ドアリフォームでロボット掃除機も大喜び!“吊戸”にするとお掃除が楽になる
自宅の床面がフローリング素材なら、一度はロボット掃除機を試してみたくなりますよね。
お出かけしている間に家の中を掃除しておいてくれるロボット掃除機はとても便利で、現在様々な機種が発売されていて人気を集めています。家庭に1台あれば、家事の強い味方になるでしょう。
とはいっても床の上にモノが散乱していては、さすがのロボット掃除機も効率よくお掃除ができません。これは、一般的な掃除機をかける時も同じですが、効率よく床掃除をするためには、床の上に何もないフラットな状態になっているのが大前提です。また、床の上を片付けたとしても、床そのものに構造的な段差があれば、ロボット掃除機にとってのハードルとなります。家の中の引き戸タイプ扉では下レールがあり、扉の下が段差になっていることが多いものですが、この段差をなくせば床面がバリアフリーとなり、ロボット掃除機でスムーズに家中をお掃除できます。
そこで、ご紹介したいのが「吊戸」です。これは、扉を吊るタイプの引戸で、段差の原因となる扉の下枠を必要としません。(※1)
今回は、家の中を便利で暮らしやすくする「吊戸」のメリットと魅力についてお話します。
お出かけしている間に家の中を掃除しておいてくれるロボット掃除機はとても便利で、現在様々な機種が発売されていて人気を集めています。家庭に1台あれば、家事の強い味方になるでしょう。
とはいっても床の上にモノが散乱していては、さすがのロボット掃除機も効率よくお掃除ができません。これは、一般的な掃除機をかける時も同じですが、効率よく床掃除をするためには、床の上に何もないフラットな状態になっているのが大前提です。また、床の上を片付けたとしても、床そのものに構造的な段差があれば、ロボット掃除機にとってのハードルとなります。家の中の引き戸タイプ扉では下レールがあり、扉の下が段差になっていることが多いものですが、この段差をなくせば床面がバリアフリーとなり、ロボット掃除機でスムーズに家中をお掃除できます。
そこで、ご紹介したいのが「吊戸」です。これは、扉を吊るタイプの引戸で、段差の原因となる扉の下枠を必要としません。(※1)
今回は、家の中を便利で暮らしやすくする「吊戸」のメリットと魅力についてお話します。
大人気のロボット掃除機 でも、その実力を発揮できていますか?
ロボット掃除機の普及で家のお掃除スタイルは変わってきています。ソファやキャビネットなど、脚の部分をロボット掃除機が通れる高さにした家具も増えてきました。一方、部屋の出入口に段差があるというお宅は多いと思います。その段差となっているのが扉の下に設置された横木(下枠)です。
この横木は下枠とも呼ばれ、開き戸では沓摺(くつずり)、引戸では敷居(しきい)といいます。敷居には扉をはめ込んで移動させるための溝やレールが設けられています。引戸の敷居は、床面と同じ高さになるよう埋め込まれている場合もありますが、溝やレールが段差となってしまいます。
せっかくロボット掃除機があるのに、こうした段差につまずいて一回に動かせる可動範囲が限られてしまったり、段差の部分だけきれいに掃除できないというお宅もあるのではないでしょうか? しかし、段差の元である沓摺と敷居がなくなれば、ほとんどの部分がバリアフリーになります。これなら扉を開けておけば、ロボット掃除機は部屋から部屋、廊下などを自由に行き来でき、よりスムーズに本来の実力を発揮できます。また、バリアフリーの家は通常の掃除機でもお掃除しやすく、敷居の溝やレールもないので拭き掃除も楽です。さらには出入口の段差でつまずくこともなくなり、家族にとっても家の中が今までより便利で安全になります。
この横木は下枠とも呼ばれ、開き戸では沓摺(くつずり)、引戸では敷居(しきい)といいます。敷居には扉をはめ込んで移動させるための溝やレールが設けられています。引戸の敷居は、床面と同じ高さになるよう埋め込まれている場合もありますが、溝やレールが段差となってしまいます。
せっかくロボット掃除機があるのに、こうした段差につまずいて一回に動かせる可動範囲が限られてしまったり、段差の部分だけきれいに掃除できないというお宅もあるのではないでしょうか? しかし、段差の元である沓摺と敷居がなくなれば、ほとんどの部分がバリアフリーになります。これなら扉を開けておけば、ロボット掃除機は部屋から部屋、廊下などを自由に行き来でき、よりスムーズに本来の実力を発揮できます。また、バリアフリーの家は通常の掃除機でもお掃除しやすく、敷居の溝やレールもないので拭き掃除も楽です。さらには出入口の段差でつまずくこともなくなり、家族にとっても家の中が今までより便利で安全になります。
