ご使用上のご注意

使用上のご注意

扉の開閉はお静かに!

扉の開閉は、静かに行ってください。乱暴に扱ったり、無理に開閉すると扉が破損したり、脱落したりする恐れがあります。
また、金具類の寿命を縮める事にもなります。

指はさみには充分なご注意を!

  • 扉の開閉には「すき間」が生じます。この「すき間」に手や指を入れる事は大きな事故につながる恐れがあり、大変危険です。特に小さなお子様の開閉動作には充分にご注意ください。
  • 指はさみには充分なご注意を!

ぶら下がらないで!もたれかけないで!

  • 扉本体やハンドルにぶら下がったり、扉にもたれたりしないでください。思わぬ怪我をされたり、扉の破損、脱落を起こす原因になります。また、周辺家具を破損する恐れがあります。
  • ぶら下がらないで!もたれかけないで!

当社が提供する部品やオプション品以外のものは、お使いにならないでください。

製品の動きが悪くなったり、金具類の寿命を著しく縮める場合があります。

シミ・変色への配慮

  • ・窓際など直射日光が長時間当たりやすい場所は、表面の日焼けによる変色の恐れがあります。カーテンやブラインドで直射日光をさえぎるようにしてください。
  • ・扉に油分や薬品など付着したら、すぐにふき取るようにしてください。シミや変色の原因となります。

お手入れの方法

  • ■清掃はカラ拭き又は中性洗剤を薄めて硬く絞って拭いてください。
    シンナー、ベンジンなどを使用すると表面の艷が変わったり変色する場合がありますので避けてください。
  • ■下レールの溝は掃除機でゴミ・ホコリを吸い取ってください。
    ゴミがつまっていると扉の走行障害になったりレールが傷つく恐れがあります。
  • ■樹脂板のお手入れについて
    扉のデザインによっては樹脂板を使用しています。樹脂の特性上、お手入れにつきましては下記の点にご注意ください。
    ①乾いた布などの硬い布での清掃はキズの原因になります。
    ②ガラスクリーナーなどの有機溶剤は使用しないでください。
    ③水で拭いても落ちない汚れは薄めた中性洗剤(1%以下)を柔らかい布に付け、軽く拭いてください。
お手入れの方法

定期的な点検項目

製品の長期間の使用に伴い、部品等が劣化(経年劣化)を生じ安全上支障が出るおそれがあります。
経年劣化による重大事故を防止、製品を長く安全にご使用いただくために、お客様自身による以下の点検を実施いただきますよう、お願いします。

室内ドアのお手入れ

点検部位 点検項目 経年劣化に伴う、具体的な事象
開戸 本体・丁番 ・扉の開閉がしにくい(扉が枠にあたる)。
・丁番の止め付けビスに緩みがある。
・丁番・ヒンジまたはランチの変形や破損。
・扉のガタツキ、脱落。
レバーハンドル ・ガタツキがある。
・レバーハンドルが下がる。
・内部部品が破損して、ドアが開閉できない。
・閉じ込め
ラッチ・錠前 ・ラッチが滑らかに動かなくなった。
・ラッチが最後まで戻らない。
・内部部品が破損して、ドアが開閉できない。
・閉じ込め
引戸 本体 ・引戸の開閉がしにくい。
(扉と扉、扉が枠にあたる)
・戸車、レールの変形や破損。
・扉のガタツキ、脱落。
上部ガイド ・戸車は、しっかりレールにはまっているか。 ・扉のガタツキ、脱落。
戸車 ・戸車は、しっかりレールにはまっているか。
・戸車の動きはスムーズか。
・扉のガタツキ、脱落。

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