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畳とフローリングはどっちがいい? 敷くだけで和室ができる!? 双方の魅力を生かした和洋折衷リフォーム

畳とフローリングはどっちがいい? 敷くだけで和室ができる!? 双方の魅力を生かした和洋折衷リフォーム

自宅の和室を洋室にリフォームしようかどうか迷っていたり、逆に家にはフローリングの部屋しかないけどたまには畳の上でくつろぎたいと思っている方は意外に多いことでしょう。そもそも畳とフローリングはどちらがいいのでしょうか。畳とフローリングにはそれぞれメリット・デメリットがありますが、どちらのメリットも楽しめる和洋折衷リフォームも可能なのです。
そこで、今回は意匠性・機能性を両立したフローリングと、い草畳の弱点を補う和紙畳の組み合わせをご紹介します。

畳とフローリング、それぞれのメリットとデメリット

畳とフローリングには、それぞれメリットとデメリットがあります。それぞれのメリットを生かしながら生活の中に取り入れた空間は、快適な癒しとなるのです。

●畳のメリット・デメリット
<メリット>
クッション性、調湿効果、防音効果、断熱効果、独特の温かみ等
<デメリット>
掃除やメンテナンスの大変さ、カビ・ダニ対策が必要、日焼けしやすい等

畳は昔から住居の床材として使用されてきました。畳にはクッション性はもちろんのこと、寝転がりたくなるような心地よさがあり、畳の部屋に入ると「日本人で良かった」と思える瞬間にも出会えます。しかし、定期的にメンテナンスをしないとダニやカビの温床となることから、掃除のしにくさがあるのも事実です。ただ、しっかり管理することで長い期間使用できる床材であることは間違いありません。

●フローリングのメリット・デメリット

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<メリット>
掃除がしやすい、メンテナンスの手間がかからない、デザインが豊富等
<デメリット>
足元から冷えを感じやすい、畳に比べて踏み心地が硬い等

フローリングは洋式生活が主流になった現在では、多くの住宅で使用されている人気の床材です。また、フローリングは掃除がしやすく、定期的なメンテナンスをすることでキレイに保つことも可能です。しかし、フローリングはクッション性が低く、足元が冷たいというデメリットもあります。

畳、フローリングはそれぞれデメリットがありますが、双方のメリットを活かす製品を組み合わせることで、どちらも楽しめる空間づくりが可能になるのです。

美を極めた床。階段部材も充実のフローリング『トリニティ』

一般的なフローリングは「複合フローリング」を指し、集成材や合板の表層部に厚さ0.3mm〜2mm程度の天然木を張り合わせた材料をいいます。複合フローリングは掃除のしやすさやデザイン性が豊富ですが、温かみに欠け、冷たく固い床材というイメージがあります。複合フローリングは木質系の中でも床材で踏み心地や温かみがある無垢フローリングの質感には及びません。しかし、無垢材の質感で、複合フローリングのメリットを享受できるフローリング材があったらどうでしょうか。

DAIKENでは無垢材の傷に弱いという弱点を補い、かつ、複合フローリングのようなデザイン性の高い商品が欲しい!という希望を叶えるフローリング材『トリニティ』を紹介しています。

<トリニティの特長>
・無垢材のような質感を持ちながら、無垢材で確保するのが難しい178mm広幅デザイン
・傷がつきにくい

無垢材フローリングを取り入れることにお悩みであれば、『トリニティ』をお試ししてみてはいかがでしょう。
『トリニティ』についてはこちらの記事も参考にしてみてください。

関連記事⇒「床リフォームでおしゃれな床に! リビングがいつまでも美しい“トリニティ”とは!

い草畳の弱点を補う「和紙畳」フローリングに敷くだけで和室コーナーに!

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い草畳は「ダニ」に弱いという弱点があります。ダニは湿気を好むため、畳の「湿気を取る」というメリットが逆に弱点になってしまいますが、い草畳の良さを取り入れつつ、ダニに弱いという弱点を払拭してくれるのが「和紙畳※1」なのです。

※1:※DAIKENの和紙畳とは:機械すき和紙を使用しています。コウゾ、ミツマタ等を使用した手すき和紙ではありません。

●和紙畳とは
和紙畳とはい草の代わりに和紙を使った畳で、機械すき和紙を「こより」にし、編み込み作られており、1989年からDAIKENが畳の安定供給を目指し、開発してきました。

<和紙畳のメリット>
耐久性が高い、撥水性が高い、カビ・ダニが発生しづらい、日焼けしにくい、カラーバリエーションが豊富
<和紙畳のデメリット>
い草の香りが楽しめない

フローリング中心の生活でも、たまには畳の上で寝転がりたいという時に和紙畳『ダイケン健やかおもて』なら、フローリングに敷くだけでいつでも和室コーナーが作れます。使わないときは簡単に収納できるので、フローリング生活が楽しめます。

このように、お部屋のデザイン変更や気分転換にもフローリングと組み合わせられるので、素敵な和洋折衷のお部屋づくりにお役立てください。

また、本格的なお部屋のリフォームを計画されている場合には、和紙畳『ダイケン健やかおもて』とフローリングには無垢フローリングの質感を感じられる、意匠性にも機能性にも優れた『トリニティ』がおすすめです。

畳とフローリング、双方の良い所を取り入れて、和洋折衷のおしゃれな空間にしてみませんか?

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