱包ケースの木口から引き抜かないでください。フロアー表面を傷める可能性があります。
施工関連情報
●温水式床暖房の小根太入り温水マットタイプ用仕上げ材としても使用できます。
●床暖房の発熱パネルのタイプは(下記:関連リンク※4)でご確認ください。シート状ヒーターは使用できません。
●システム造作部材(巾木)は(下記:関連リンク※5)でご確認ください。

よくある質問

床材の日常のお手入れはどのようにすればよいですか?

乾いたぞうきんでカラ拭きしてください。
水拭きをする場合は、固く絞ったぞうきんで拭いた後、必ずカラ拭きをして水分を拭き取ってください。
濡れぞうきんを頻繁に使用したり、水分が床に残っていると、床と床の隙間から水が浸入し、表面にシミやヒビ割れが生じることがありますのでご注意ください。

FAQページを表示する
床材にひどい汚れがついた時のお手入れ方法は?

カラ拭きでゴミやホコリを取り除いたあと、固く絞ったぞうきんで拭き取るか、住宅用洗剤(中性)や中性の床クリーナーを薄め、ぞうきんに含ませて固くしぼってから汚れを拭き取ってください。
汚れがひどい場合は、アルコール(エタノール)をふくませたぞうきんやタオルで拭いてください。但し、濡れぞうきんを頻繁に使用すると表面にシミやヒビ割れが生じることがありますのでご注意ください。
シンナーやベンジン、漂白剤などをご使用の場合は、適切な濃度に薄める必要があります。適切な濃度に薄めずに薬品を使うと、床表面の変色・変質の可能性があります。これらの薬品をご使用の場合は補修業者やクリーニング業者などとよくご相談ください。
また、強アルカリ性のクリーナーは変色する場合がありますので使わないでください。

FAQページを表示する
床材のお手入れで、化学ぞうきんのドライタイプをお勧めしていますが、ドライタイプの製品とは具体的にどういったものですか?

文字通り乾いたもので、含有成分として「無添加」もしくは「流動性パラフィンのみを含むもの」になります。
それ以外の成分を含むものは、使用上の注意を充分に読み、正しくお使いください。
(床材の切れ端やサンプル、目立たない場所でお試しいただき、問題がないことを確認してからご使用ください。)

FAQページを表示する
床の掃除に化学ぞうきんを使用してもよいでしょうか?

ドライタイプの商品をおすすめします。
ウェットタイプの商品は、商品の使用上の注意を充分に読み、以下についてご注意の上、ご使用ください。
<ご注意頂きたいこと>
・床材の切れ端やカットサンプル、または床の目立たない場所等でお試しいただき、問題がないことを確認してからご使用ください。
・水濡れ箇所、ワックスがけの直前、直後には絶対に使用しないでください。ワックスが白くなったり、床材が変色する可能性があります。
・床の上に化学ぞうきんを長時間放置しないでください。床材が変色する恐れがあります。

FAQページを表示する
フローリングの表面にウレタン接着剤がついてしまっています。除去する方法はありますか。元通りに直りますか?

乾いてしまったウレタン接着剤は、フローリング表面を傷めずに剥離することが困難です。施工時に付着した接着剤は乾燥前に必ずウエスで拭きとってください。
万が一、接着剤が乾いてしまった場合は、サンドペーパーやカッターナイフ等で床表面を傷つけないように、注意深く削ぎ取った後で、その部分を補修材等で着色する方法がありますが、元通りの外観に戻すことは困難です。
施工前であれば、硬化後に除去しやすいDK接着剤ECO簡単ふきとりタイプ(直張りフロアの場合は直床ボンド簡単拭き取りタイプ)の使用をおすすめします。

FAQページを表示する
一般住宅向け床材に、ワックス掛けは必要ですか?

ワックス掛けが必要な床材と不要な床材があります。下記ボタンから、床材一覧の「ワックス不要」欄をご確認ください。
艶ありタイプ(高光沢・鏡面調)には弊社DKワックスネオを、艶消しタイプには株式会社リンレイ製「ハイテクフローリングコートつや消し20」をご使用ください。他のワックスは塗りムラなどの原因となります。ワックス掛けが不要なフロアーに、お客様の都合でワックスを掛けられる場合にもご使用いただけます。

FAQページを表示する
洗面脱衣所やトイレにおすすめの床材は?

