建築用語集 高さ制限

高さ制限

法令で定められる建物の高さを制限する規制のことを指します。
建築基準法では、第一種低層住居専用地域と第二種低層住居専用地域、田園住居地域と呼ばれる用途地域において、10mまたは12mの絶対高さ制限があります。
また、都市計画で定められる高度地区や特定街区と呼ばれる地区では、建築基準法とは別の高さ制限が設けられています。行政が定める地区計画においても、建物の高さの最高限度が定められることもあります。

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<監修>

  • 竹内 英二

    有資格
    不動産鑑定士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)、住宅ローンアドバイザー、中小企業診断士