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【第1回】保育施設の安全について考える 室内ドアがはらむ危険性

室内ドアがはらむ危険性について

●子どもにとって安全な室内ドアが求められている
保育施設の室内ドアには、指はさみや衝突などの危険がはらんでいます。予測不能な子どもたちの行動に備え、保育施設では他の施設以上に安全への配慮が求められています。

●約6割が室内ドアに関するアクシデントの経験あり
室内ドアの危険性について現役の保育士・幼稚園教諭へDAIKENが独自調査を行ったところ、94.2%の方が「危ない」と感じたことがありました。さらに、危ないと感じた方へ実際にアクシデントへとつながった経験について聞くと、約6割の方が「経験がある」と回答しています。

ドア 事故
ドア 事故

約6割の方にアクシデントへつながった経験があるいう結果は、子どもたちの安全を守るためにも看過できない事態と言えるでしょう。

●子どもならではの指はさみ・衝突が発生
さらに子どものどのような行動を「危ない」と感じたか聞いたところ、78.8%の方が「手の指をはさむ」行動を危険と感じています。また、子どもならではの「扉にぶつかる」や、新型コロナ禍においての「ウイルス感染」は共に3割以上を占めています。

ドア 事故

このような室内ドアにひそむ危険には、施設で働く方の気配り目配りに加え、設備面での備えがリスクを軽減させます。

【設備面での備えの例】

ドア 事故

子どもへ被害が及ぶ危険性をはらむトラブルはどれもあってはならないため、その芽を摘むべく、保育士・幼稚園教諭は常にアンテナを張り巡らせています。しかし、子どもたちの全行動を見守ることは難しいもの。思いがけない行動に備え、保育施設では他の施設以上にトラブルが起こりにくい設計プランを立てることが重要です。

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