玄関リフォームを女性目線で考える 玄関にあると便利なものは?
共働き世帯が増え、多忙な生活を送っている現代女性にとって、毎日の外出時・帰宅時に使用する玄関の使い勝手は快適な生活を送る上でとても大切です。今回は女性目線で玄関スペースを見直し、玄関にあると便利なもの、生活を豊かにしてくれるものをご紹介いたします。
忙しい朝は玄関で身だしなみの最終チェック
朝食の準備に出勤前の身支度、子どもの送迎など、朝はどうしてもバタバタと忙しくなりがちです。時間に追われて慌てて家を飛び出し、外出先の鏡で髪や衣服の乱れに気付く、といったような失敗をしないためにも、玄関で身だしなみの最終チェックができるようにしたいところです。
そこで、玄関スペースに鏡を置いてみましょう。特に全身を映せる大きな姿見があると、出かける前のちょっとした時間、鏡の前で一回りするだけで身だしなみの最終チェックをすることができます。
また、チェック時に髪の乱れや服のホコリに気付くことがあるかもしれません。鏡とともにコームやエチケットブラシ、粘着クリーナーなどを玄関に置いておくと素早く身だしなみを整えられます。併せてマスクも一緒に置いておけば、玄関でマスクを忘れていることに気付いても、部屋まで戻る手間を無くせます。
ブーツを脱ぐ時は椅子があると便利
女性にとって、足をすらりと見せてくれるロングブーツはありがたい存在ですが、スニーカーやパンプスのような脱着の手軽さがない点は悩ましいところです。
段差の低い玄関先に腰を下ろしてロングブーツの脱ぎ履きをするのはなかなか大変ですし、かといって立ったまま慌ててブーツを脱ぎ履きしようとすれば、バランスを崩して転んでしまうかもしれません。
このようにブーツを脱ぎ履きする際は、玄関に手頃な高さの椅子を用意すると大幅に楽になります。椅子はバッグなどの手荷物を置く際にも便利なので、玄関にぜひほしいアイテムです。
また、冬場の外出には、ブーツとともにコートやマフラーも欠かせません。一方で、これらのかさばる防寒アイテムは収納場所に困る存在でもあります。外出直前になって「どこにマフラーを置いたかしら」と探し回る時間ももったいないですね。もし玄関に収納スペースがあれば、コートやマフラーを置いておくことができるので、出かけるその時にすぐ取り出せてとても効率的です。さらに上着を置いておけるなら、外出先で付いた汚れや花粉・ほこりなどを室内に持ち込むリスクもありません。
外出に必要なアイテムは、部屋ではなく玄関に収納する。これも、時短テクニックの1つと言えるでしょう。
玄関リフォームはDAIKENの玄関収納を導入すれば、すべて解決!
玄関スペースに大きな鏡に椅子、通常の靴以外にもロングブーツや様々なアイテムをしまえる場所の確保など、様々なものを揃えるのは意外と大変ですが、DAIKENの『玄関収納 開き戸ユニット』ならすべてを同時に解決できます。
壁面を有効活用したDAIKENの『玄関収納 開き戸ユニット』は、収納力抜群なので普通の靴はもちろん、ロングブーツもきれいにしまえます。
外出前の最終チェックに便利な鏡も、収納扉に「全面ミラー扉」として設置できるため、非常に便利です。表にミラーを付けたくない場合は、オプションで扉の内面に取り付けることが可能です。
このように『玄関収納 開き戸ユニット』の大きな特徴は、多彩なユニットやオプションを組み合わせることで優れた性能を発揮するところです。
オプションで付けられる「ベンチユニット」は、下部が大きく開いているので楽に座ることができ、靴の脱ぎ履きの際に大変便利なだけでなく、お子さまやお年寄りのいる家庭では大活躍することでしょう。ベンチには引き出し収納も付いているため、靴をお手入れするための道具など、玄関まわりで使う小物をしまっておくこともできます。
さらに、オプションの「天袋下パイプ」「ハンガーエンドパネル」などを使えば、コートやジャケット、マフラーや帽子、カバンなどを中の部屋に持ち込まずに収納することが可能です。いずれもオープンタイプなので、さっと取り出し、さっとしまえる使い勝手の良さが魅力です。ブーツをきれいにしまえる「ブーツハンガー」や、身だしなみを整えるためのアイテム・マスクなどをしまうのに便利な「内引き出し」などを追加することもできます。