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“テレワーク”を快適に! リビングリフォームで自宅にワークスペースをつくろう(テレワークリフォームシリーズ Vol.1)

“テレワーク”を快適に! リビングリフォームで自宅にワークスペースをつくろう(テレワークリフォームシリーズ Vol.1)

社会情勢の変化や時代の流れとともに、急速にテレワークが普及しつつあります。自宅で仕事をする場合には、働きやすい環境づくりが必要不可欠と言っても過言ではないでしょう。
そこで、今回から快適にテレワークができるワークスペースのつくり方を数回に分けてご提案していきます。第1回目の今回は、実際テレワークを実施した方が最も多く使用したとされる「リビング・ダイニング」と、「寝室・書斎」でのワークスペースづくりをピックアップ。新しい働き方に備え、自宅に快適なワークスペースをつくりたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

新しい働き方のために! 今後さらに増加が予想されるテレワーク

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現在、人々にとって「新しい生活様式や働き方の実践・浸透」は、今後の大きな課題となっています。日本ではこれまでも生産性の向上につながるテレワークの推奨をしてきましたが、ここ最近でその認知度は一気に高まったと言えるでしょう。
2022年6月に行われた「第5回 新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」(内閣府)によると、テレワーク実施率は全国平均で30.6%(東京23区では50.6%)という結果がでており、今後も生産性・効率性の向上に加え、感染症対策をはじめ予期せぬ自然災害など、あらゆる事態への対応も想定して、在宅勤務やテレワークが継続すると考えられます。

(※)【出典元】
2022年7月22日「第5回 新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」(内閣府)

ただ、テレワークをする際、自宅に働きやすい環境をつくるのは意外と難しいものです。特にまだ小さなお子様のいるご家庭や夫婦共にテレワークとなると、なかなか満足のいくワークスペースを確保できなかったりします。
2020年6月に行われた「新型コロナ禍のテレワークアンケート調査報告」(株式会社WOOC調べ)によると、テレワークを行った方の約90%が自宅で作業をしていると回答し、その際に困ったことで多くあげられたのが、「オンオフの切り替えができない」「作業に適したデスク、椅子が無い」「家族に気を遣う」「自宅に作業をするスペースがない」といった内容でした。

(※)【出典元】
2020年「コロナ禍のテレワークアンケート調査報告」(株式会社WOOC調べ)

これからはよりテレワークが普及し、定着化していくと考えられますので、思い切ってリフォームで、自宅内に専用のワークスペースを設けてみてはいかがでしょうか。

あなたの仕事がはかどる場所はどこ? リビングに仕事場をつくる

さて、それでは自宅内で仕事がはかどりそうな場所はどこでしょうか。適度に家族とコミュニケーションがとれるリビングやダイニングの片隅がいいか、はたまた仕事に集中しやすい寝室や窓際スペースがいいか、人によって好みは異なると思います。

ただ、どこで仕事をするにせよ、実際に家で仕事をし始めると、書類や資料を置くスペースが必要に感じる人は多いと思います。オフィス用のデスクは大きめにつくられているものが多いため、手が届く場所にさまざまな書類を置くことができたのですが、自宅で同じ感覚のまま仕事をしようとすると、書類を整理して保管できずに作業効率が下がってしまう可能性があります。

そこで今回は、デスクからすぐ手が届く場所に書類を整理して収納できるスペースと、集中できるワークスペースを同時につくり出せる、DAIKENのシステム収納『MiSEL(ミセル)』と『フィットシェルフ』をご紹介します。

既存の壁を活用して、新たに収納兼ワークスペースを生み出すことができ、戸建住宅はもちろん、壁に穴を開けられず施工が困難だったマンションでも設置可能な下地を選ばない『オンボード工法』を選択できるのも大きな魅力です。壁面収納は壁にしっかり固定するため、地震に強いのも特長です。

またデザイン性も良く、収納も増やせるので、導入の際に家族の同意を得やすいのも優れたポイントでしょう。
さらに「もう少し空間を仕切りたい」という方は、リビングをゆるやかに分けられる、オープンシェルフ間仕切り収納をパーティションがわりにするのもひとつの手です。
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こちらは、リビングのコーナーに用意したワークスペースを『フィットシェルフ 間仕切りタイプ』を使って、さりげなく空間をわけたものです。
オープンシェルフ間仕切り収納は、両サイドから物の出し入れができる機能性に加え、飾り棚のようなインテリア性もあるのでリビングのアクセントとしても効果的です。また簡易にプライベート空間をつくれるため、仕事に集中しやすく、なおかつ孤独を感じにくいレイアウトにできるのが魅力です。

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また『MiSEL(ミセル) 在宅勤務・テレワークプラン』をLDKの一角に配置すると、仕事スペースが家事スペースを邪魔することなく配置でき、効率の良い仕事環境を用意できます。仕事ゾーン、家事ゾーンと、ゾーンごとにインテリアをまとめることで動線が短くなり、ストレスなくそれぞれの作業が行えます。

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子どもの様子を視野に入れながら仕事スペースを設ける場合には、『MiSEL(ミセル) 在宅勤務・テレワークプラン』2人用プランを導入すれば、自宅学習やオンライン授業をしている子どもと並んで仕事をすることもできます。吊戸棚の左右で、仕事に必要な書類等を収めておく棚と趣味等に使う道具などを収める棚に分けると、無駄な開け閉めがなく同じデスクで仕事と趣味を共有できます。
オプションのホワイトボードを使えば、手軽にメモや資料を貼れるので効率もアップします。夫婦でテレワークをする際にもおすすめの製品です。

リビング学習について興味がある方は、下記の記事もあわせてご覧ください。
「“リビング学習”を成功させるリビングレイアウト! 勉強スペースを確保する収育スタイリングのすすめ」

仕事に集中しやすい! 寝室につくるワークスペース

リビングでは集中しづらい、WEB会議に適した環境で仕事をしたいという方は、寝室などにリフォームを施すことで、より快適なワークスペースをつくることができます。
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たとえば上記は、寝室への導入にピッタリな『MiSEL(ミセル) PLAN38』です。デスク一体型のため自然な形でワークスペースを用意することができ、壁面収納ユニットは奥行が470mmとコンパクトなため、壁一面でも空間に圧迫感を感じず、奥まで目が届くため物の出し入れも簡単です。すっきりとしたホテルライクなデザインで、身の回りの品をきれいに収納することもでき、気持ちよく仕事に集中できそうです。

今後は、働き方改革の一環や緊急事態への対応だけでなく、子育てや介護と仕事の両立などにおいてもテレワークはより活用されていくことでしょう。
今回ご紹介したDAIKENのシステム収納『MiSEL(ミセル)』『フィットシェルフ』には、自宅の空きスペースに合わせたさまざまなアレンジが可能です。より満足度の高いワークスペースをつくりたい方はぜひ導入を検討してみてください。

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