ダイケンリフォームマガジン
インテリアにもなるおしゃれな畳リフォームでごろ寝できる快適空間づくり

インテリアにもなるおしゃれな畳リフォームでごろ寝できる快適空間づくり

サラリとした感触が素足や肌に気持ち良いのスペース。ちょっと疲れたらゴロンと直接横になれる畳には、なんとも言えない心地良さがありますよね。また、テーブルと座布団を置けばリビングに、布団を敷けば寝室にもなる柔軟さ、さらに子どもの遊び・お昼寝スペースなどと多用途に使えてしまう。自宅に部屋があるお宅では、その便利さ・快適さを再確認した方も多いことでしょう。

ただ、やっぱりは古臭い……といったイメージをお持ちの方もいると思います。実はそのイメージ自体が古いもので、最新のデザイン・カラーバリエーションが豊富で、部屋をおしゃれに彩ることができるのです。
本記事では、リフォームで叶うおしゃれなスペースのアイデアについてご紹介します。「そろそろの張り替え時期かも」とお考えの方や、自宅にスペースがないけど、「ごろ寝できるおしゃれなスペースがほしい!」という方はぜひチェックしてみてください。

快適にごろ寝するために。おしゃれ畳導入のすすめ

DAIKEN REFORM MAGAZINE

和室はフローリングと異なり、ラグなど敷かなくても気軽に横になれる日本ならではの住空間です。小さな子どもが過ごす場所としてはもちろん、洗濯物を畳んだり、時には宿泊スペースになったりと、汎用性が高いのも他にはない魅力です。

そんなスペースは、近年若年層や外国の方にもその良さを見直されつつあります。ひと昔前と比べてデザインや色のバリエーションが増え、モダンインテリアとの親和性が高く、様々なスタイルのお部屋に取り入れやすくなったのも理由のひとつでしょう。

DAIKENでは、そんな「を使ったおしゃれな部屋にしてみたい」とお考えの方に、カラーバリエーションが豊富で高機能なへの張り替えや、気軽に置けるラグマット感覚のをご提案しています。
インテリアに合わせたカラーやの有無、織りなどを自分好みにセレクトできるDAIKENの畳は、和室だけでなくリビングや子ども部屋にも、くつろぎと安心感、おしゃれな印象を演出してくれます。

今ある畳のお部屋をよりおしゃれにする工夫

「緑の畳に和柄の」といった昔ながらのデザインは、格式ある和の空間を演出するには最適ですが、昨今のモダンな住空間の中では浮いてしまうことも。 の部屋を今よりもおしゃれな印象に変えるために、の色とデザインを思い切ってアレンジしてみましょう。

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例えば、上記写真のようなダイニングに続く小上がりスペースをご覧ください。シックなカラーの和モダンなインテリアには、敷き込みタイプの畳『ここち和座 清流(せいりゅう)〈灰桜色〉』をセレクトし、ソフトな雰囲気をプラスしています。

従来のあり畳であった場合、より和風に傾いた雰囲気になるところですが、半畳サイズの畳の織目を縦横交互に配置することで、1色使いでも格子柄のように見せることができます。
そのため、よりモダンでスタイリッシュな広がりのある印象を与えています。
このようにの選び方ひとつで、異なる印象の和空間を演出することができるのです。

壁や照明、家具などのインテリアで空間全体のイメージを変える

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デザインを変える以外にも、スペースをおしゃれにするアイデアはいろいろあります。リフォームで和室の壁の一面をアクセントクロスに変えたり、間接照明を取り入れたりすれば、お部屋の印象がガラッと変わります。

和の良さを生かした日本の伝統色でカラーコーディネートすれば、和モダンで上質な空間に。また、ペンダントライトや装飾品、家具などをあえて洋風のものに変えて、和洋折衷のおしゃれなコーディネートを楽しむのも良いですね。ローテーブルやローソファー、ローベッドなど、低めの家具はの部屋との相性も抜群です。

このようにの選び方やインテリアの工夫次第で、異なる印象の和空間を演出することができるのです。

DAIKENの畳はカラー豊富&抗菌効果で安心感もプラス

DAIKENの畳は、豊富な色や縁のカラーバリエーションだけでなく、高い機能性も大きな魅力です。

DAIKENの畳『健やかおもて』には、機械すき和紙(※)に樹脂コーティングを施した独自素材を使用しており、従来のイ草に比べてカビの発生やダニの増殖を抑え、抗菌性もあるため、安心してご使用いただけます。
また、紫外線による色あせも少なく、撥水性もあるため、畳の持つ風合いを保ちながら長く使っていただけます。

機能の詳細については、下記記事もご参照ください。
「赤ちゃんがいるリビングに! カビやダニに強く、肌にやさしい”畳”で安心な育児コーナーを」

(※)機械すき和紙を使用しています。コウゾ・ミツマタ等を使用した手すき和紙ではありません。
また、本ページで記載の和紙の畳とは、畳のおもて部分のことを指し、畳床部分まで、全てが和紙製ではありません。

畳スペースをつくるなら、和風インテリアにもなる「置き畳」がおすすめ

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「部屋の一角に畳スペースがあれば便利だけど、リフォームをするのは大変そう……」
こんなお悩みを抱えている方は、大掛かりなインテリアリフォームの手間もなく、お手軽に畳スペースがつくれる「置き畳」を取り入れてみませんか?

