おしゃれに見せる漫画収納アイデア!大量の本もスッキリ片づけるコツ

おしゃれに見せる漫画収納アイデア!大量の本もスッキリ片づけるコツ

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漫画はシリーズものが多く、気づけば部屋に大量に積み重なりがちです。本記事では、漫画をスッキリ収納する基本ポイントやおしゃれに見せるアイデア、注意点や便利アイテムなどを幅広くご紹介します。あなたにぴったりの本や漫画の収納方法を見つける際のヒントにしてください。

漫画収納の基本ポイント

おしゃれに見せる漫画収納アイデア

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不要なモノを分別して書籍量を把握する
書籍量に合う適切な収納を選ぶ
書籍の種類や高さ・色を揃える
読む頻度によって収納位置を変える

漫画をきれいに収納するには、スペースの使い方や並べ方の工夫が大切です。まずは漫画収納の基本のポイントを押さえておきましょう。

不要なモノを分別して書籍量を把握する

本や漫画の収納をする前に、まずは必要なモノと不要なモノに分別することが大切です。しばらく読み返していないモノは、この機会に思い切って手放すのもよいかもしれません。一冊一冊きちんと仕分けをすることで、収納する本の量がわかります。

書籍量に合う適切な収納を選ぶ

次に、保管したい本や漫画の全体量、サイズを確認しましょう。本の奥行きや高さ、数量が分かっていれば、量に見合った収納家具やケースを探すよい手がかりとなります。月刊誌や漫画の連載作品などは、50巻を超えることもあるでしょう。そういった大量の漫画を収納したいときは、収納も大容量のものを選ぶ必要があります。

書籍の種類や高さ・色を揃える

収納場所が決まったら、本や漫画の種類や高さ、色を揃えて見栄えよく収納しましょう。本の分類を揃えることで、収納スペースを最大限に活用できるだけでなく、どこに何の本があるかが探しやすく、取り出しやすくなります。見た目もきれいに揃った収納は、インテリアとしても部屋の雰囲気に馴染みやすくなるでしょう。

読む頻度によって収納位置を変える

本や漫画を使用頻度別に分けるのも収納のポイントのひとつです。まずは毎日読むものから、使用頻度が高い順により取り出しやすい位置に配置します。月に数回、あるいはコレクションとして保存したいなど、頻度が下がるものは、高い位置や普段利用しないエリアに収納するとよいでしょう。

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おしゃれに見せる漫画収納アイデア

インテリアに馴染む「見せる収納」
スッキリ隠せる「隠す収納」
「見せる」+「隠す」のバランス術
カラーやサイズを揃えて“おしゃれ感”を演出

漫画をおしゃれに収納するには、見せる収納と隠す収納を上手に組み合わせることがポイントです。ここでは、部屋全体のインテリアに馴染むような収納アイデアを紹介します。

インテリアに馴染む「見せる収納」

お気に入りの漫画をあえて「見せる収納」にすることで、自然と部屋全体のインテリアに溶け込むでしょう。表紙の色やサイズを揃えて並べたり、棚に余白を作って雑貨や観葉植物と組み合わせたりすることで、洗練された印象になります。

さらに、高さや向きを工夫して立体感を出すと、おしゃれで動きのあるディスプレイに早変わり。収納とインテリアを両立できるのが、この方法の大きな魅力です。

【ポイント】

・色やサイズをそろえる
・余白をつくる
・雑貨や植物と組み合わせる

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スッキリ隠せる「隠す収納」

漫画を生活感なく収納したい場合は、「隠す収納」が効果的です。扉付きの本棚や収納ケース、クローゼット内にまとめることで、部屋全体が整った印象になり、見た目もすっきりします。

さらに、ホコリや日焼けから漫画を守れるため、長期保管にも最適です。ケースやラベリングを活用すれば、探している漫画がどこにあるか、一目でわかり取り出しやすくなります。インテリアをシンプルに保ちたい方や、来客時に本を目立たせたくない方にもおすすめの方法です。

【ポイント】

・ケースやボックスに分類
・ラベリングをする
・扉付き収納を活用

「見せる」+「隠す」のバランス術

漫画収納では、「見せる」と「隠す」をうまく組み合わせることで、実用性とおしゃれさを両立できます。お気に入りや表紙が映える漫画はオープン棚に並べて魅せつつ、日常的に読む大量の漫画はケースや扉付き収納にまとめると効率的です。

あわせて収納の高さや配置を工夫し、部屋全体のテイストと統一させることで、インテリアのアクセントを作りながら生活感を抑えた快適な空間を実現できます。

【ポイント】

・お気に入りを“見せる”
・収納の高さを工夫
・部屋のテイストと統一

カラーやサイズを揃えて“おしゃれ感”を演出

漫画収納をおしゃれに見せるには、「統一感」を意識することがポイントです。背表紙の色や本の高さを揃えて並べるだけで、すっきり整った印象になります。さらに、収納家具の色も漫画に合わせると、部屋全体の雰囲気がまとまりやすいです。

