木造住宅の床防音用下地材
住宅向け / 床下地材

遮音マット

参考価格
¥5,220~¥15,640/㎡
床下地材:遮音マットS09
床下地材:遮音マットS09
  • 床下地材:遮音マットS09
  • 床下地材:遮音マットS18
  • 床下地材:遮音マットS18
  • 設計・施工情報
    木造用捨張
    6~18mm厚
  • 公的認定・業界団体に関する表記
    ホルムアルデヒド告示対象外製品
  • 機能・性能
上記、機能・性能マークの詳細につきましては、性能マークのご紹介をご覧ください。
製品カテゴリ
各種データ・ライブラリー

製品特長

フローリングの下に敷き込むだけで、スプーンを床に落としたときの衝撃音やテレビなどの音が階下に伝わるのを軽減。木造住宅の2階部分などにおすすめです。

関連部材・関連情報

ご注意 ご使用にあたり、ご注意・ご理解いただきたいこと
■施工中および施工後の使用環境等によっては製品基材特有の臭いを感じることがあります。窓を開けるなどして十分な換気を行ってください。
■施工された部屋は、気密性が高くなりますので法令に定められた換気量を満足する換気扇を必ず設置してください。
ご注意 ご採用・施工などにあたり、ご注意・ご理解いただきたいこと
■基材の特性上、伸縮が生じますので目地は突付けせず、2~3㎜の隙間を設け必ず気密遮音コーキングを併用し施工してください。
■マンションなどコンクリート構造の床に直張り施工はできません。またコンクリート構造の床に根太床を組んでその上に使用しても、床衝撃音を改善する効果はありません。
■仕上げ材に無垢材は直接施工できません。
■仕上げフローリングは、フローリングの標準施工(フロアネイルの長さ以外)に従って施工してください。接着剤併用が指定されている場合は、必ず接着剤(捨て張り工法用ボンドをおすすめします。)を使用してください。

よくある質問

遮音シートを床に使用して、防音効果がありますか。

遮音シートを床に使用しても、ほとんど防音効果は期待できません。木造戸建住宅であれば遮音マット等を、マンションであればオトユカベースN・オトユカベースSをご使用ください。

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マンションのコンクリートスラブに直に敷くゴム製の遮音製品はありますか?

ゴム製ではありませんが、コンクリートスラブに直置きできる防音床下地材「オトユカベース」があります。
①オトユカベースN(40mm)+捨張合板(12mm)+合板フロア(6mmまたは12mm)の仕上げで、LL45相等(コンクリートスラブ150mm)の性能です。クッションフロアや石貼り仕上げにも対応できます。
②オトユカベースS(37.5mm)+合板フロア(12mm)でLL45相等(コンクリートスラブ150mm)の性能です。合板フロア(12mm)専用の下地材です。
なお、木造住宅向けの「遮音マット」をコンクリートスラブに直置きして床材を施工しても、遮音効果は期待できません。

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建築音響製品(防音製品)の天井材・壁材・下地材で、ホルムアルデヒド規制の告示対象外製品となっているものがありますが、ホルムアルデヒドは放散しないものと考えてよいのでしょうか。

ホルムアルデヒド放散量がゼロという意味ではありませんが、F☆☆☆☆と同等です。
ホルムアルデヒドに関する規制の対象となる建築材料は、平成14年 国土交通省告示第1113号~1115号に明記されており、これらに該当しない製品のため、告示対象外と表記しています。

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コンクリートスラブに床防音用下地材「遮音マット」は施工できますか?

床防音用下地材「遮音マット」は、一般木造住宅向けの製品です。コンクリートスラブに直接は施工できません。また、LL45等の性能も出ません。
コンクリートスラブに直接施工できる下地材で、LL45相当の性能が出る製品は「オトユカベースN」(40mm厚)、「オトユカベースS」(37.5mm厚)です。

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防音性能があるフローリングはありますか。

木造戸建用はございません。合板+遮音マット+フローリングの組み合わせとなります。
鉄筋コンクリート造のマンションに直張りする場合は、マンション用直張防音床材のオトユカシリーズをお選びください。

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遮音下地を施工する木造の2階に、床暖房を設置したいのですが、遮音マットや床コンビボードの上に施工できますか。

遮音マットの場合は、遮音マット上に合板12mm厚を捨て張りし、その上に床暖房を設置してください。床コンビボードは、床暖房の熱により変形し、目隙や床鳴りが発生する場合がありますので、施工できません。

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ドラムを演奏します。カタログに掲載されているプレミアム防音★★★構造(遮音性能の目安:約50dB)で完全に音を止められますか?何か良い方法はありませんか?

ドラムは低い大きな音と振動が発生する楽器です。低い音・振動は非常に遮断しにくく、プレミアム防音★★★構造にしてもこれを効果的に遮断するのは困難です。ベースについても同じことが言えます。

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防音室に関する相談をしたいのですが?

まずは、以下の防音専門サイトをご覧ください。

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使用する遮音材を2倍にすれば、耳に聞こえる音は1/2になりますか?

一般に、同じ材料を2倍にした場合、遮音性能の改善量は約5dBです。耳に聞こえる音を1/2にするためには10dBの改善が必要で、同じ材料であれば4倍にする必要があります。材料費も単純に4倍になります。

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遮音マットの上に施工できる床材を教えてほしい。

12mm厚の合板フローリングをご使用下さい。
無垢材や床暖房、タイルカーペットで仕上げる場合は、遮音マットの上に12mm厚の合板を捨て張りして施工してください。

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遮音マットに12mm厚の合板フローリングで仕上げる場合のフロアーネイルの長さを教えてほしい。

S06とS09の場合は50mm、S18の場合は65mmのフロアーネイルをご使用下さい。

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よくある質問

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