地震や火災に強い耐震ボード
外壁耐力下地材

ダイライトMS

参考価格
¥2,140~¥2,590/㎡
外壁耐力下地材:ダイライトMS 撮影のため、足場や転落防止措置を一部取外しています。
外壁耐力下地材:ダイライトMS 撮影のため、足場や転落防止措置を一部取外しています。
  • 外壁耐力下地材:ダイライトMS 撮影のため、足場や転落防止措置を一部取外しています。
  • 外壁耐力下地材:ダイライトMS
  • 設計・施工情報
    9mm厚
    軸組工法
  • 公的認定・業界団体に関する表記
    ホルムアルデヒド告示対象外製品
    構造耐力壁
    火災開口部以外
    準不燃
    壁倍率2.5倍(軸組工法)
  • 機能・性能
    低VOC
    防腐・防蟻
    DAIKEN ECO
上記、機能・性能マークの詳細につきましては、性能マークのご紹介をご覧ください。
製品カテゴリ
各種データ・ライブラリー

製品特長

高い耐震・防火性能に加えて、腐りにくく、白蟻にも強さを発揮。丈夫で長持ちする住まいづくりにおすすめです。

  • 防腐・防蟻性に優れ、寸法安定性・透湿性にも優れた『ダイライトMS』。外壁通気構法の効果をより高める下地材です。また軽量ながら構造用合板(特類)と同レベルの強度を誇るとともに、防火性が高いなど、外壁下地材に求められる多彩なニーズに対応。

  • 『ダイライトMS』は外壁仕上げ材や断熱材の種類も豊富な防火構造認定や準耐火構造認定も取得(詳細は設計施工資料(下記:関連リンク※1)参照)。

  • 壁倍率2.5倍を取得しています。

関連部材・関連情報

ご注意 ご採用・施工などにあたり、ご注意・ご理解いただきたいこと
■耐力面材の施工法に準拠してください。※昭和56年建設省告示第1100号、もしくは弊社発行の設計施工資料にてご確認ください。
■『ダイライトMS』は外壁下地専用です。内装下地には使用できません。
■『ダイライトMS』の横継ぎは、軽く突き付け、あそびが出来る程度にしてください。強く突き付けると下地材(柱)の伸縮、『ダイライトMS』の伸縮等により壁面の変形等、不具合が生じるおそれがあります。
■1階と2階の継ぎ部は10㎜隙間をあけてください。
■『ダイライトMS』は無機材料なので、『ダイライトMS』自体への防腐防蟻処理は必要ありません。
■直接タイル張り、塗装の施工をしないでください。
■鉄骨造、鋼製下地には施工しないでください。
■『ダイライトMS』が雨等で濡れた場合は、1∼2日あけて乾いた事を確認してから透湿防水シートを施工してください。
■各種認定書は、弊社ホームページからダウンロードください。

よくある質問

外装耐力下地材「ダイライトMS」を使用して、ガルバリウム鋼板張りの外壁仕上げで防火構造とすることはできますか。

防火構造や法22条区域で求められる準防火構造とする場合は、ダイライトMS9(9mm厚品)を使用することで、ガルバリウム鋼板張りの防火構造認定(PC030BE-3651)を取得しています。詳しい認定条件については認定書をご確認ください。
尚、法22条区域で求められる準防火構造であれば、ダイライトは準不燃材料の認定を受けていますので、告示1362号に記載の準不燃材料下地に亜鉛鉄板張りという仕様を当てはめることができます(室内側には石膏ボード9.5mm以上が必要です)。ただし告示には詳細について記述がないため事前に建築主事にご相談ください。
※ダイライトMS 12mm厚品は、2020年8月21日をもちまして生産を終了しました。

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外装耐力下地材「ダイライトMS」を下地として、木板張りの外壁仕上げで防火構造にすることはできますか。

防火構造や法22条区域で求められる準防火構造とする場合は、ダイライトMS9(9mm厚品)を使用することで、木板張りの防火構造認定(PC030BE-3789)を取得しています。詳しい認定条件については認定書をご確認ください。
※ダイライトMS 12mm厚品は2020年8月21日をもちまして生産を終了しました。

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外壁耐力下地材「ダイライトMS」の防火構造認定で、吹き付け断熱材など、認定書に記載以外の断熱材を使用したいのですが、可能ですか?