その他にも、雑貨や小物を差し色として加え棚に余白を作ると、シンプルながら洗練された雰囲気を演出でき、インテリアとしても楽しめます。

【ポイント】

・背表紙の色を揃える
・収納家具の色も合わせる
・余白を活かす

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漫画を収納する際の注意点

スペースにゆとりをもたせる
立てて収納する
日焼け対策を行う
適切な湿度を保つ

本や漫画の収納手順の次は、収納の注意点について説明していきます。今後長く本や漫画を楽しむためにも、収納の際に気を付けたいポイントを押さえておきましょう。

スペースにゆとりをもたせる

本や漫画の収納は、つめこみすぎないのがポイントです。取り出しにくくなる上に、カバーが破れたり折れたりして、本を傷めてしまいます。ブックエンドを上手に活用して、ゆとりのある収納を心がけましょう。

立てて収納する

本や漫画は、垂直に立てて収納しましょう。本を平積みにして収納すると歪みやシワ、ヨレにつながります。立てている本や漫画が斜めに傾いてしまわないように、ブックエンドなどで支えると安定して収納できます。

日焼け対策を行う

本や漫画に直射日光や蛍光灯があたると、日焼けの原因になります。日焼けは、紙が黄色く変色するだけでなく、本全体の劣化を引き起こします。光が直接差し込こむ場所や、露出の多いところは、カバーや蓋つき収納を活用するのがおすすめです。

適切な湿度を保つ

極端に湿度の高い場所や部屋での収納はNGです。湿気のせいで本にカビがはえたり、劣化したり、ダメージにつながります。基本的に通気性がよく、ほこりの堆積しない清潔な環境が本の収納に最適です。収納場所は、定期的に清掃し清潔に保つようにしましょう。

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漫画収納におすすめ!アイテム別のメリット・デメリット

漫画を効率よく収納するには、用途や量に合わせたアイテム選びが重要です。ここでは、アイテムごとのメリット・デメリットをわかりやすく解説します。アイテムを選ぶ際の参考にしてください。

カラーボックス

メリット ・手頃な価格で購入できる
・組み合わせや配置が自在でレイアウトしやすい
デメリット ・棚段数が少なく、大量の漫画収納には向かない
・デザインがシンプルすぎてインテリア性に欠ける場合がある
こんな人におすすめ! ・手軽に漫画を整理したい人
・収納場所に合わせて自由にレイアウトしたい人

カラーボックスは手頃な価格で購入できるうえ、組み合わせや配置が自在なため、自分の部屋や収納スペースに合わせてレイアウトしやすいのが魅力です。ただし、棚の段数が少ないため大量の漫画には向かず、デザインがシンプルな分インテリア性に欠けることもあります。カラーボックスは、手軽に漫画を整理したい人や、収納場所に合わせて自由にレイアウトしたい人におすすめです。

プラスチックケース

メリット ・価格が手頃で購入しやすい
・省スペースでもまとめて収納できる
デメリット ・取り出す際にやや手間がかかる
・頻繁に使う漫画の収納には不向き
こんな人におすすめ! ・押し入れやベッド下、デスク下などの限られたスペースで漫画をまとめて収納したい人

プラスチックケースは価格が手頃で、省スペースでもまとめて漫画を収納できるのが魅力です。一方で、取り出す際にやや手間がかかるため、頻繁に読む漫画の収納には向かないでしょう。プラスチックケースは、押し入れやベッド下、デスク下など限られたスペースで漫画を整理したい人や、使用頻度の低い本を効率よく保管したい人におすすめです。取り出しにくさが気になる場合は、キャスター付きのケースを選ぶと良いでしょう。

本棚

メリット ・収納力が高く大量の漫画をまとめて整理できる
・取り出しやすく、日常的に使いやすい
デメリット ・設置にある程度のスペースが必要
・高さやサイズによっては部屋の印象を圧迫する場合がある
こんな人におすすめ! ・大量の漫画を一か所にまとめたい人
・普段からよく読む本を出し入れしやすくしたい人

本棚は収納力が高く、大量の漫画を一か所にまとめて整理できるうえ、取り出しやすいのが大きな魅力です。扉付きタイプを選べば、生活感を抑えたすっきりした印象になるでしょう。また、ガラス扉ならディスプレイ感覚でお気に入りのモノを飾ることもできます。設置にはある程度のスペースが必要ですが、本棚の色やデザインをインテリアに合わせれば、おしゃれな空間になるでしょう。

