高齢者施設 仕様提案
ご入居者様やご家族様との会話に配慮した相談室づくり

オープンな談話室では話しにくいことやプライバシーに関わる内容をお話しする相談室には、音への配慮が必要です。
遮音・吸音を施して、スピーチプライバシーを守りましょう。

防音対策前

個室外にいる方に個室内の会話内容を分かりにくくするのがスピーチプライバシーです。ご入居者様やご家族様が気兼ねなくお話をしやすいように、相談室に遮音を施すことをおすすめします。

個室に吸音が施されていないと個室内で声が響きすぎてしまい、相手に言葉が伝わりづらくなります。それによりさらに大きな声を出してしまい、音漏れも大きくなってしまいますので、吸音も施すことをおすすめします。

遮音性能35dBプラン×平均吸音率0.20プラン

※本提案は、音が漏れた先の廊下の暗騒音は50dB程度と想定しています。
暗騒音が50dB以下の場合は、本提案の遮音性能では足りませんので、予め現場の暗騒音をご確認ください。

※「暗騒音」についてはこちらをご覧ください。

防音対策後

相談室からの音漏れは聞こえるけれど、内容までは分からない程度に音漏れを軽減するプランです。

個室内の音の響きは、声を発したときに邪魔にならない程度の吸音にしています。

断面構成

10畳 約130万円 断面構成表

施設の音響や防音対策を計画・検討されている方のご相談をお待ちしております。

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