シャンデリア
シャンデリアの語源はラテン語Candere(「輝く」「白く光る」の意味)であり、キャンドル(ロウソク)も同源の語です。また、フランス語でロウソク立てを意味するシャンデル(chandelle)が語源であるとする説もあります。
シャンデリアは、灯火を支持するための2本以上の腕木を有したつり下げ方式の照明器具。ガラスや金属などで華やかに装飾され、通常は天井からつり下げて使用します。
現代のシャンデリアの多くが非常に装飾的で、沢山の光源とその光を複雑&魅力的なパターンで散乱させるためのカットを施したガラスで構成されています。
シャンデリアの歴史は古く、中世ヨーロッパの教会や宮殿の照明として使われていました。当時のシャンデリアは、ロウソクを何本も立てて灯すものでしたが、のちに電球が普及すると、ロウソクの代わりに電球を使用するように変化しています。
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<監修>
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榑林 宏之
- 一級建築士(BAUMPLANNING一級建築士事務所 代表)
- 中堅ゼネコン設計部を経て独立、一級建築士として活動。自然環境への取り組み(自然との共生)の一環として自然災害・防災(主に地震災害・防災)研究及び啓蒙活動を推進しています。