建材事業
モノづくりへの取り組み
製品
住環境の変化に合わせ、
建材に価値をプラス。
60年代以降、好景気の波に乗り住宅着工数は年々増加。しかし、それに伴い住まいには様々な問題(耐久性、耐火、騒音など)が発生。DAIKENは多様化するニーズを的確に捉え、高い水準の技術力で快適の一歩先を切り拓いています。
主な製品開発
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1970
日本の住宅事情に
合わせWPC床材※
を開発傷つきやすいという木の弱点を解消するため、木材にプラスチックを染み込ませ、美しい木の風合いはそのままに、摩耗に強い「WPC」を開発。建材の歴史の大きな一歩を記すこととなりました。
※Wood Plastic Combinationの略
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1975
モダンデザインの
室内ドアを発売「ドアをインテリアの主役に」と判断し、1975年以降ドアのファッション化を推進。操作しやすいドア、高齢者にやさしいドア、ペットのためのドアなど、DAIKENのドアは多岐にわたり生活に息づいています。
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1996
和紙※を織り上げ
畳おもてを開発畳の原料であるイ草は年々供給量が減少。畳で暮らす日本文化継承のため、畳おもての開発に着手し、たどり着いたのが和紙。色褪せしにくく、摩耗や水に強く、デザインの幅も拡大。新たな和のスタイルを提案しています。
※機械すき和紙を使用しています。コウゾ、ミツマタ等を使用した手すき和紙ではありません。
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2015
技術の積み重ねが
生んだ美の極致美しさを追い求め、目地という細部にもこだわって生まれた床材「トリニティ」。天然木では供給が難しい広幅デザインを採用、木目の自然美が空間に上質感を演出。時を経ても色褪せず、傷にも強い、独自技術の床材です。