安心の耐震設計で地震の“揺れ”にも慌てない
大きな収納は便利な反面、万一の地震などによる転倒が心配。
『ミセル』は、強い地震が襲ってきても慌てないように、随所に耐震の工夫を施しました。
転倒しにくく、また収納物が飛び出しにくい仕様とすることで、二次災害を未然に防ぎます。
石膏ボード壁に、『オンボード工法』施工をして実験。
震度7を想定した耐震試験でも優れた耐久性を実証しました。


DAIKENでは阪神淡路大震災レベルの震度7の揺れを耐震試験で再現。
固定ありと壁にビス固定なしでは違いが一目瞭然です。通常の壁固定と『オンボード工法』で壁固定の強度に差はありません。
なぜ家具類の転倒・落下・移動防止対策が必要なの?
■地震による負傷原因
近年発生した地震でけがをした原因を調べると、約30 〜50%の人が、家具類の転倒・落下・移動によるものでした。家具類の転倒・落下・移動は、直接当たってけがをするだけでなく、つまずいて転んだり、割れた食器やガラスを踏んだり、避難通路を塞いだりするなど、いろいろな危険をもたらします。また、家具などがストーブなどに転倒・落下・移動して出火するなど、二次的な被害も引き起こします。ご自分やご家族の負傷を防止し、避難障害の発生を防ぐためには、家具類の転倒・落下・移動防止対策が非常に大切です。



だから、『ミセル』は耐震設計に徹底的にこだわりました。
- 1
- 壁に固定
するから倒れにくい!
- 2
- ユニット同士を連結するから、
より安定感がアップ!
- 3
- 耐震ロックで、
中のモノが飛び出さない!
- 4
- TVを固定できるから
転倒しない!
※ご注意ご紹介の仕様は、被害防止を必ずしも保証するものではありません。揺れ方向や設置条件によっては転倒・落下の恐れもございます。
- 1
- 補強下地へ直接固定
通常の壁固定の場合

『MiSEL』はユニットを壁や梁内の補強下地に直接固定するので、地震時等の揺れに強い仕様です。
※補強下地には厚さ12mm以上合板下地等の丈夫な下地を使用してください。

吊りユニットは、L金具で、より強固に壁に固定します。
※奥行200mmユニットは除く。
『オンボード工法』の場合
穴を開けることのできない壁や、下地のない部分に桟を接着剤で固定し、その桟に収納を固定する工法です。
詳細、拾い出しに関しては、プランニングソフトにてご確認ください。
※当ソフトはWindows専用です。
(Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
棚板と桟の納まり
※オンボード工法と従来の工法で奥行きに変更はありません。
- 2
- ユニット同士を連結
穴を開けることのできない壁や、下地のない部分に桟を接着剤で固定し、その桟に収納を固定する工法です。

- 3
- 耐震ロックで自動ロック(開き扉・フラップ扉・引出し)
穴を開けることのできない壁や、下地のない部分に桟を接着剤で固定し、その桟に収納を固定する工法です。
※ フラップ扉は上開きの場合は、耐震ロックは使えません。

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MiSEL(ミセル)
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