
間仕切りで限られた空間をおしゃれに区切る。 憧れのインナーテラスも実現可能?!
限られた生活空間を有効活用するのに便利なのが、“間仕切り戸 ”です。戸を開放して広々と使ったり、空間を仕切ってプライバシーを確保したりと、用途やシーンに合わせてフレキシブルに対応できる優秀アイテムです。
昨今では、おしゃれなインナーテラスやテレワーク用のワークスペースづくりなどに活用される方も増えており、リフォームを考えるにあたって気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、空間をおしゃれに区切る間仕切り戸の特徴と魅力、間仕切り戸を使ったスタイリッシュな活用法についてご紹介いたします。
状況にあわせて部屋数を増減! 間仕切り戸の魅力

部屋の空間をわける間仕切りには、日本家屋でおなじみのふすま・障子・格子戸や、パーティションやアコーディオンカーテン、ロールスクリーンなどさまざまな種類がありますが、中でも“間仕切り戸”はしっかり空間を区切れて使い勝手もよくおすすめです。
間仕切り戸は、シーンや目的に合わせて容易に部屋数を増減できるのが最大のメリットです。ホームパーティーの際は扉を開放して広々と、急な来客時には目隠しとして、また簡易的なゲストルームづくりにも活用できます。採光部があるタイプならば、壁やドアと異なり、間仕切り戸越しに家族の気配を感じることができるため、自宅で仕事や勉強に集中したいけど家族の様子も気にしておきたい、という方にも非常に実用性の高いアイテムです。
加えて、部屋に装飾だけでは出せない立体感や奥行きをプラスできるのも見逃せない魅力です。種類によっては海外インテリアに見られる室内窓のような見せ方や、外の雰囲気を取り入れたインナーバルコニーとして活用するなど、インテリア性にも優れています。
ただ、間仕切り戸は閉めると「なんとなく部屋が狭く感じそう」「一方の部屋が暗くなるのでは」と心配する方も少なからずいらっしゃるかと思います。DAIKENでは、そのような不安に対応した、さまざまな間仕切り戸のラインアップをご用意しています。
空間を快適活用! DAIKENの『間仕切戸』ラインアップ

DAIKENの間仕切り戸のひとつに、じゃばら式に開閉できる『間仕切戸 折戸タイプ』があります。左右に折戸をコンパクトに畳むことができるため、開口部が大きく取れ開放感のある空間を作ることができます。さらに採光タイプの扉なら、光を取り入れることができるため、閉じた場合も圧迫感のない空間作りが可能です。

扉の前面に半透明な採光パネルを採用した、スライド開閉式の『間仕切戸 吊戸タイプ』は、光や人の気配を感じやすい事が特徴の間仕切り戸です。
施工現場でのわずらわしい部品の取り付けが不要で、レールセットを鴨居に固定するだけの施工のため工事が容易、かつ床部分がフラットになるため、車イスを使用する方や将来を見越してバリアフリー仕様にしておきたい方にも適しています。開閉のしやすさにこだわった[インセット]と、開口部にそのまま取り付けが可能なリフォーム向きの[アウトセット]タイプがあります。
マットな質感を持つ「スケルトン扉」なら、さりげなくプライベートを保ちながら、光をやわらかく取り込むことができます。そのためダイニングリビングだけでなく、子ども部屋などにもおすすめです。
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間仕切戸
部屋を仕切ったり、つなげたりして限られた空間をフレキシブルに使える間仕切戸。
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間仕切戸
折戸タイプじゃばら式に開閉する間仕切戸
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間仕切戸
吊戸タイプスライドさせて開閉する間仕切戸
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『ラインフレーム』が可能にする、スタイリッシュインナーテラス

海外インテリアのような、インパクトのあるお部屋作りを目指したい方には、おしゃれなブラックフレームが特徴の『ラインフレーム』がおすすめです。
シンプルなアイアン調フレームに、割れにくい強化ガラスを採用。味わいのある素材感を楽しむヴィンテージテイストや、反対にスッキリとしたモダンスタイルのインテリアなどと相性が良く、 ワンランクアップしたおしゃれな空間を演出することができます。採光だけでなく目線も通るため、限られた空間でも開放的な雰囲気に見せられる、というメリットもあります。
このようなガラスタイプの間仕切り戸は、外の景観をもインテリアに取り込んだインナーバルコニーやサンルームとして活用できるのが大きな魅力。ガーデニングを楽しむのにはもちろん、セカンドリビングとして朝食やお茶を楽しんだり、また洗濯物を干したりと実用面でも幅広く活用していただけます。

最後に、より個室感覚で使いたい方におすすめの『L型コーナー間仕切』です。扉に柔らかな光を取り入れる採光板タイプを使用すれば、室内も暗くならず閉塞感も払拭、しっかりとプライベートを確保できます。そのためゲストルームや子供部屋、テレワーク用のワークスペースとしても快適に使っていただけるでしょう。
シンプルですっきりとしたデザインなので、シンプルですっきりとしたデザインなので、モダンスタイルのインテリアにも合わせやすく、明るい木目と合わせれば洗練されたナチュラルな空間に仕上がります。
※テレワーク用のワークスペースに関しては下記の記事もチェックしてみてください。
⇒「集中できる“テレワークスペース”がほしい! 仕事がはかどるリビングリフォーム」
いかがでしたか? 軽やかに空間をゾーニングし、メリハリのある暮らしを実現できるDAIKENの間仕切り戸。シーンに合わせて効率的な空間作りをしたい方や、他とは異なるおしゃれな部屋作りを目指す方は、ぜひ一度ご検討してみてはいかがでしょうか。
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ラインフレーム
スリムなフレームにシックな黒が映えるスタイリッシュな間仕切戸
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L型コーナー間仕切
簡単にプライベート空間をつくれるコーナー間仕切
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