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モールディングやハンドルデザインでレトロ感を演出!装飾にこだわった室内ドアリフォーム

モールディングやハンドルデザインでレトロ感を演出!装飾にこだわった室内ドアリフォーム

リフォームをするなら「海外のようなおしゃれなインテリアに挑戦してみたい」と思う人は少なくないでしょう。しかし、理想の雰囲気に近づけるには、家具や小物だけでは何か物足りなさを感じてしまうこともあると思います。その際にぜひ注目していただきたいのが「室内ドア」のデザインです。なかでも「モールディング」や「ハンドルデザイン」が印象的なドアは、インテリアの良さをグンと引き立ててくれること請け合いです。そこで今回は、大人気のレトロでおしゃれなインテリアを実現させるドアリフォームについてご紹介いたします。

レトロな雰囲気を楽しむならドアデザインにもこだわりを

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例えばレトロ感のある家具や小物を現代の住宅に取り入れた『ヴィンテージミックス』のインテリア。年月を感じるデザインや素材感が格式を感じながらも、どこか懐かしい温もりも感じる大人のインテリアスタイルです。そんなレトロ感のある空間をさらにワンランクアップするためには、お部屋の印象を特徴づける「室内ドア」が大きなポイントになります。特にハンドルやモールディング(後述)、採光窓など装飾性のあるドアは、ヴィンテージテイストの家具や小物だけでは表現できない、リアルな重厚感や高級感を空間にもたらしてくれます。

ヴィンテージミックスに関しては下記記事もあわせてお読みください。
⇒『レトロな部屋と現代風をミックスした“おしゃれな部屋”!

ヴィンテージ感を高めるモールディング装飾

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欧米でよく使われている「モールディング」という言葉をご存じでしょうか。モールディングとは、天井と壁の接合部分や家具などに施される装飾を指し、日本で言えば「巾木や回り縁」のような部分にあたります。異なる素材同士の繋ぎ目をすっきりとカバーし、お部屋の雰囲気を引き締しめてくれる存在です。

ヨーロッパの伝統的なインテリアでは、曲面形状や蛇腹状など、デコラティブな形状のモールディングが、室内の装飾として多用されています。しかし、現代の日本のインテリアに、そのまま持ち込むと、お部屋の広さや家具にマッチしにくい点があり、シンプルな形状の巾木や回り縁が使われてるケースが多いです。

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ハンドルデザイン、採光部にもこだわる

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そこでおすすめするのが、レトロな雰囲気にぴったりのモールディングを取り入れたレトロな印象の室内ドアです。よりデザインにこだわるならレバーハンドルや採光窓のガラスデザインなど、細かなディテールに目を向けてみてはいかがでしょう。 DAIKENではお部屋のインテリアや使い勝手に合わせた多様なデザインのドアやハンドルの形状を幅広くラインアップ。人気のレトロ感とモダンな雰囲気が融合した『ヴィンテージミックス』などのインテリアテイストにも違和感なく取り入れていただけます。

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例えば上の写真にあるようなお部屋には、さりげないモールディングと採光部が付いた室内ドア『ハピア M2デザイン〈オフブラック〉』を使用し、落ち着きと高級感を演出。採光を取り入れることで、廊下側にいる人の気配を感じ取れるため、ドアを開けた時に人がいてビックリ、なんてことも避けられます。レバーハンドルにはキッチンのフードカバーや冷蔵庫に使われている金属の色や質感に近い艶なしをセレクト。緩やかなカーブを描くフォルムがクラシカルな印象を醸し出し、レトロモダンな雰囲気とのコーディネートが楽しめます。

ちなみにレバーハンドルなどの金属類を、この写真の様に、室内の照明や収納家具のつまみ・補強金具・脚などに使用された金属パーツと近い色合いや質感にすることで、より統一感のある雰囲気がつくれます。レトロな雰囲気を演出するなら、形状は写真のように曲線を描いたクラシックなタイプや塗装タイプのブラックカラーにしてもヨーロッパ風のレトロなテイストのインテリアに合うでしょう。

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また、お家の中を明るく見せる採光窓付きのドアには、ベーシックな透明や半透明のものをはじめ、「チェッカー」やストライプ状の「モール」など、レトロ感溢れるデザインも揃っているので、見せたい雰囲気やインテリアに合わせて、ぴったりのものを見つけることができます。

いかがでしたか? デザインドアは、家族や大切なゲストを迎えるリビングの美しいアクセントにもなります。また、フローリングや家具に合わせた色柄を選ぶことで、お部屋を広く見せたり隣接する廊下や玄関周りを開放的に見せたりするなど、様々なメリットをもたらしてくれます。リフォームを検討される際は、こういった部分にもぜひ目を向けていただき、お部屋を理想の空間に近づけてみてはいかがでしょうか。

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