MiSELの特長
POINT06 安心の耐震設計で地震の“揺れ”にも慌てない
大きな収納は便利な反面、万一の地震などによる転倒が心配。
「ミセル」は、強い地震が襲ってきても慌てないように、随所に耐震の工夫を施しました。
転倒しにくく、また収納物が飛び出しにくい仕様とすることで、二次災害を未然に防ぎます。

石膏ボード壁に、『オンボード工法』施工をして実験。
震度7を想定した耐震試験でも優れた耐久性を実証しました。
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DAIKENでは阪神淡路大震災レベルの震度7の揺れを耐震試験で再現。
固定ありと壁にビス固定なしでは違いが一目瞭然です。通常の壁固定とオンボード工法で壁固定の強度に差はありません。 -
なぜ家具類の転倒・落下・移動防止対策が必要なの?


だから、「ミセル」は耐震設計に徹底的にこだわりました。
「MiSEL」は、阪神淡路大震災を再現した地震波による検証を行っています。
①補強下地へ直接固定
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通常の壁固定の場合
「MiSEL」はユニットを壁や梁内の補強下地に直接固定するので、地震時等の揺れに強い仕様です。
※補強下地には厚さ12mm以上の丈夫な下地を使用してください。
吊りユニットは、L金具で、より強固に壁に固定します。
※奥行200mmユニットは除く。
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詳細、拾い出しに関しては、プランニングソフトにてご確認ください。
※オンボード工法用部材については、P.148をご覧ください。 -
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オンボード工法の場合
オンボード工法の場合穴を開けることのできない壁や、下地のない部分に桟を接着剤で固定し、その桟に収納を固定する工法です。
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棚板と桟の納まり
※オンボード工法と従来の工法で奥行きに変更はありません。
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②ユニット同士を連結
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隣接するユニット同士をネジで連結するので、さらに安定感が増します。
③耐震ロックで自動ロック(開き扉・フラップ扉・引出し)
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揺れを感知すると自動でロックがかかる「耐震ロック」を標準装備。強い震動でも扉が開かないので、収納物の飛び出しによる二次災害を防ぐことができます。
※フラップ扉は上開きの場合は、耐震ロックは使えません。説明動画をチェック
④TVを固定
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TVを下地固定する「壁掛けバックパネル」を採用すれば、TVの転倒による破損や事故を防ぐことができます。
※ご注意ご紹介の仕様は、被害防止を必ずしも保証するものではありません。揺れ方向や設置条件によっては転倒・落下の恐れもございます。