認定書に記載以外の断熱材は、防火構造認定には適用できません。
尚、断熱材メーカーで、火山性ガラス質複層板との組み合わせで防火構造認定を取得している場合がありますので、断熱材メーカーにご確認ください。火山性ガラス質複層板とはダイライトのことです。

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外装耐力下地材「ダイライトMS」を柱内に施工(真壁納まり)し、屋内壁で耐力壁とすることはできますか。

ダイライトMSの耐力壁認定には、真壁施工が含まれています。屋外・屋内の区別はありませんので使用可能です。ただし、床勝ち施工では、耐力壁となりませんのでご注意ください。
また、ダイライトMSを屋内壁に施工する場合、直接クロス張りや塗装仕上げができないため、石膏ボード等の上張りが必要です。

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外装耐力下地材「ダイライトMS」の施工に使用する釘は?

ダイライトMSは、鉄丸釘(N50)及びはステンレス釘(SFN50)を使用して木造軸組工法壁倍率の大臣認定を取得しています。そのため、決められた釘(N50またはSFN50)を使わなければ壁倍率は認められません。

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壁耐力を表す、「壁倍率」と「壁基準耐力」の違いは何ですか。

耐力壁の水平力に対する性能を「壁倍率」(単位は「倍」)といいます。建築基準法で、壁量計算を行う際に用います。 
既存木造住宅を耐震補強する場合、耐震診断により現状の把握と補強計画を行います。このときに用いる耐力壁の強さを「壁基準耐力」(単位はkN/m)といい、壁倍率と区別して用いられます。

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外壁耐力下地材「ダイライトMS」で、エアコン配管など、穴あけできる寸法は?

「自社穴あけルール」を設定しています。下記リンクよりご確認ください。
尚、穴あけルールに従った場合でも、担当の建築主事や検査員に、事前にご確認ください。

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ダイライトと他の耐力壁を併用して壁倍率は加算できますか。

ダイライトMS、ダイライトMUは壁倍率認定を取得しています。他の耐力壁と併用して壁倍率を加算できます(建築基準法施行令第46条並びに建設省告示第 1100号の規定に準拠しています)。壁量計算は5倍まで、許容応力度は14kN/m(7倍相当)までになります。

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外壁耐力下地材「ダイライトMS」の防火構造認定の中で、現場発泡ウレタン(現場吹き付け断熱)の断熱材を使用できるものはありますか。

弊社では認定を取得しておりません。弊社が取得している防火構造認定の中で、断熱材にウレタンと表記のあるものは、「硬質ウレタンフォーム保温板(板状のもの)」をさしています。現場発泡ウレタンの認定はありません。現場発泡ウレタンメーカーがダイライトMSとの組み合わせで防火構造認定(ダイライトのJIS規格名称「火山性ガラス質複層板」での取得)を取得している場合がありますので、現場発泡ウレタンメーカーにお問合せください。

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外壁耐力下地材「ダイライトMS」を木造住宅の耐震改修に使用する場合、壁基準耐力と壁基準剛性の値はいくらですか

9MS(9mm厚品)の壁基準耐力4.9kN/m、壁基準剛性735kN/rad/m、12MS(12mm厚品)の壁基準耐力5.8kN/m、壁基準剛性870kN/rad/mです。
(平成18年国土交通省告示第184号に準拠)
※ダイライトMS 12mm厚品は2020年8月21日をもちまして生産を終了しました。

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ダイライト基材の製品(ダイライト軒天、グラビオなど)の基材の一般名称は?

一般名称は「高圧岩綿複層板」です。公共物件等の材料指定は「高圧岩綿複層板」としてください。尚、JIS規格における呼称は「火山性ガラス質複層板」です。

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外装耐力下地材「ダイライトMS」を下地として、外張り断熱の断熱工法とすることはできますか?

