音楽教室(ピアノver.) 仕様提案
ピアノのレッスンに集中しやすい環境づくり

ピアノ教室を計画する上で、音漏れや室内音響に配慮した教室環境をつくることが重要です。
隣の教室からの音漏れがレッスンの邪魔にならない程度の遮音と、ピアノを心地よく弾けるように低音から高音までバランスよく吸音を行ってください。

防音対策前

隣の教室のピアノ演奏音が大きく漏れてくると、先生の話している声が聞こえづらくなってしまい、レッスンに集中しにくくなってしまいます。
また、遮音がしっかりした教室でも、室内の吸音を行わないと演奏音がガンガンと響いて頭や耳が痛くなってしまいます。吸音も低音から高音までバランスよく行わないと変に音が反響してしまい、生徒の演奏音が聞き取りづらくレッスンがしにくくなってしまいます。DAIKENではピアノ教室を1部屋ずつしっかり防音することをおすすめします。

遮音性能40dBプラン×平均吸音率0.25プラン

※本提案は、隣のレッスン室で会話(60dB程度)をしていることを想定しています。
隣のレッスン室の暗騒音が60dB以下の場合は、本提案の遮音性能では足りませんので、予め現場の暗騒音をご確認ください。

※「暗騒音」についてはこちらをご覧ください。

防音対策後

隣でピアノの演奏をしていても、先生の話し声が聞き取りづらくならない程度まで音の侵入を軽減するプランです。室内の音の響きは、低音から高音までバランスよく多めに吸音をしています。

断面構成

4.5畳 約95万円 断面構成表

施設の音響や防音対策を計画・検討されている方のご相談をお待ちしております。

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