DAIKEN History
ーDAIKENのキセキと輝くミライー
Technology[製品開発]1975〜
◎システム収納
住宅にビルトインという発想
家具からインテリアの一部に進化した収納
収納を考えるということは、そこに暮らす家族のライフスタイルを考えること。
変化する暮らしのニーズに応え、
単体製品からシステムへ発展。
暮らしが豊かになるにつれて、住まいにもさまざまな”モノ“が増え、十分な収納スペースを確保することが、日々の快適性を高める上で重要な要素となった。1970年代の話である。
弊社では、そういったニーズをいち早くキャッチし、1973年に収納セットS型、1975年にD型、さらに1977年には収納セットH型を発売。H型はチーク柄をダイレクト印刷した化粧合板を使用し、桐製の引き出しや鋳物丁番を使用した高級タイプで、デザイン的にも時代を先取りしたものであった。さまざまな販促活動も奏功し、収納セットH型は大ヒット。当社住機製品は業界で確固たる地位を築くこととなった。
その後、ライフスタイルも変化し、住まいの洋風化が進む中で、収納のトレンドも単体製品からシステムへ、和風の割り付けタイプから洋風の通し扉タイプへとシフトしていった。1985年に発売したクローク収納X40は、折戸とボックスを分離して自由な選択を可能にし、さらに内部ユニットを自在に組み替えられるなど、ユニークな発想が業界に大きなインパクトを与えた。
1993年には新発想の収納システム「プロデュースD」を発売。住まいのあらゆるシーンで好みの収納スタイルをつくり出せるなど、フレキシブルな対応が話題を呼び、1995年の「グッドデザイン商品」に選定された。現代は多様化するお客様のニーズや生活スタイルの変化に対応でき、使いやすさや美しさを磨いた「MiSEL」を展開。住宅にビルトインするという発想で、住宅における収納のスタンダードを創りあげてきた弊社。収納というのはモノを納めるだけでなく、インテリアの一部、という新たな価値を創造したのである。
DAIKEN COLLECTION
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収納システム「プロデュース D」
1993年11月発売。ビルトインやセットオン、間仕切り、ウォークインなどあらゆる使い方が可能。優れた機能性が話題。
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収納セット H型
1977年3月発売。従来の「隠す収納」に飾り棚など「見せる収納」をプラスし人気を集めた。
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ユニット棚ローズ4-Dタイプ
1975年3月発売。片面パネル、両面ボックス、ガラスボックスなど7つのパーツで構成され、自由に継ぎ足すことができた。
DAIKEN History
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1947~
特殊合板への挑戦◎特殊合板
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1959~
資本金の25倍をかけた一大事業への進出◎木質繊維板(インシュレーションボード)
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1964~
住宅・ビルに不燃という安心を提供◎鉱物質繊維板(ダイロートン)
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1970~
日本初のWPC床材◎WPC(Wood Plastic Combination)
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1975~
ドアをインテリアの主役へ◎ドア
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1975~
住宅にビルトインという発想◎システム収納
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1982~
「音」を知り尽くした先駆者◎SOUND DESIGN
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1985~
コーディネート提案で時代をリード◎コーディネート
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1996~
資源を活かし環境を守る◎中質繊維板(MDF)
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1996~
和紙を織り上げるという新発想◎和紙畳おもて
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1997~
地震に強い新素材の誕生◎火山性ガラス質複層板(ダイライト)
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2002~
積み重ねてきた信頼と実績 TDYアライアンス◎アライアンス活動
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2008~
ペットと快適な空間 ーペットの悩みを解消ー◎ペット向け建材
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2011~
おもいやりの気持ちをカタチに ー支え合う住まいの空間づくりを提案ー◎高齢者施設向け建材
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2012~
建材業界初!抗ウイルス機能付き建材の開発◎抗ウイルス機能『ビオタスク』
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2015~
業界初の技術を採用した高意匠床材◎美を極めた床『美を極めた床『Trinity』
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2016~
不燃建材の先駆者がデザインする未来◎不燃壁材『GRAVIO』
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2017~
木質素材の新たな用途展開◎木質素材