外張り断熱であってもダイライトの施工方法には影響がないので対応は可能です。ただし、ダイライト自体には釘やビスの保持力がないため、外壁材を留めつける胴縁は、必ず柱や間柱等の木下地に留めつけてください。また、防火上の規制がかかる場合は、防火構造等の認定内容に従って設計・施工してください。

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外装耐力下地材「ダイライトMS」には防腐・防蟻処理は必要ないのでしょうか。

ダイライトは無機質系材料のため、ダイライトMSの板自体に防腐・防蟻処理は必要ありません。但し、構造の柱や土台等には防蟻・防蟻処理が必要になる場合があります。

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外壁耐力下地材「ダイライトMS」に直接塗装して、外壁を塗り壁仕上げとすることはできますか。

ダイライトMSは外壁耐力下地材です。直接塗装する外壁仕上げ材としては使用できません。
ダイライトMSの上に、塗り壁用の下地を別途施工する必要があります。

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外装耐力下地材「ダイライトMS」でモルタルを使用した場合の45分準耐火構造認定はありますか。

弊社では認定を取得しておりません。NPO法人湿式仕上技術センターが取得した準耐火構造認定の中に、構造用面材として火山性ガラス質複層板と書かれたものがあります。火山性ガラス質複層板とは、ダイライトMSのことです。

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外壁耐力下地材「ダイライトMS」を使用したバルコニー壁の立ち上がり部分にFRP防水する場合、「ダイライトMS」の表面はどのように処理したらよいですか?

ダイライトは合板より吸い込みが大きいため、塗りムラ防止のためにプライマーを通常の2倍程度、塗布していただくようお願いします。尚、FRP防水材の指定は特にはしておりません。

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外装耐力下地材「ダイライトMS」を施工するための釘は、板の端からどのくらい離したところに打てばよいですか。

端から12mm入ったところです。ダイライトMSの表面に、縦方向には釘打ち位置の目安となるネイルラインが印刷されています。横方向には印刷がありませんので施工時に墨打ちが必要です。

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物流倉庫や工場などの鉄骨下地にダイライトMSを施工することはできますか?

ダイライトMSは木造住宅用の外壁下地になりますので鉄骨下地には施工できません。
物流倉庫や工場などの鉄骨造の外壁下地(非耐力)には、ダイライト基材の不燃パネル「SD耐火パネル」をお勧めします。金属製外装材やニチハサイディングとの組み合わせで、外壁60分耐火構造認定を取得しています。(金属製外装材→耐火ウォールM、ニチハサイディング→耐火ウォールC)
詳しくは、下記カタログページをご参照ください。

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外装耐力下地材「ダイライトMS」のF☆☆☆☆の認定書はありますか。

ダイライトMSの基材の火山性ガラス質複層板はホルムアルデヒドの放散がほとんどない告示対象外の素材のため、認定書はありません。規制を受けることなくご使用いただけます。

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コンクリート造の建物で壁のプラスターボード(石膏ボード)を、入居者がよくぶつけて破損させるので、準不燃性能がある「ダイライトMS」や「ダイライトMU」をGL工法で施工したいのですが可能ですか?

「ダイライトMS」及び「ダイライトMU」は、木造住宅用の下地材になりますので、GL工法での施工はできません。

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外壁耐力下地材「ダイライトMS」を使用して、店舗の不燃化粧材の基材に使用することはできますか。

できません。ダイライトMSは準不燃材料です。
またダイライトMSは木造戸建住宅用の外壁耐力下地材です。店舗等の不燃化粧材での使用を想定した製品ではありません。

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鉄骨造に使用できるダイライト(下地材)はありますか?

ダイライト基材の不燃パネル「SD耐火パネル」があります。金属製外装材やニチハサイディングとの組み合わせで、外壁60分耐火構造認定を取得しています。(金属製外装材→耐火ウォールM、ニチハサイディング→耐火ウォールC)
詳しくは、下記カタログページをご参照ください。

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ダイライトMSは、構造用合板のような告示材料ですか?