洗面脱衣所には、洗面専用の「スリップケア」をおすすめします。大判サイズ(溝なし、455x1818mm)で、水に濡れても滑りにくくなっています。
トイレには、トイレ専用の「ハピアフロアトイレタフ 石目柄」をおすすめします。600mm幅のセンターパネルを便器の周りに配置することで、便器周りにフロアの継ぎ目がこないため、継ぎ目の黒ずみが起きにくくなっています。

FAQページを表示する
床材の補修方法を教えてほしいのですが?

下記の手順をご参照ください。
※補修用のスティックやペンシル、リキッドサンドペーパーなどは、ホームセンターで販売している市販のもの(色の近いもの)をご使用ください。
※傷がひどい場合や、補修してもきれいに直らない場合は、専門の補修業者にご依頼ください。

FAQページを表示する
床材を踏んだときに、ギシギシ・ミシミシといった音がするのですが?

原因は色々とありますが、ひとつには、フロアーの継ぎ目部分がこすれて音が発生していることが考えられます。これは、木の性質として、湿気の吸放出による伸縮が影響しており、ある程度はやむ得ない現象です。商品の性能・使用上、特に問題はありません。
その他にも、水をこぼして長時間放置した場合や、水気の多いお手入れをされた場合などでも起こる可能性がありますので、床材表面についた水分は乾いた雑巾などで直ぐに拭き取ってください。
また、ワックスや表面コート剤(フロアーコーティング)の塗布、下地条件などでも発生する場合があります。
どうしても音が気になる場合は、施工された建築業者や専門の補修会社(リペア会社)にご相談ください。

FAQページを表示する
製品名にWPCと書いてある床材がありますが、これは何ですか?

WPCとは、木材の導管部分に樹脂を注入した、木材とプラスチックを複合化した材料のことです。
この複合化技術により、木材の風合いを生かしながら、木材の欠点である傷や汚れの問題を改善したハイブリッド技術です。
WPC床材とは、このWPC技術を表面単板に用いたものです。

FAQページを表示する
ワックス掛けはどれくらいの頻度で行えばよいですか?

ワックスがけは、フロアー表面の保護のために半年に1度行いますと、美しさが長持ちします。

FAQページを表示する
床材にロボット掃除機は使えますか?

ロボット掃除機は砂埃や小さな固形物が床表面にあると、ロボット掃除機のローラーや底部に付着し、それを引きずって床材表面のツヤが落ちたり、傷の原因になる可能性があります。
また、水拭きタイプのロボット掃除機は床の繋ぎ目から液体が浸入し、膨れや変色などの不具合の原因になる可能性があるためお奨めできません。

FAQページを表示する
床材の梱包重量はどこかに載っていますか?

弊社のホームページに掲載しています。

FAQページを表示する
床材にフロアーコーティング(厚塗り表面コート剤)をかけても問題ありませんか?

フロアコーティング(厚塗り表面コート剤)は、はがれ、膨れ、白化、粉吹き、変色、床鳴り、ひび割れ等の不具合を発生する恐れがありますので使用しないでください。

FAQページを表示する
床の掃除に、スチームモップを使用してもよいのでしょうか?

スチームモップは使用しないでください。
フローリングの突き上げ、ふくれ、ひび割れ、カビ、変色、白化などの不具合が発生する可能性があります。

FAQページを表示する
床材にワックスを掛け直すとき、そのまま上からワックスを掛けてもよいですか?

既存のワックスと上塗りのワックスがあわない場合、ムラになる場合があります。
また、既存のワックス面の汚れがひどい場合やムラがある場合などは、ワックスを一度除去するほうがより美しく仕上がります。
ワックスの除去は、ワックス剥離剤で除去できますが、使用方法を誤ると床材表面が劣化する場合があります。使用上の希釈率を守り、目立たない部分で確認してからご使用ください。また、ワックス剥離剤をフロアー表面に多量にまき散らすと、フロアー目地部のふくれや床鳴り等の原因となりますので、絶対に行わないでください。

FAQページを表示する
床材に焦げ跡やタバコのヤニ汚れがついた時のお手入れ方法は?

火のついたタバコや高温のアイロン、やかん、鍋等を直接置いた場合に発生する焦げ跡は一度つくと取れません。また、表面化粧材が熱により一度変色や変形すると元にはもどりません。
タバコのヤニはアルコールを染み込ませた布で拭き取ってください。それでも取れない場合は、施工された業者や補修業者に相談ください。
シンナーやベンジン、漂白剤などをご使用の場合は、適切な希釈が必要になります。適切な希釈を行わないで薬品を使うと床表面の変色、変質の可能性があります。これらの薬品をご使用の場合は補修業者などとよくご相談ください。

FAQページを表示する
一般住宅向け床材用の指定ワックスはありますか?

