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万一の地震時にブレーカーを遮断。
通電時の火災を防止します。
地震による火災の過半数は実は電気が原因です。
東日本大震災における本震による火災全111件のうち、原因が特定されたものが108件。
そのうち過半数が電気関係の出火でした。
地震が引き起こす電気火災とは、地震の揺れに伴う電気機器からの出火や、停電が復旧したときに発生する火災のことです。
経済産業省 感震ブレーカー普及啓発チラシ(2019年4月)より抜粋
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感震ブレーカーガルシャット
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地震発生時に設定値以上の揺れを感知した時に、ブレーカーやコンセントなどの電気を自動的に止める器具です。
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感震ブレーカーの設置は、不在時やブレーカーを切って避難する余裕がない場合に通電火災(※)を防止する有効な手段です。
※通電火災・・・ 地震の揺れに伴う電気機器からの出火や、停電が復旧した時に発生する火災のこと -
地震を感知して、疑似漏電発生
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『ガルシャット』の特徴
●震度5強相当以上の地震でブレーカーを遮断
●内閣府「感震ブレーカー等の性能評価ガイドライン」にて標準試験をクリア!簡易タイプ標準試験合格品。
●これ1台で家中全ての電気を遮断
●電気工事不要で簡単設置!
●新築でも既存住宅でも設置OK -
取付方法
感震ブレーカーの設置に際しては、急に電気が止まっても困らないための対策と合わせて取り組む事が必要です。
● 生命の維持に直結するような医療用機器を設置している場合、停電に対処できるバッテリー等を備えてください。
● 夜間の照明確保のために、停電時に作動する足元灯や懐中電灯などの照明器具を常備してください。 -
■設置イメージ
小型でシンプルなので、目立たず設置できます。
バリエーション
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ガルシャット
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製品仕様
本体寸法 | W74mm・D36mm・H56mm |
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定格電圧 | AC100V(50Hz / 60Hz) |
適応相線式 | 単相2線式・単相3線式 |
適応主幹ブレーカー | 漏電ブレーカー 高速形 30mA以下(定格感度電流) |
地震感知 | 震度5強相当以上 「感震ブレーカー等の性能評価ガイドライン」に準拠 ● 作動条件/加速度:250gal / 周期:0.3, 0.5, 0.7sec ● 不作動条件/加速度:80gal / 周期:0.3, 0.5, 0.7sec 加速度:250gal / 周期:0.1sec |
付属品 | 水平器×1個・取付ビス×2本 |
その他 | [パイロットランプ耐用年数について] 製品本体のパイロットランプは約10年が耐用年数となっています。 使用開始から耐用年数経過後にパイロットランプが点かなくなりましたら、製品の交換をおすすめします。 |
- ご注意
- ご使用にあたり、ご注意・ご理解いただきたいこと
- 【感震ブレーカーについて】
- 本製品は地震による通電火災を低減するもので、災害や事故等による被害を補償するものではありません。
- 既存の分電盤内に漏電ブレーカーが設置されていない場合、強制遮断機能が作動しません。必ず漏電ブレーカー(高速形 30mA以下)が設置されていることを確認してください。
- 震度5強相当の揺れを感知して作動しますが、地震の揺れ方や家屋の構造などにより作動しないことがあります。また、震度5強未満の揺れでも作動することがあります。
- 作動した場合、ブレーカーが遮断され、ご家庭で使用している電気製品は全て遮断されます。遮断に伴う故障・ケガ・事故等については、弊社はいかなる場合も一切責任を負いません。また、停電時に自動で点灯するライトや懐中電灯などの照明器具を常備してください。