サウンドマルチルーム
こんな部屋、欲しくないですか?
ニューノーマル時代になり、家の中で過ごす時間が多くなりました。
最近では特にオンライン会議やリモート飲みなど、家の過ごし方の新しい需要が増えてきています。

背景
テレワークやオンライン配信の普及で、家で過ごす時間が長くなりました。
社内アンケート(N=376)でも最も気になる環境要因は「音環境」でした。
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■在宅ワークを実施するときに気になった環境要因
(自社調査、複数回答可) -
在宅ワークで気になる音1位は「家族の声」
在宅ワークをしている時に気になる音は、家の中では「家族の声(30%)」が1位となりました。
WEB会議中に気になる事として、WEB会議経験者309名にアンケートを行ったところ、「相手に声が聞こえにくいと言われた」「自分の家の騒音が相手に聞こえる」「家族に会議内容を聞かれたくない」といった回答が上位を占めました。
提案内容(木造)
用途に合わせて気軽に使える、音環境に配慮した「サウンドマルチルーム」をご提案します。
■吸音性能の違いについて
サウンドマルチルームは、会話やテレビなどの人の話し声がメインなので500Hz~1,000Hzの吸音率で提案します。
防音室は、楽器や機器など低音から高音までの音が対象なので全周波数が同程度の吸音率になる様に提案しております。
※1 遮音性能…音を遮る能力を遮音性能と言います。数値が大きいほど、音を遮る能力が高くなります。
※2 吸音性能…室内の音の響きを抑える能力を吸音性能と言います。数値が大きいほど、音の響きを抑えます。音は響きすぎても抑えすぎても良くないので、適度な吸音が必要です。
在宅ワークroomプラン
WEB 会議なしver.
WEB 会議ありver.-
遮音性能
本プランは音源を「部屋外の家族の生活音 60dB」と仮定し、室内で「小さく聞こえる程度」になる遮音性能です。音源が60dB以上の場合や、より性能の高い遮音が必要な場合は遮音性能30dBプランまたは防音室をご検討下さい。
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吸音性能
居室として必要な吸音を施しています。
WEB 会議ありver.
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遮音性能
本プランは音源を「室内でのWEB会議中の音 70dB」と仮定し、室外に「小さく聞こえる程度」になる遮音性能です。音源が70dB以上の場合や、より性能の高い遮音が必要な場合は防音室をご検討下さい。
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吸音性能
WEB会議で発言をするのに邪魔にならない程度に吸音を施しています。
防音建材・音響製品
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FAQ・お問合せ
- よくある質問
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- 遮音シートを床に使用して、防音効果がありますか。
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遮音シートを床に使用しても、ほとんど防音効果は期待できません。木造戸建住宅であれば遮音マット等を、マンションであればオトユカベースN・オトユカベースSをご使用ください。
- 防音用施工部材「気密遮音コーキング333K」は普通のコーキングとどこが違いますか。
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時間が経っても肉痩せしにくい材質を用いて、経年変化による隙間が発生しにくくしています。また、ある程度比重を高く設定し、遮音性能を損なわないようにしています。
- 音響壁材オトカベS-3を使うのですが、仕上は布クロスで無ければダメですか?
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必ず布クロスで仕上げて下さい。
表面にビニルクロスを張ってしまうと、クロスが音を反射させてしまい、オトカベS-3の特長である吸音性能が発揮できなくなります。 - 防音用施工部材の吸音ウールの素材は何ですか。
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素材はPET繊維です。ペットボトルと同じ素材です。断熱材ではありませんのでご注意ください。また、不燃材料の認定も取得していません。
- 遮音下地を施工する木造の2階に、床暖房を設置したいのですが、遮音マットや床コンビボードの上に施工できますか。
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遮音マットの場合は、遮音マット上に合板12mm厚を捨て張りし、その上に床暖房を設置してください。床コンビボードは、床暖房の熱により変形し、目隙や床鳴りが発生する場合がありますので、施工できません。
Webカタログの閲覧・請求は、下記のボタンからご依頼いただけます。
防音・音響仕様についてのご相談は、サウンドセンターにて承ります。
防音お問い合わせ先 : サウンドセンター
東京:03-6271-7785
大阪:06-6205-7245
受付時間:平日10:00~17:00
(土・日・祝日・年末年始・お盆は休みとなります。)
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