住まいの強度をアップする耐震改修キット
耐震改修パネル

ダイライト耐震かべ かべ大将

参考価格
¥35,200~¥41,800/梱
施工準備 ⇒ かべ大将施工 ⇒ 仕上がり(※クロス仕上げとなります。)
施工準備 ⇒ かべ大将施工 ⇒ 仕上がり(※クロス仕上げとなります。)
  • 施工準備 ⇒ かべ大将施工 ⇒ 仕上がり(※クロス仕上げとなります。)
  • 機能・性能
    設計・施工される前に、弊社主催の設計施工技術者研修会をかならず受講してください。
上記、機能・性能マークの詳細につきましては、性能マークのご紹介をご覧ください。
製品カテゴリ
各種データ・ライブラリー

製品特長

「耐震リモデル」なら省施工&省コストの『かべ大将』がおすすめ。

  • ■コストは従来の約30%減 (材工とも耐力壁工事を行う費用と比較して)
    ■(一財)日本建築防災協会住宅等防災技術評価を取得※1

    ※1 すべての製品が該当します。大壁、真壁仕様のほか入隅受材仕様でも「壁基準耐力」を取得しています。補強計画、施工にあたっては評価条件を必ずお守りください。 評価の概要は(一財)日本建築防災協会のホームページをご覧ください。http://www.kenchiku-bosai.or.jp/evaluation/jisseki.html

  • ■床・天井をこわさずに壁の補強工事が可能※2
    ■短期間・低コストで耐震改修が可能※2
    ■廃材処理を抑え環境にやさしい
    ■厚み12.5mmだから石膏ボードとの併用も簡単
    ■耐震パネルはホルムアルデヒド規制の告示対象外製品で健康にも安心※3

    ※2 壁の補強にあわせ、柱仕口の金物補強も行いますが、柱頭側の金物施工に際し、天井を部分的にはずす場合もありますのでご了承ください。 また、木材の劣化状況や耐震診断等によって床・天井工事が必要になる場合もあります。
    ※3 横桟、縦桟はF☆☆☆☆の合板を使用しています。

関連部材・関連情報

ご注意 ご採用・施工などにあたり、ご注意・ご理解いただきたいこと
■ダイライト耐震かべ『かべ大将』による補強設計は、(一財)日本建築防災協会が主催する木造の耐震診断に関する講習の修了者(同等以上の内容を有すると国土交通大臣が認めたものの修了者を含む)で、かつ弊社が開催する設計施工技術者研修会もしくは弊社が行う同じ内容の研修を受けた設計者が行ってください。
■現地調査・耐震診断・補強設計は、(一財)日本建築防災協会「木造住宅の耐震診断と補強方法」に基づいて、行ってください。
■『かべ大将』の施工・監理は、弊社が開催する設計施工技術者研修会もしくは弊社が行う同じ内容の研修を受けた施工者が行ってください。
■『かべ大将』を使用した補強設計・施工にあたっては、設計施工説明書・取扱説明書を必ずご覧ください。
イ)『かべ大将』は、既存在来木造住宅の室内壁を耐震補強する製品です。施工にあたっては、必ず同梱された専用部材を使用してください。所定の補強効果を発揮できません。
ロ)『かべ大将』は大壁タイプ、真壁タイプ、入隅仕様など様々な方法で(一財)日本建築防災協会の公的評価を取得しています。仕様ごとに「壁基準耐力」が異なりますので、補強設計の際にはご注意ください。
ハ)『かべ大将』にて補強する壁には、建築基準法令(平成12年建設省告示1460号)に適合した柱頭・柱脚補強を行ってください。同梱の柱頭・柱脚補強金物では耐力が不足する場合もありますので、この場合市販の補強金物をお使いください。
ニ)補強する部位の躯体(土台・柱等)の劣化状況を確認し、著しい劣化が見られる場合は交換または修繕を行ってください。
ホ)台所、脱衣室など水がかりの恐れがある部位に施工する場合には、耐震パネルが湿潤状態とならないよう防水上有効な仕上げとしてください。
■『かべ大将』の耐震パネルには、クロス張りが出来るよう表面処理をしています(塗装や塗り壁仕上げはできません)。冷暖房機器の付近や脱衣室など過度の高湿・過乾燥となる室内環境下では、クロス仕上げの目地等で不具合が生じることもあります。
■施工後の使用環境等により耐震パネル特有の臭いを感じる場合があります。臭いは時間と共に減少していきますので、換気をお願いします。
■本製品の施工にあたっては、必ず安全衛生作業を心掛けてください。
■本製品の保管は、角欠けや変形を避けるため、雨水に濡れることのないよう、室内にて平積みしてください(立てかけ保管すると変形することがありますので、おやめください)。ダイライト耐震かべ『かべ大将』は、既存在来木造住宅の壁を補強し、耐震性を向上させる製品です。柱の劣化や基礎の弱点を補強する製品ではありません。設計事務所などの専門家による耐震診断に基づいて施工頂き、必要な部位の補強は別途必要です。
施工関連情報
ダイライト耐震かべ『かべ大将』は、既存在来木造住宅の壁を補強し、耐震性を向上させる製品です。柱の劣化や基礎の弱点を補強する製品ではありません。設計事務所などの専門家による耐震診断に基づいて施工頂き、必要な部位の補強は別途必要です。