●洋室の畳コーナーを成功に導くインテリアのコツ

洋室に畳コーナーがあると便利でおしゃれですが、具体的なイメージを持たずになんとなく部屋に導入してしまうと、洋室のスペースがかえって使いにくくなってしまうこともあります。洋室の畳コーナーづくりを成功させるための、インテリアのコツを紹介します。

・設置する用途を決め、用途に合わせた場所・広さにする

まずは洋室に設置する畳コーナーの用途を決めましょう。畳スペースを何に使うのかがはっきりしていないと、狭すぎたり、広すぎたりしてあとで不便を感じてしまう可能性があります。子どもの遊び場や軽い昼寝スペースにするなら3畳ほど、大人の布団も敷く寝室や応接室として使うなら4~6畳ほどが目安です。設置場所によっては結局使わなくなってしまったりするので、用途に合わせた洋室の動線上に畳スペースを設置することも重要ですよ。

・洋室のインテリアに合わせたおしゃれなデザインのものを選ぶ

畳スペースを設置する際は、部屋の中でその空間だけが浮いてしまわないよう、洋室のフローリングの色やインテリアカラーに合わせたおしゃれなデザインのものを選びましょう。2色の置き畳を取り入れると、タイル風になってかわいいですよ。洋室のインテリアと合わせたときのイメージについては、実際に畳スペースを設置する前にシミュレーションしておくと良いでしょう。

・手入れしやすい素材のものを選ぶ

畳というと、お手入れが大変そうだと思われる方もいるかと思いますが、メンテナンス性に優れた製品もあるのでチェックしてみましょう。DAIKENの和紙を使った畳は樹脂コーティングがされていて、水滴が落ちても染みにくく、すぐに拭くだけで簡単にきれいになります。耐久性も高くて傷もつきにくく、日焼けによる変色もしにくいほか、カビの発生やダニの増殖も低減してくれるなど、設置後もお手入れが楽です。

・設置と撤去が楽な製品を選ぶ

洋室の畳スペースは時と場合によって必要になったり不要になったりします。例えば、夏は畳スペースで涼しく過ごし、冬はフローリングにホットカーペットを敷いて暖かくしたい場合、季節に合わせて畳スペースを動かさなければなりません。またインテリアのテイストを変える際にも、畳コーナーの位置を変えたい時があるでしょう。スリムで軽い素材を使った置き畳なら要不要に合わせて設置や撤去が楽にできます。

畳コーナー作りにぴったりの置き畳『ここち和座 置き敷きタイプ』

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ここち和座 置き敷きタイプ』は、リビングの一角や子ども部屋のフローリングに置くだけで、簡単にくつろぎ空間をつくれるラグマット感覚のです。

心地よいの質感とほどよいクッション性に加えて、抗菌性・耐久性もあるため、小さなお子さんがいるご家庭でも安心してお使いいただけます。

また、一般的な畳の厚みは55mmや60mmですが、置き畳は13〜15mm程度ととってもスリム。

使わないときはコンパクトにしまっておけますので、季節やシーンに合わせた使い方ができるのも魅力です。

ここち和座 置き敷きタイプ』に興味がある方は、ぜひ下記の記事をチェックしてみてください。

機能の詳細については、下記記事もご参照ください。
「畳をフローリングに敷いて寝っ転がる快感! 気軽に楽しめる“置き畳”の魅力」

畳のカラーコーディネート機能で自分だけの畳空間を創造!

DAIKENの提案する『健やかおもて』は、カラー・織り・のセレクトから、インテリアスタイルに合わせた自分好みの和空間をつくることが可能です。

ナチュラルインテリアや北欧インテリアになじむ柔らかなニュートラルカラーや、シャープで都会的なモダンインテリアに似合うグレイッシュカラーの組み合わせなど、新鮮な「和」のテイストをお部屋に取り入れることができます。

DAIKENのホームページには、畳を敷いた後のお部屋のイメージをWEB上で簡単に確認できる『畳のカラーコーディネート』シミュレーターが用意されていますので、実際に豊富なカラーやデザインの中から選んだ畳と縁を組み合わせて、自分の好むイメージを確認してみましょう。

「畳のカラーコーディネート」では3ステップで簡単にイメージを作ることができます。

【STEP:1】畳の種類の選択画面で、畳の「縁付き」「縁なし」のどちらかを選択します。

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【STEP:2】畳の1色目選択画面で、多彩なカラーのなかから好みの1色を選択します。

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【STEP:3】STEP1で「縁付き」を選択した場合は縁の色を選択すると、イメージ画像が完成します。
「縁なし」を選択した場合は畳の2色目を選択し、市松模様にすることも出来ます。

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完成画面では、の色を選び直すことができますので、いろいろな組み合わせを試して、自分好みのものを見つけ出しましょう。

作成したイメージ画像は印刷することもできますので、ぜひ有効活用してみてください。

「畳のカラーコーディネート」

このように、カラーのラインアップが豊富なDAIKENの畳なら、インテリアに合った自分だけの和空間を楽しみながら作ることができます。
スタイリッシュにアップデートされた和空間で、疲れた体も心も「ごろ寝」で気持ちよくリフレッシュ! おうち時間をますます充実させてくれるのではないでしょうか。

【関連リンク】
DAIKEN畳取扱店のご紹介 ⇒ 詳しくはこちら

公開日:2021.05.11 最終更新日:2024.10.31

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