部屋をおしゃれに彩る室内ドアの選び方
&失敗しないポイント
おしゃれな室内ドアがもたらす効果
お部屋間を繋ぐ室内ドアは通路の役割を担っていますが、同時に部屋の印象を左右するフォーカルポイントでもあります。インテリアとドアの一体感があると、室内のおしゃれ度もグッとあがります。
メーカーが教えるおしゃれな室内ドアの選び方観点
室内ドアは、素材によって見え方も異なります。室内ドアを選ぶ際に基準となるポイントについて解説します。
素材で選ぶ
室内ドアの素材には、木材、樹脂シート、突板、アルミなどさまざまなタイプがあります。天然木は室内を温かい雰囲気に包み、経過変化によるテクスチャーも楽しむことができます。樹脂シートは汚れがしみこみにくく、お手入れもしやすいです。本物の木にこだわるなら、天然木突板や無垢材を使ったドアもあります。また軽くてお掃除が簡単なアルミなども室内のアクセントになる素材です。
カラーで選ぶ
室内ドアをカラーで選ぶ方法もあります。室内ドアの素材同様にカラーバリエーションは多数存在します。そこで、室内インテリアとの調和かアクセント使いでおしゃれに見せるかという観点で、カラーを選んでみましょう。
デザインで選ぶ
室内ドアの開閉状態は主に、引き戸、開きドアの2種類が一般的ですが、扉のデザインや使用するパーツの材質がガラスやアクリル板、角窓や鏡板(パネル)など装飾によっても雰囲気が変わります。また遮光性、遮音性や通気性などの機能性を併せ持つ室内ドアもあるため、様々な要素を踏まえて選ぶことも重要です。
ハンドルで選ぶ
ドアハンドルも室内ドア選びのポイントの一つです。一般的な室内用ドアノブは、「握り玉」と呼ばれる丸い形状のノブと、力をかけずに開閉できる「レバータイプ」があります。近年では「レバータイプ」が主流です。また、ハンドルの形状とともに、鏡面調、艶消し、装飾系など素材の質感やデザインでアレンジを加えると室内の雰囲気がずいぶん変わります。
高さで選ぶ
ドア自体の高さがある天井高の室内ドアは、開けたときの開放感がアップします。床からのラインがまっすぐなことでスタイリッシュに見せることができます。
ガラスで選ぶ
室内ドアをガラスタイプやガラス入りにすることで廊下や続きのリビングなどに光を取り入れることができます。ステンド風やすりガラス、アンティーク調など設置するガラスの風合いを変えれば明かりも入り、室内のおしゃれ度がアップします。
室内ドア選びに失敗しないためのポイント
前述で室内ドア選びをマテリアルな観点から解説しましたが、ここではインテリアとしての調和を考慮した選び方を見ていきましょう。
お部屋のテイストと合わせる
室内ドア選びでは、部屋の内装にマッチしたスタイルを選びましょう。モダン、和風、北欧風、トラッド、アーバン、ビンテージなどインテリアの雰囲気に合ったタイプの室内ドアで調和させることがポイントです。
床か壁を目安にする
室内ドアを選択する基準は、床や壁のどちらかに系統を合わせることです。どちらか一方にスタイルが馴染むことで、部屋全体がすっきりとおしゃれに見えます。
空間全体の配色を意識する
室内ドアを選ぶ際は、部屋全体の基調色を意識してみましょう。木目調のベージュ系、あるいはアーバンスタイルのグレーやダークブラウンなど、色調を合わせることでシームレスなおしゃれな空間になります。
室内ドアを差し色で使う
室内ドアを差し色で使うのもおしゃれです。白い壁にネイビーや赤、グレーなど1点異色のテイストが加わることで部屋が引き締まり、センスを感じさせる内装になるでしょう。
DAIKENのおすすめ室内ドア建材
DAIKENでは、おしゃれな室内ドアのラインナップが豊富です。室内ドアを交換して、空間のイメージチェンジに生かしてみてはいかがでしょうか。
hapia(ハピア)
多彩なデザインで暮らしを豊かに彩る室内ドア建材ハピア。部屋に馴染みやすく飽きの来ないベーシックなハピアカラー9色やイキイキとした木目が美しい7種のトレンドウッド調と異素材コーディネートを叶える3種のソリッド調、4パターンのレザー調とグロス調1タイプを加えた全24色柄が勢ぞろい。イメージ通りのテイストをおしゃれに演出できます。
開き戸(片開きドア/トイレドア/親子ドア)
使いやすさと豊富なバリエーションが魅力、ハピアの開き戸シリーズ。デザインチョイスは全部で51通り。ドアサイズ、ノブ、採光扉オプション、消音ラッチに至るまで、室内の環境と使う人のニーズに沿ったカスタマイズが可能です。
アウトセット吊戸(片引/引分)
バリアフリーリフォームにもおすすめハピアのアウトセット吊戸タイプ。開き戸をスライドに変えるなら、施工も簡単な吊戸がおすすめ。床にレールがない分掃除や移動もスムーズ。ドアをゆっくりと引き込むラクラクローズ標準装備で、開閉もストレスフリーです。
※ここに掲載されている情報は2023年11月13日時点のものであり、ご覧いただいている日と情報が異なる場合があります。あらかじめご了承ください。