部屋の入口に段差や溝がない「スマートな吊戸」とは
出入口の沓摺や敷居をなくせば床がバリアフリーになり、便利で安全になることはわかりました。しかし、「沓摺や敷居がないと、扉を取り付けられないのでは? 床がバリアフリーになっても扉がないのは、さすがに困る」――そう思われるかもしれませんね。でも、DAIKENの『ハピア』シリーズの吊戸なら、その心配はありません。
『ハピア 吊戸』は扉を上から吊り下げるタイプのスマートな引戸です。上部に設置したレールによって開閉するので、扉の下に溝やレールを設ける必要がありません。もちろん敷居も不要となるので、床は完全なフラット状態にすることができます。
『ハピア 吊戸』は、片引、引分、引違、引込といった、様々な開閉タイプに対応しています。
『ハピア 吊戸』は扉を上から吊り下げるタイプのスマートな引戸です。上部に設置したレールによって開閉するので、扉の下に溝やレールを設ける必要がありません。もちろん敷居も不要となるので、床は完全なフラット状態にすることができます。
『ハピア 吊戸』は、片引、引分、引違、引込といった、様々な開閉タイプに対応しています。
引込というのは扉を壁の内部の戸袋に引き込む方式で、引いた扉が壁の中に入るので見えなくなります。壁の両側のスペースを有効に活用することができます。
『ハピア 吊戸』はこうした開閉のタイプに加え、多彩な色柄とデザインのバリエーションを展開していますので、リビングルームや寝室、トイレなど、開口サイズやインテリアのイメージに合わせて選んでいただけます。
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ハピア 吊戸
扉の前に人がいたり物があっても、
さらに詳しく(製品情報)
吊戸なら当たることもなく安心です。
バリアフリーにも最適! 吊戸を生活に取り入れよう
部屋の入口がフラットになれば掃除がしやすくなりますし、もちろんロボット掃除機の活動範囲も広がります。さらに車椅子や杖を使う方、高齢者や小さなお子さんにとっても優しい住環境となります。床面の段差をなくすことは住宅のバリアフリー化の基本です。
また、開き戸は開閉の際に体の前後移動が大きくなるため、引戸の方が高齢者や障害をお持ちの方には開け閉めしやすいとされています。開き戸のドアを『ハピア 吊戸』に交換すれば、床と扉を同時にバリアフリー化することが可能です。
また、開き戸は開閉の際に体の前後移動が大きくなるため、引戸の方が高齢者や障害をお持ちの方には開け閉めしやすいとされています。開き戸のドアを『ハピア 吊戸』に交換すれば、床と扉を同時にバリアフリー化することが可能です。
巾広タイプの扉は引き手に高齢者や手の力が弱い方でも開閉しやすい「にぎりバー」(※2)を採用。さらに、全タイプの吊戸に『ラクラクローズ』機能が標準装備されています。これは、開閉時に扉が枠とぶつかってはね返えるのを防ぐ機能です。吊戸が閉まる直前にゆっくりと扉を引き込み、ぴったりと扉を閉めてくれるため、開けっ放しにすることがなくなります。戸先側と戸尻側の両方に装備されているので、扉を開けるときと閉めるときのどちらでも機能するため、とても便利です。
注意事項:ロボット掃除機は砂埃や小さな固形物が床表面にあるとロボット掃除機のローラーや底部に付着し、それを引きずって床材表面のツヤが落ちたり、傷の原因になる場合があります。また、湿式タイプのロボット掃除機は床の繋ぎ目から水が侵食し、変色、捲れなどの不具合の原因になる場合があるため使用しないでください。
(※1)吊戸には下レールタイプのものもございます。
(※2)他の吊戸は芯材が無い為、にぎりバーは取り付けできません。
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ハピア 吊戸
扉の前に人がいたり物があっても、
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吊戸なら当たることもなく安心です。
【参考元】
「福祉住環境コーディネーター検定試験2級公式テキスト」東京商工会議所
「福祉住環境コーディネーター検定試験2級公式テキスト」東京商工会議所