告示材料ではございません。個別に国土交通大臣認定を取得した構造用パネルになります。

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ダイライトMSの施工で、通柱120角、管柱105角を使用して室内側で柱面をあわせて施工した場合(内面合わせの場合)でも、壁倍率は2.5倍取れますか?

入隅納め同様の受材を使用しての納めになりますので、壁倍率2.5倍とることができます。

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ダイライトMSの施工で、通柱120角、管柱105角を使用して室内側で柱面をあわせて施工した場合(内面合わせの場合)、通し柱120角はダイライトMSで覆われませんが、防火構造認定は使用できますか?

通し柱120角もダイライトMSで防火被覆する必要があるため、防火構造認定は使用できません。

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ダイライトMS9mmの熱伝導率、透湿比抵抗等の物性値を教えてほしい。\n

設計施工資料の物性表をご参照ください。

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ダイライトMS+外壁材スパンドレル仕上げの場合の防火構造認定で、スパンドレルの厚みや形状等の条件を確認したい。

防火構造認定書(PC030BE-3651)をご確認ください。

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ダイライトMSの施工釘は、N50釘となっていますが、CN50釘を使用できますか?

ダイライトの壁倍率認定はN50釘で取得しています。CN50釘は認定書に明記がありませんので、N50釘をご使用下さい。

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ダイライトMS+外壁木板仕上げの防火構造認定 PC030BE-3789 で、断熱材はロックウールかグラスウール以外のものは使用できますか?

ロックウールかグラスウールのみの認定取得のため、それ以外の断熱材は使用できません。

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ダイライトMSの壁倍率(軸組工法)\nの認定書 はどこからダウンロードできますか?

下記よりダウンロードいただけます。

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ダイライトMSで認定取得している防火構造認定の一覧はありますか?

下記より設計施工資料ページをご確認ください。

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ダイライトMSで認定取得している45分準耐火構造認定の一覧はありますか?

下記より設計施工資料ページをご確認ください。

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ダイライトMSの防火構造認定書 PC030BE-3713(1) はどこからダウンロードできますか?

下記よりダウンロードいただけます。

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ダイライトMSの防火構造認定書 PC030BE-3713(2) はどこからダウンロードできますか?

下記よりダウンロードいただけます。

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ダイライトMSの防火構造認定書 PC030BE-0274 はどこからダウンロードできますか?

下記よりダウンロードいただけます。

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ダイライトMSの防火構造認定書 PC030BE-0297 はどこからダウンロードできますか?

下記よりダウンロードいただけます。

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ダイライトMSの防火構造認定書 PC030BE-0139 はどこからダウンロードできますか?

下記よりダウンロードいただけます。

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ダイライトMSの防火構造認定書 PC030BE-0720 はどこからダウンロードできますか?

下記よりダウンロードいただけます。

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ダイライトMSの防火構造認定書 PC030BE-0723 はどこからダウンロードできますか?

下記よりダウンロードいただけます。

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ダイライトMSの防火構造認定書 PC030BE-3789 はどこからダウンロードできますか?

下記よりダウンロードいただけます。

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ダイライトMSの防火構造認定書 PC030BE-3984(2) はどこからダウンロードできますか?

下記よりダウンロードいただけます。

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ダイライトMSの防火構造認定書 PC030BE-0199 はどこからダウンロードできますか?

下記よりダウンロードいただけます。

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ダイライトMSの防火構造認定書 PC030BE-3651 はどこからダウンロードできますか?

下記よりダウンロードいただけます。

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ダイライトMSの45分準耐火構造認定書 QF045BE-1316 はどこからダウンロードできますか?

下記よりダウンロードいただけます。

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ダイライトMSの45分準耐火構造認定書 QF045BE-0064 はどこからダウンロードできますか?

下記よりダウンロードいただけます。

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ダイライトMSの45分準耐火構造認定書 QF045BE-0068 はどこからダウンロードできますか?

下記よりダウンロードいただけます。

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ダイライトMSの準不燃認定書はどこからダウンロードできますか?

下記よりダウンロードいただけます。

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