耐震への歩み
耐震への歩み
大建工業の創業は、1945(昭和20)年9月。終戦直後の廃墟と混乱の中、「復興資材として木材・製材品を生産し、日本の社会や国民の生活に役立ちたい」という先人の熱い志のもと、各種木製品と床材の製造に着手したのが始まりです。
その想いを胸に、TOTO、YKK APとともに安全で快適な住まいと暮らしをお届けするため、当社は「地震対策」をひとつの軸として、建材のトップメーカーとして様々な研究開発を続けてきました。その結果、「ダイライト」をはじめとする地震に強い建材の開発に成功。以来、多くのお客様の安心の家づくりを支えるお手伝いをつづけています。
私たちDAIKENはこれからも、家を、人を支える建材を、そしてお客様により確かな安心をお届けするために、さらなる飛躍を目指します。

地震対策への歩み
1945年 | 戦災の復興をめざして創立 |
---|---|
1959年 | 木材を再生利用する壁材「ダイケンボード」発売 |
1974年 | 外壁の下地に使う木質壁材「シージングボード」発売 |
1978年 | 宮城県沖地震発生 |
1981年 | 耐震に関する法律が強化される(建築基準法) 「シージングボード」の耐震性(壁倍率1.0)が認められる |
1995年 | 阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)発生 |
1996年 | 地震に強く耐久性にすぐれた新築用耐震パネル「ダイライト」発売 「ダイライト」の耐震性(壁倍率3.0)が認められる |
2000年 | 耐震に関する法律が強化される(建築基準法) |
2005年 | 耐震改修パネル「かべ大将」発売 |
2011年 | 東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)発生 避難所生活の寒さ対策とプライバシー保護に、「避難所ボード」5万枚寄贈。 |
2014年 | 耐力クロス下地材「ダイライトMU」発売 |
2016年 | 熊本地震発生 畳の敷き込み工事不要の置き敷きタイプの畳2,000枚を益城町へ寄贈。 |