階下への音や振動を低減、
テナント型の園舎に最適。
オトユカベースN
近年、ビルやマンション内のテナント型保育施設も増えています。
便利な場所に作れるなどのメリットも多い反面、
階下への音・振動などの影響が懸念されます。
そんな園舎に最適な、防音・衝撃吸収床下地材です。
階下への音を抑える床下地材安心の床防音性能
12mmの合板フロア仕上げでLL-45、LH-55の床衝撃音遮断性能を発揮するマンション用防音床下地材。テナント型の保育園、マンションをリノベーションした園舎など、階下への音が気になる場合に最適です。※コンクリートスラブ下地のみ対応。
床防音性能(オトユカベースNの場合)
低減量等級 | 推定L等級※ | |||
軽量床衝撃音 | 重量床衝撃音 | 軽量床衝撃音 | 重量床衝撃音 | |
オトユカベースN | ΔLL(Ⅱ)-3S | ΔLH(Ⅱ)-2S | LL-45(47) | LH-55(55) |
※推定L等級は低減量の値から150mm厚RCスラブで推定した値となります。
現場の性能を保証するものではありません。( ) 内はL数を表記しています。
畳のようにやさしく、転倒によるケガのリスクを抑える畳と同等の衝撃吸収性
『オトユカベースN』の転倒衝撃値はG=53。
一般住宅の畳の衝撃性能G=54 とほぼ同じ値となっています。
振動・衝撃をしっかり受け止め、吸収してくれる床下地材です。
床衝撃吸収性の比較
*JIS規格(JIS A 6519)では、人間の頭部モデルを落下させ、床との衝突時の加速度(G)を測定し、安全性を評価します。転倒が懸念される場所に使用される床は、G=100以下が安全上の推奨値となっています。数値は弊社試験設備での比較結果であり、性能を保証するものではありません。
※仕上げ材は右記2種での測定値です。・合板(t12)+合板フロア(t12)・合板(t12+5.5)+長尺塩ビマット(t2)