建築用語集
集合住宅
集合住宅とは、壁・床で区切られて独立した複数の住戸が集まっている1つの住宅形態のことを意味しています。建築基準法上は「共同住宅」と「長屋住宅」に分けられます。(集合住宅の呼称)
共同住宅とは共用部分を有する集合住宅のことです。共用部分とは、エントランス・階段・廊下など、同じ建物内に住む人が共有で使用するスペースを指します。
長屋住宅は2戸以上の住戸で構成されています。各住戸がそれぞれ屋外から直接出入りできる作りとなっている集合住宅です。共有部分が無い(ほとんどない)集合住宅を指します。
- 健康住宅
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<監修>
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榑林 宏之
- 一級建築士(BAUMPLANNING一級建築士事務所 代表)
- 中堅ゼネコン設計部を経て独立、一級建築士として活動。自然環境への取り組み(自然との共生)の一環として自然災害・防災(主に地震災害・防災)研究及び啓蒙活動を推進しています。