床暖房
温水式 仕上げ材一体型暖房床
仕上げ材が一体になった温水式床暖房
仕上げ材と一体型の温水式だから、簡単施工＆簡単メンテ、低ランニングコストも魅力。
床暖房の仕組み
床暖房とは？
床暖房とは、床下に設置した熱源によって、床および室内を暖める暖房方法、および暖房器具を指します。ヒーターやエアコンなどと並んで、一般住宅に取り入れられています。床暖房には大きく分けて、電気式と温水式の2種類があります。電気式は発熱線や面状の発熱体に通電させて暖める方式で、温水式は温水パイプに温水を循環させて暖める方式です。
床暖房で室内が暖まる仕組み
床暖房は「ふく射」「伝導」「対流」の3つの作用によって室内を暖める仕組みです。「ふく射」は、遠赤外線が壁や天井に反射し空間全体を暖める現象のことをいいます。「伝導」は、熱が物体を直接温める作用で、「対流」は空気や液体が移動することで熱が伝わる現象です。床暖房はこの3つの作用により、室内を暖めます。
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FAQ・お問合せ
- よくある質問
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床暖房の制御機器等のメンテナンスは必要でしょうか。
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電気式床暖房「あたたか」のコントローラーは約10年が交換時期となります(コントローラーの保証期間は製品引渡し後から1年です)。
温水式床暖房「はるびより」の場合は熱源機メーカーの基準に従ってメンテナンスをお願いします。 -
床暖房の温度設定を一番高くした場合、表面温度は何℃くらいになりますか。
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下地等の施工条件により異なりますが、電気式床暖房の場合、室温20℃で表面温度は35℃前後まで上がります。
温水式床暖房の場合は、各熱源機メーカーの温水の温度により異なりますが、一般的に表面温度が30℃～32℃になるように設定されています。 -
床暖房が入っているフロアーの継ぎ目に、隙間ができることはありますか？
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木には空気中の湿度が高いと湿気を吸収して伸び、乾燥してくると湿気をはき出して縮む性質があります。床暖房使用時にはフローリングが乾燥して縮むため、フローリングの継ぎ目部分で若干の隙間があいてくることがあります。これは木材の特性上ある程度はやむを得ない現象ですので、ご理解ください。床暖房を使用しなくなると徐々にフローリングが伸びて隙間が小さくなります。
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電気式床暖房のコントローラーに“02”と表示されている。
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コントローラーの寿命や故障の可能性があります。
一時的な不具合の場合もありますので、一度ブレーカーを落とし、数分～5分程度経過してからブレーカーを上げて、コントローラーが正常に作動するか確認してください。（接続ブレーカーは床暖房を設置した工事店様にご確認ください）
正常に作動していたら、そのままご使用いただけます。再度、“02”と表示されるようでしたら、コントローラーの交換が必要となります。
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