コワーキングスペース(個室ブース) 仕様提案
集中して仕事がはかどる、音に配慮した個室づくり
コワーキングスペースの個室では、WEB会議や書類作成など様々な仕事をされる方がいらっしゃいます。
音を出す方にも、静かな空間で集中して仕事をしたい方にも、配慮した個室をつくりましょう。
コワーキングスペースで個室を利用される方は、電話やWEB会議をする方、周りの音や動きに邪魔をされずに仕事に集中したい方が多いです。また、WEB会議内容が隣室や個室外にまで漏れてしまうと、情報管理能力が問われてしまいます。個室の音が漏れてきても内容が分からない程度の遮音を施すことをおすすめします。個室に吸音が施されていないと個室内で声が響きすぎてしまい、電話相手やWEB会議の相手に言葉が伝わりづらくなります。また、パソコンのスピーカーから出た音をパソコンのマイクが拾ってしまい、ハウリングが生じてしまいます。DAIKENではコワーキングスペースの個室に遮音と吸音を施すことをおすすめします。
※遮音性能30dBプランもご用意しております。別途お問い合せください。
※本提案は、音が漏れた先の隣の個室ブースの暗騒音が40dB程度と想定しています。
暗騒音が40dB以下の場合は、本提案の遮音性能では足りませんので、予め現場の暗騒音をご確認ください。
※「暗騒音」についてはこちらをご覧ください。
コワーキングスペースの個室からの音漏れは聞こえるけれど、内容までは分からない程度に音漏れを軽減するプランです。
個室内の音の響きは、WEB会議などで声を発したときに邪魔にならない程度の吸音にしています。
※テレビ会議室の場合は吸音が足りない場合もありますので
「OFF TONEマグネットパネルN」で室内音響を調整してください。
断面構成
施設の音響や防音対策を計画・検討されている方のご相談をお待ちしております。
施主様・一般のお客様の
ご相談はこちらから
お問い合わせ・ご相談
建築・設計関係者様の
相談・見積のご依頼は会員サイトから
会員サイトへ
施設の音の悩みの解決に役立つ
カタログはこちら
関連記事コンテンツ
- 関連する記事ページ
- 吸音材の効果がない時の3つの理由|防音材の違いと種類別に比較ポイントを解説
- 吸音材・遮音材のおすすめタイプ4選を紹介。効果を高める選び方や使用方法も解説
- 賃貸物件でも使える吸音材や遮音材とは?おすすめタイプや注意点を解説
- 家の中で意外とうるさい足音、どう対策する?
- マンションの床リフォームで知っておきたい 浮き床工法とは
- 残響時間とは リビングや演奏部屋、オーディオルームならどの程度が理想?
- 【防音】自宅スタジオのつくり方とは?設置方法や必要な防音建材
- 音楽療法とは? 音楽の持つ力を活用したリハビリテーションのやり方と必要な設備
- プライバシーの侵害を防ぐクリニック・医院・診療所設計 診察室におけるスピーチプライバシー対策
- オフィスの音環境を考える~防音のポイント
- 【第1回】オフィスに出社する会社員116名に聞いた「個人のワークスペースにおける問題点」
- 【第2回】オフィスに出社する会社員116名に聞いた「会議室や共有スペースにおける問題点」
- 【第3回】オフィスに出社する会社員116名に聞いた「オフィス内における音環境の問題点」
- プライバシーと個人情報はどう違う? プライバシーの侵害を防ぐためにしておくべきこと
- 【前編】 開発ストーリー編 エプソンと大建工業の共創による『OFF TONE マグネットパネルN インクジェット特注対応』の製品化
- 【後編】 施工事例編 『OFF TONE マグネットパネルN インクジェット特注対応』による会議室の音環境変化
- 施設の音環境を整える~求められる吸音性能とそれを叶える防音・音響仕様
- 質の良い睡眠が求められる時代 光と音に配慮した癒し・リラックス効果のある客室づくり
- 【第1回】設計前に押さえておきたい「歯科クリニックの音環境」について考える
- 耳鼻科でもプライバシーへの配慮を! 患者様の信頼につながる診察室づくり
- パーテーションはオフィスに必要? 設置のメリット・デメリットと活用法
- 防音対策は遮音と吸音のバランスが大事! 遮音材の実力とは?
- 保育環境を改善する「吸音設計」のススメ
- クリニック・医院設計における建材選びについて
- 童謡を歌う声も聞き取りやすい、反響音を抑えた耳に優しい空間づくり
- 医師と看護師に関わる守秘義務の話 会話漏れを防ぐ音対策で選ばれる病院へ
- 生徒の集中力を高める方法! まずは教室の音環境の見直しを
- 吸音材で職場環境改善! WEB会議の質が向上する吸音の方法