よくある質問

壁耐力を表す、「壁倍率」と「壁基準耐力」の違いは何ですか。

耐力壁の水平力に対する性能を「壁倍率」(単位は「倍」)といいます。建築基準法で、壁量計算を行う際に用います。 
既存木造住宅を耐震補強する場合、耐震診断により現状の把握と補強計画を行います。このときに用いる耐力壁の強さを「壁基準耐力」(単位はkN/m)といい、壁倍率と区別して用いられます。

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ダイライト基材の製品(ダイライト軒天、グラビオなど)の基材の一般名称は?

一般名称は「高圧岩綿複層板」です。公共物件等の材料指定は「高圧岩綿複層板」としてください。尚、JIS規格における呼称は「火山性ガラス質複層板」です。

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ダイライト耐震かべ「かべ大将」を採用するには、設計・施工研修の受講が必要ですか。

受講が必要です。『かべ大将』の施工・監理は、当社が開催する設計施工技術者研修会もしくはこれに準ずる施工指導を受けた方が行ってください。
かべ大将の設計施工技術者研修会については、現在オンラインでの開催となっています。下記ページより申し込みいただけます。

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ダイライト耐震かべ「かべ大将」は筋かいが入っているところに施工可能ですか。

筋かいに干渉せずに、かべ大将を設置できる場合は可能です。
筋かいは壁厚方向の中心ではなく、手前または奥側のどちらかに施工されています。筋かいが、かべ大将を施工する面から見て手前にあった場合は、同時に施工することはできません。奥にあった場合は、横桟と横桟受け金物とそのビス頭を含めると、厚みは30mm強なので、大壁仕様の施工は可能です。ただし、パネルの片側が間柱の場合、間柱に添え柱を付けて90×90mm以上にする必要があり、筋交いも添え柱をした間柱も欠きこみができませんので、筋交いとの併用はできません。真壁の場合はパネルの厚さとチリを考慮すると、筋かいの厚みや壁厚によっては施工できない可能性があります。

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ダイライト耐震かべ「かべ大将」は両面張りで壁基準耐力は合算できますか。

合算できます。壁基準耐力はそれぞれの合計とし、一般診断の場合は10kN/m、精密診断の場合は14kN/mを上限とします。なお、真壁仕様の両面張りはできません。(木製品部材の横桟、金物などがぶつかり納まらない場合があるため)

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ダイライト耐震かべ「かべ大将」はクロス仕上げ専用とのことですが、塗り壁とするにはどうすればいいですか。

かべ大将の上に直接は施工できません。ダイライト耐震壁「かべ大将」の上からラスボード等の塗り壁下地を施工することで、塗り壁仕上げが可能です。仕上げについては、塗料メーカーや捨て張りした下地材メーカーの仕様に従ってください。

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ダイライト耐震かべ「かべ大将」を使えば既存の天井、床をそのまま利用して耐震改修ができるのですか?

土台や横架材に留めつけなくても耐力を確保できますので、工事は可能です。ただし、土台等の構造材の補修や柱頭柱脚金物を施工する必要があるため、場合によっては、既存の床・天井のふところ寸法以内で納まらない等、現場の状況に応じて、天井や床の撤去・再設置が必要になる場合があります。

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かべ大将の施工にあたり、建築設計士はかべ大将の施工技術者研修会を受けており現場管理も行いますが、建築業者が研修会を受講していない場合でも、かべ大将の施工は可能ですか?

研修会受講終了者の建築設計士様が現場管理を行うのであれば、建築業者様の受講はなくても施工いただけます。

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かべ大将の施工技術者研修会の受講修了証明書を紛失したので再発行してほしい。

かべ大将 施工技術者研修会の受講修了証明書の再発行は、Progateの「かべ大将 設計施工技術者研修会 受講修了者専用サイト」よりご依頼いただけます。

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