カラオケボックス 仕様提案
カラオケはもちろん、カラオケ以外も楽しめる環境づくり
最近のカラオケボックスは、カラオケはもちろんDVD鑑賞や友達との食事会など様々な用途で使用されています。
お客様に気兼ねなく好きなことを楽しんでいただくために、遮音や吸音への配慮を行いましょう。
カラオケでは95dBもの大きな音が発生します。隣のお部屋でも同様の音量でカラオケを楽しんでいる場合は問題がないかもしれませんが、映像鑑賞や食事会をしている場合は音漏れが邪魔になります。
また、カラオケで歌っている間は室内で音が響いてもあまり気にならない方が多いですが、映像鑑賞や会話には室内の反響音が邪魔になります。DAIKENでは様々な用途に対応できる様にカラオケボックスの防音を行うことをおすすめします。
※本提案は、隣室で会話(65dB程度)をしている事を想定しています。
隣室の暗騒⾳が65dB以下の場合は、本提案の遮⾳性能では⾜りませんので、予め現場の暗騒⾳をご確認下さい。
※「暗騒音」についてはこちらをご覧ください。
隣からの歌声は聞こえるけれど、会話の邪魔にはならないレベルのプランです。
室内の音の響きは、映像鑑賞や会話が最低限行える程度に吸音を施しています。
断面構成
施設の音響や防音対策を計画・検討されている方のご相談をお待ちしております。
施主様・一般のお客様の
ご相談はこちらから
お問い合わせ・ご相談
建築・設計関係者様の
相談・見積のご依頼は会員サイトから
会員サイトへ
施設の音の悩みの解決に役立つ
カタログはこちら
関連記事コンテンツ
- 関連する記事ページ
- 吸音材の効果がない時の3つの理由|防音材の違いと種類別に比較ポイントを解説
- 吸音材・遮音材のおすすめタイプ4選を紹介。効果を高める選び方や使用方法も解説
- 賃貸物件でも使える吸音材や遮音材とは?おすすめタイプや注意点を解説
- 家の中で意外とうるさい足音、どう対策する?
- マンションの床リフォームで知っておきたい 浮き床工法とは
- 残響時間とは リビングや演奏部屋、オーディオルームならどの程度が理想?
- 【防音】自宅スタジオのつくり方とは?設置方法や必要な防音建材
- 音楽療法とは? 音楽の持つ力を活用したリハビリテーションのやり方と必要な設備
- プライバシーの侵害を防ぐクリニック・医院・診療所設計 診察室におけるスピーチプライバシー対策
- オフィスの音環境を考える~防音のポイント
- 【第1回】オフィスに出社する会社員116名に聞いた「個人のワークスペースにおける問題点」
- 【第2回】オフィスに出社する会社員116名に聞いた「会議室や共有スペースにおける問題点」
- 【第3回】オフィスに出社する会社員116名に聞いた「オフィス内における音環境の問題点」
- プライバシーと個人情報はどう違う? プライバシーの侵害を防ぐためにしておくべきこと
- 【前編】 開発ストーリー編 エプソンと大建工業の共創による『OFF TONE マグネットパネルN インクジェット特注対応』の製品化
- 【後編】 施工事例編 『OFF TONE マグネットパネルN インクジェット特注対応』による会議室の音環境変化
- 施設の音環境を整える~求められる吸音性能とそれを叶える防音・音響仕様
- 質の良い睡眠が求められる時代 光と音に配慮した癒し・リラックス効果のある客室づくり
- 【第1回】設計前に押さえておきたい「歯科クリニックの音環境」について考える
- 耳鼻科でもプライバシーへの配慮を! 患者様の信頼につながる診察室づくり
- パーテーションはオフィスに必要? 設置のメリット・デメリットと活用法
- 防音対策は遮音と吸音のバランスが大事! 遮音材の実力とは?
- 保育環境を改善する「吸音設計」のススメ
- クリニック・医院設計における建材選びについて
- 童謡を歌う声も聞き取りやすい、反響音を抑えた耳に優しい空間づくり
- 医師と看護師に関わる守秘義務の話 会話漏れを防ぐ音対策で選ばれる病院へ
- 生徒の集中力を高める方法! まずは教室の音環境の見直しを
- 吸音材で職場環境改善! WEB会議の質が向上する吸音の方法