
“ドアの隙間”、アンダーカット・ガラリはなぜあるの? 音漏れを防ぐドアリフォームとは
ドアは、もともと部屋の中でも音が外に漏れやすい箇所でありながら、ドアによっては床との間に隙間があったり、ドア自体に穴が開いていたりします。これはいったい何なのでしょうか?
今回は、この隙間の正体と、ドアからの音漏れを防ぐ方法についてご紹介します。
今回は、この隙間の正体と、ドアからの音漏れを防ぐ方法についてご紹介します。
ドアにある、この隙間はいったい何?!

部屋の音漏れを防ぐことは、快適な生活を送るために必要なポイントのひとつです。でも、自宅のドアと床の間などにちょっとした隙間が開いていて音漏れがする、という方もいらっしゃるでしょう。実は、ドアのアンダーカットによって換気する隙間を作っていたり、ドア自体に穴が開いている場合はその通気口を「ガラリ」と呼ぶのですが、これらは存在している理由があります。
現在はシックハウス症候群を防ぐため、建築基準法によりすべての住宅に24時間換気システムの設置が義務づけられています。換気扇により空気の流れをつくり、ドアのアンダーカットやガラリをとおして、家全体の換気をしているので、必要な隙間といえるでしょう。
でも、そうなると部屋の音漏れを防ぐにはどうすればいいのでしょうか?
現在はシックハウス症候群を防ぐため、建築基準法によりすべての住宅に24時間換気システムの設置が義務づけられています。換気扇により空気の流れをつくり、ドアのアンダーカットやガラリをとおして、家全体の換気をしているので、必要な隙間といえるでしょう。
でも、そうなると部屋の音漏れを防ぐにはどうすればいいのでしょうか?
隙間テープでアンダーカットを埋めてもいいの?

ホームセンターや100円ショップなどには、ドアの隙間を埋められる「隙間テープ」という商品があります。使用すれば若干音漏れを防ぐことができますが、24時間換気の妨げとなってしまいますので、できるだけ使わない方が良いでしょう。どうしても使用する場合には部屋ごとに個別に給気・排気ができる換気システムを設置する必要があります。ただそこまでしても隙間テープでの音漏れを少なくする効果は若干しかないので、この際にドアも音漏れに配慮したドアに変えてみてはいかがでしょうか?
そこでおすすめしたいのが、DAIKENの『hapia(ハピア)音配慮ドア』です。
そこでおすすめしたいのが、DAIKENの『hapia(ハピア)音配慮ドア』です。
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hapia(ハピア)
音配慮ドア日常生活の音漏れを軽減する室内ドア
さらに詳しく(製品情報)
ドアリフォームで音漏れを防いで快適な生活を

DAIKENの『hapia(ハピア)音配慮ドア』は、部屋から生活音が漏れるのを軽減してくれるドアです。
ドアの三方枠(上と左右枠)には特殊気密パッキンが配されており、ドアを閉じたときに隙間をしっかりと埋めてくれます。
ドアの三方枠(上と左右枠)には特殊気密パッキンが配されており、ドアを閉じたときに隙間をしっかりと埋めてくれます。

下部の隙間についても、ドアを閉じると、ドア下に組み込まれた上下調整式のパッキン「エアタイト」が自動的に出て、床との隙間を密閉してくれます。これらの機能により、一般的なリビングドアに比べて音漏れを約半分に軽減することができます。

さらに、ドアの開閉音についても「消音ラッチ」で抑えられるという、まさに音に対する配慮が行き届いたドアです。

ただ、ドアを密閉してしまうと先述のとおり24時間換気の妨げになってしまいますので、同時に換気についても考える必要があります。
でもご安心ください、DAIKENでは換気用のシステムも取り揃えております。
でもご安心ください、DAIKENでは換気用のシステムも取り揃えております。

DAIKENのエアスマート居室換気タイプ『DKファン』なら給気と排気を1台で同時に行うのでドアのアンダーカットやガラリなどを設置する必要がなくなります。また『DKファン』シリーズは防音効果も備えているので換気口からの外部騒音が気になっているときにも効果的です。
さらには熱交換型換気扇で、一般的な換気扇のように室内の温度を逃さず、快適な室温を保つことができます。熱損失が少なくなり、省エネと防音を同時に実現できますので、ドアリフォームとセットで導入を検討したい製品です。
部屋の防音対策を行うと、夜中などに音を出さないようにビクビクすることもなくなり、快適な生活が送れるようになります。日頃からドアの隙間からの音漏れが気になっている方は、ドアや換気扇のリフォームも検討してみてはいかがでしょうか。
また、ホームシアターや楽器練習室など本格的な防音を目指したい場合は、下記の記事やカタログなどもご参照ください。
⇒「”防音”で快適生活! 楽器を演奏したい、犬が吠える、足音が気になる」
⇒「部屋の防音を究める。ホームシアターから自宅スタジオまで趣味を満喫」
さらには熱交換型換気扇で、一般的な換気扇のように室内の温度を逃さず、快適な室温を保つことができます。熱損失が少なくなり、省エネと防音を同時に実現できますので、ドアリフォームとセットで導入を検討したい製品です。
部屋の防音対策を行うと、夜中などに音を出さないようにビクビクすることもなくなり、快適な生活が送れるようになります。日頃からドアの隙間からの音漏れが気になっている方は、ドアや換気扇のリフォームも検討してみてはいかがでしょうか。
また、ホームシアターや楽器練習室など本格的な防音を目指したい場合は、下記の記事やカタログなどもご参照ください。
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