艶(つや)ありタイプ(高光沢・鏡面調)の床材には、弊社のDKワックスネオをご使用ください。DKワックスネオは、【DAIKENパーツショップ】でご購入いただけます。
艶消しタイプの床材には、基本的にワックスは不要ですが、使用する場合は株式会社リンレイ製の「ハイテクフローリングコートつや消し20」をお勧めします。艶はやや高くなる場合がありますので、ご了承ください。
上記のワックスは、ワックス掛けが不要なフロアーに、お客様の都合でワックスを掛けられる場合にもご使用いただけます。
特に、鏡面調のフロアにワックスを掛けますと、艶感が変わりますので、部分的にためし塗りし、確認してから掛けてください。
指定以外のワックスは、塗りムラなどの原因となる場合がありますので、ご注意ください。

FAQページを表示する
フロアーは反りや、突き上げ、目スキ、波打ちといった現象が起きるものなのでしょうか?

木材は、温度や湿度等の影響で伸縮が起こるため、反りや突き上げ(継ぎ目部分の盛り上がり)、目スキ(継ぎ目部分に隙間ができる)、波打ちが発生することがあります。特に床暖房使用時には目スキが発生しやすくなります。
ご使用いただくうちに徐々に隙間が目立たなくなります。
木材の特性上ある程度やむを得ない現象ですので、ご理解ください。

FAQページを表示する
敷物を敷いていた部分の床材表面に跡が付くことはありますか?

マットやカーペットによっては長時間敷きっ放しにした場合、フロアーの表面が変色する等、フロアーの表面をいためることがあります。敷物の注意書きや時折敷物下を確認するなど注意してください。ときどき敷物を移動させて空拭きしたり、汚れがある場合は中性洗剤や中性の床クリーナーで拭いてください。

FAQページを表示する
フロアーの色は変わってきますか?

フロアーを長く使用していると経年変化により「退色」したり「変色」することがあります。また、光や熱があたる部分とあたらない部分(特に窓際などカーテンとサッシの間)で色合いに差が生じることがあります。

床材には、表面の化粧が天然木突き板張りのものと木目化粧シート張りの2タイプがあります。変色が気になる方は、変色が起こりにくい木目化粧シート張りの床材(カタログには「シート化粧」のマークが付いています)をお勧めします。

FAQページを表示する
フロアー表面に小さな丸い虫食い穴が開いているのですが?

一般にフロアーは高温高圧工程を経て製造されるため、製造段階での虫害はありませんが、木質材料の特性上、製品の流通段階や施工後に何らかの理由で虫害が発生することがあります。万一発生した場合、専用の薬剤を注入するなど、早期対策が必要です。処理専門業者等にご相談ください。

FAQページを表示する
シート状ヒーターの床暖房に、床暖房対応床材を施工できますか?

施工できません。弊社が推奨している床暖房に施工してください。詳細は最新版カタログ等をご確認ください。

FAQページを表示する
木質床材の色柄にはバラつきがあるのでしょうか?

自然素材である天然木の化粧単板や無垢材は、同じ樹種でも一本一本個性があります。木目・色調が異なるのはもちろん、成長過程で生じる節や入り皮なども天然木ならではの個性です。天然素材ならではの特徴としてご理解のうえ、その味わい深い魅力をお楽しみください。
また、木目印刷を施した化粧シート床材の場合でも、木のもつ自然な風合いを表現するため、色柄のばらつきや入り皮・節などの天然木の個性的な特長をもたせています。

FAQページを表示する
床材は、F☆☆☆☆認定は取得していますか?

弊社の木質フローリング材は建築基準法対応のF☆☆☆☆製品です。JAS規格に適合もしくは国土交通大臣認定を取得しています。

FAQページを表示する
床暖房に対応できる床材は?

下記カタログページの床材製品一覧の機能・性能マークの床暖房対応に●印のあるものが対応しています。

FAQページを表示する
よくある質問

DAIKENのフローリング・床材
関連コンテンツ

他にも床材に関連する製品を取り揃えております。

フローリング・床材の参考資料

床暖房用仕上げ材について

DAIKENのフローリング・床材
お問合せ

Webカタログの閲覧・請求は、下記のボタンからご依頼いただけます。

防音・音響に関するお問い合わせ

防音・音響仕様のご相談(楽器練習室、ホームシアターなど)

  • ※防音・音響仕様(楽器練習室・ホームシアターなど)についてのご相談は、サウンドセンターにて承ります。
  • お取引に関わる製品のお問い合わせは弊社営業窓口までお願いします。

他にもフローリング・床材に関する情報が満載