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置き畳でフローリングをおしゃれに彩る! お手軽和モダンな部屋づくり

置き畳でフローリングをおしゃれに彩る! お手軽和モダンな部屋づくり

洋室にも取り入れやすく、年代やトレンドに左右されることのない「和モダン」インテリア。おしゃれな雰囲気に憧れるけど「どのように取り入れたら良いのかわからない」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方におすすめしたいのが、洋室にも手軽に取り入れられる「置き畳」。今回はその魅力や、和モダンインテリアのポイントについてご紹介します。

空間をおしゃれに彩る「和モダン」とは

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「和モダン」とは、日本の伝統的な様式美である「和」に、現代的でスタイリッシュな「モダン」を融合させたテイストです。

障子や畳、襖などで構成された日本古来の「和風」のお部屋に、「洋風」のソファやテーブル、カーテンなどをプラスすることで“和洋折衷”なおしゃれ空間に。
フローリングの「洋室」に、置き畳や格子窓を設置したり、家具を低めのもので揃えたりすれば、和モダンな雰囲気が演出できます。

「和」と「洋」のそれぞれ違うテイストを掛け合わせることで、お部屋をワンランク上の雰囲気に作り変えることができます。

空間を和モダンに見せるインテリアテクニック

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和と洋の絶妙な調和が魅力的な和モダンインテリア。
現在のお部屋をおしゃれな雰囲気にするため、抑えておきたい基本的なポイントがあります。

●自然素材を取り入れる
日本では古くから土や石などの自然素材を建築物に使ってきました。畳や竹、珪藻土、漆喰、無垢材、和紙なども、和の空間を演出してくれる自然素材です。
洋室に和のテイストを取り入れるなら、そんな自然素材の質感をプラスするのはとても効果的でしょう。
例えば、和紙や竹などで作られたペンダントライトや照明スタンドなどは、和モダンなお部屋を作る際に比較的取り入れやすいアイテムです。

●日本の伝統色を取り入れる
和モダンな空間のカラーコーディネートも、自然素材をベースに考えましょう。
イ草や竹などの「アースカラー」、漆喰や障子に見られるマットな質感の「白」、漆や経年した柱や梁を連想させる「黒」などは、和モダンに欠かせないカラーパレットです。
モダンな雰囲気が漂う洋室も、これらの色や質感を合わせることで、よりコーディネートしやすくなります。
個性を演出するなら伝統色のえんじ色や藍色などをアクセントとして加えても「粋」な和モダンの部屋を作ることができるでしょう。
また、できるだけ彩度が低い色を選ぶことも大切なポイントです。
アースカラーやモノトーンを組み合わせれば、より一層「和」のテイストを活かした空間に仕上がります。

●ロースタイルの家具を取り入れる
日本の住空間は古来より畳に座り、布団を敷いて寝る「低座スタイル」が定番でした。床に近い暮らしは、日本人ならではのスタイルです。
洋室を和モダンに変える場合は、ローソファやローテーブル、ローベッドなど、低めの家具を揃えると良いでしょう。
低い位置に家具がまとまると目線も低くなり、お部屋を広く見せる効果がもたらされます。

●直線を意識したデザインを取り入れる
日本建築の特徴は「直線の美」とも言われています。直線的な形状を基調とした「モダン」なテイストとの相性も抜群です。
ストレートラインを取り入れた造作や模様を天井や壁、床など、面積の大きな部分に使うのもひとつの方法です。
例えば木製の飾り天井やパーテーションの縦格子、畳が創り出す床の格子柄なども和を感じさせてくれるでしょう。
こうした直線の持つ特徴を強調しつつ、快適性も求めるなら「置き畳」の活用がおすすめです。
日本の伝統である畳は自然素材のクリーンな心地良さとストレートなラインが洋室にも違和感なくなじんでくれます。
畳はラグ感覚で気軽に取り入れることができるので、少しずつ和モダンテイストにシフトしたいという方にもピッタリですね。

フローリングを「和モダン」な空間に変える置き畳の魅力

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空間に和のテイストを加える「置き畳」には、見た目のデザインだけでなく、暮らしに嬉しいメリットが色々。

真っ先に挙げられるのはクッション性が高く、安全性と防音性に優れていること。
小さなお子さまが転倒しても怪我をしにくく、防音の面でも利用価値の高い床材です。

また、フローリングやカーペットの上に置くだけで、手軽に和のスペースが完成。
さらには洗濯物を畳む時や、お子さまのお昼寝スペース、プレイエリアとして多目的に使えます。
夏にはひんやりとした感触が涼しさを感じさせてくれますね。

そんな置き畳の中でも、DAIKENの『ここち和座 置き敷きタイプ』は、樹脂コーティングを施した高性能な「和紙※」を採用。
イ草と比べてダニ・カビが発生しにくく、撥水性や耐久性にも優れています。そのため、汚れや飲みこぼしもサッと拭くだけでいつでも清潔をキープ。

摩耗によるササクレや紫外線による変色も少なく、安心して長くお使いいただけます。
この『ここち和座 置き敷きタイプ』は、その機能性が認められ、「子どもが安全に暮らす」ための優れた製品に贈られる「キッズデザイン賞」を受賞。

子どもたちの成長に寄り添うキッズフレンドリーな畳でもあります。

※DAIKENの和紙畳は機械すき和紙を使用しています。コウゾ、ミツマタ等を使用した手すき和紙ではありません。

モダンで色柄も豊富! おしゃれな置き畳『ここち和座 置き敷きタイプ』

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DAIKENの置き畳『ここち和座 置き敷きタイプ』の魅力は、機能性だけではありません。

伝統的なものからポップで個性的な色柄まで、豊富なカラーバリエーションが揃っている点も、インテリアへのこだわりがある方には見逃せない魅力です。
コーディネートの具体的な例を挙げながら、おすすめのアイテムをご紹介していきましょう。

●経糸がキラリ。高級感が演出できる<彩園 煌(きらめき)

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経糸に光を反射する糸を織り込み、上品な輝きを放つ『彩園 煌(きらめき)』。
シンプルモダンなインテリアに、ちょっとした個性や上質感を表現することができる置き畳です。
フローリングになじみやすいナチュラルカラーに加え、シックな「墨染色」も揃っているので、都会的でスタイリッシュな「和モダン」のコーディネートが楽しめます。
さりげない高級感が演出できるため、ワンランク上のホテルライクなインテリアに憧れる方にもおすすめです。

●モダンな織り目が魅力の<小波(さざなみ)

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ラグのような感覚で取り入れるなら、モダンな織り目が印象的な『小波(さざなみ) 』もおしゃれ。
当たる光の角度によって変わる表情が特徴で、穏やかな湖面に現れる小波のような優しい印象を空間に与えてくれます。
通常の畳と比べてより洋室に馴染みやすく、市松敷きで個性的でスタイリッシュな印象も演出。

ラグ感覚で気軽に和室テイストが取り入れられる「置き畳」。
和モダンインテリアがお好きな方にとって、様々なメリットも感じていただけるおしゃれなアイテムです。
色柄も豊富なので、一味違うお部屋作りを目指す方にも新鮮なインスピレーションを与えてくれるはず。
ぜひ理想のお部屋作りに、取り入れてみてはいかがでしょうか。

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