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「耐震リモデル」なら省施工&省コストの『かべ大将』がおすすめ。
万一の地震に備えて、今の住まいの耐震性をもう一度見直してみませんか?特に1981年6月以前の旧耐震基準で建てられたお住まいは要注意。DAIKENでは、大規模な工事が不要で住まいの耐震性を向上させるダイライト耐震かべ『かべ大将』をご用意しています。
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※現場の状況によっては、床・天井などの付帯工事を伴う場合もあります。
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■(一財)日本建築防災協会 住宅等防災技術評価を取得※1
■コストは従来の約30%減(材工とも耐力壁工事を行う費用と比較して) -
■床・天井をこわさずに壁の補強工事が可能※2
■短期間・低コストで耐震改修が可能※2
■廃材処理を抑え環境にやさしい
■厚み12.5mmだから石膏ボードとの併用も簡単
■耐震パネルはホルムアルデヒド規制の告示対象外製品で健康にも安心※3 -
『かべ大将』 大壁タイプ
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※イラストと写真は『かべ大将』 大壁タイプ
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設計・施工される前に、弊社主催の設計施工技術者研修会をかならず受講してください。
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※1
すべての製品が該当します。大壁、真壁仕様のほか入隅受材仕様でも「壁基準耐力」を取得しています。補強計画、施工にあたっては評価条件を必ずお守りください。
評価の概要は(一財)日本建築防災協会のホームページをご覧ください。
http://www.kenchiku-bosai.or.jp/evaluation/jisseki.html -
※2
壁の補強にあわせ、柱仕口の金物補強も行いますが、柱頭側の金物施工に際し、天井を部分的にはずす場合もありますのでご了承ください。
また、木材の劣化状況や耐震診断等によって床・天井工事が必要になる場合もあります。 - ※3 横桟、縦桟はF☆☆☆☆の合板を使用しています。
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製品仕様
ダイライト耐震かべ かべ大将 仕様
ホルムアルデヒド規制 | 告示対象外製品 |
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- ご注意
- 販売・設計施工にあたっての注意点
- ❶ダイライト耐震かべ『かべ大将』による補強設計は、(一財)日本建築防災協会が主催する木造の耐震診断に関する講習の修了者(同等以上の内容を有すると国土交通大臣が認めたものの修了者を含む)で、かつ弊社が開催する設計施工技術者研修会もしくは弊社が行う同じ内容の研修を受けた設計者が行ってください。
- ❷現地調査・耐震診断・補強設計は、(一財)日本建築防災協会「木造住宅の耐震診断と補強方法」に基づいて、行ってください。
- ❸『かべ大将』の施工・監理は、弊社が開催する設計施工技術者研修会もしくは弊社が行う同じ内容の研修を受けた施工者が行ってください。
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❹『かべ大将』を使用した補強設計・施工にあたっては、設計施工説明書・取扱説明書を必ずご覧ください。
イ)『かべ大将』は、既存在来木造住宅の室内壁を耐震補強する製品です。施工にあたっては、必ず同梱された専用部材を使用してください。所定の補強効果を発揮できません。
ロ)『かべ大将』は大壁タイプ、真壁タイプ、入隅仕様など様々な方法で(一財)日本建築防災協会の公的評価を取得しています。仕様ごとに「壁基準耐力」が異なりますので、補強設計の際にはご注意ください。
ハ)『かべ大将』にて補強する壁には、建築基準法令(平成12年建設省告示1460号)に適合した柱頭・柱脚補強を行ってください。同梱の柱頭・柱脚補強金物では耐力が不足する場合もありますので、この場合市販の補強金物をお使いください。
ニ)補強する部位の躯体(土台・柱等)の劣化状況を確認し、著しい劣化が見られる場合は交換または修繕を行ってください。
ホ)台所、脱衣室など水がかりの恐れがある部位に施工する場合には、耐震パネルが湿潤状態とならないよう防水上有効な仕上げとしてください。 - ❺『かべ大将』の耐震パネルには、クロス張りが出来るよう表面処理をしています(塗装や塗り壁仕上げはできません)。冷暖房機器の付近や脱衣室など過度の高湿・過乾燥となる室内環境下では、クロス仕上げの目地等で不具合が生じることもあります。
- ❻施工後の使用環境等により耐震パネル特有の臭いを感じる場合があります。臭いは時間と共に減少していきますので、換気をお願いします。
- ❼本製品の施工にあたっては、必ず安全衛生作業を心掛けてください。
- ❽本製品の保管は、角欠けや変形を避けるため、雨水に濡れることのないよう、室内にて平積みしてください(立てかけ保管すると変形することがありますので、おやめください)。
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ダイライト耐震かべ『かべ大将』は、既存在来木造住宅の壁を補強し、耐震性を向上させる製品です。柱の劣化や基礎の弱点を補強する製品ではありません。
設計事務所などの専門家による耐震診断に基づいて施工頂き、必要な部位の補強は別途必要です。