スチールラック

メリット ・通気性が良く手入れがしやすい
・棚の高さを調整でき、サイズの異なる本も収納可能
デメリット ・隠す収納には不向きで生活感が出やすい
・本が安定しにくく、工夫が必要な場合がある
こんな人におすすめ! ・高さを調整しながら自由に収納したい人
・掃除のしやすさを重視する人

スチールラックは通気性が良く、掃除や手入れがしやすいのが特徴です。棚の高さを自由に調整できるため、雑誌から漫画までサイズの異なる本を効率よく収納できます。ただし本が安定しにくく、露出度も高いため隠す収納には不向きです。スチールラックは、実用性を重視しつつ、見せる収納として活用したい人に向いています。

可動式・回転式の棚

メリット ・棚板の高さを調整でき、サイズの異なる本も収納可能
・回転式はスリムながら収納力が高く、省スペースで設置できる
デメリット ・デザイン性の高い棚は価格が高め
・回転式は高さがあるものが多く、設置場所を選ぶ
こんな人におすすめ! ・漫画だけでなく雑誌や文庫本も一緒に整理したい人
・省スペースで収納力を確保したい人

可動式の棚は棚板を自由に調整できるため、漫画から雑誌、文庫本までサイズ違いの本を効率的に収納できます。回転式の棚はスリムながら収納力が高く、省スペースで設置できるのが魅力です。ただしデザイン性の高いタイプは価格が高く、他の収納アイテムより高さがある場合が多いため、設置場所とのバランスを考える必要があります。

おしゃれな漫画収納事例5選

漫画収納には実用性だけでなく、インテリアとして楽しめる工夫も大切です。ここでは、おしゃれで機能的な漫画収納の実例を5つ紹介します。

限られた空間を美しく活用

限られた空間を美しく活用

白を基調とした収納棚は、テレビ台の左右と上下に配置され、リビングの限られたスペースを効率よく活用できるのが特徴です。扉付き・ガラス扉付きの収納スペースがあり、お気に入りの漫画やインテリア雑貨をほこりから守りつつ、見せる収納としても楽しめます。明るく洗練されたデザインで、実用性とおしゃれを両立した理想的なリビング収納です。

MiSEL(ミセル)の詳細はこちら

作業スペースとしても活用可能

作業スペースとしても活用可能

在宅勤務やテレワークに最適なコンパクトデスクは、ひとり用ながら充実の収納力を備えています。扉付き収納とオープン収納の両方があり、利用頻度に応じて漫画や文具を整理可能。必要なものは手元に、見せたくないものは隠せるため、作業スペースをすっきりと保ちながら快適に活用できます。

MiSEL(ミセル)の詳細はこちら

テレビと漫画収納をひとつに

テレビと漫画収納をひとつに

木目の爽やかなデザインが魅力のテレビ台一体型収納は、最大50インチのテレビを設置できる実用性とインテリア性を兼ね備えています。扉付きの棚は隠す収納として生活感を抑え、扉のない棚はお気に入りの漫画をディスプレイしながら収納可能。リビングをすっきり見せつつ、見せる・隠すを自在に使い分けられる便利なアイテムです。

MiSEL(ミセル)の詳細はこちら

ヴィンテージが映える大容量収納

ヴィンテージが映える大容量収納

壁一面を覆うワイドな「フィットシェルフ」は、大量の漫画や書籍を美しく収納できる理想的な棚です。ヴィンテージテイストのデザインは空間に高級感を与え、重厚感のあるインテリアにも調和。収納力だけでなく、リビングや書斎をワンランク上のおしゃれな空間へと演出してくれます。

Fitshelf(フィットシェルフ)の詳細はこちら

黒基調で落ち着く、大容量収納

黒基調で落ち着く、大容量収納

長い壁面を全面に覆うワイドな黒基調のシェルフは、大量の漫画や書籍を効率的に収納できる理想的なアイテムです。圧迫感のないデザインで、リビングや書斎にゆったりとくつろげる自宅ライブラリー空間を演出。見せる収納でお気に入りの本をディスプレイすれば、機能性だけでなく、落ち着いた高級感のあるインテリアとしても楽しめます。

Fitshelf(フィットシェルフ)の詳細はこちら

理想的なオーダー壁面収納を実現するためのステップ

理想のオーダー壁面収納を作るには、収納する漫画の量や部屋のサイズに合わせた設計が重要です。ここでは、効率的でおしゃれな壁面収納を実現するための具体的なステップを紹介します。

【ステップ①】好みのイメージを決める

DAIKEN「MiSEL」のカタログ表紙画像。画像には木目フローリングを使用したリビングが写っており、右側の白が美しいテレビ壁面収納は、テレビボード、本棚・飾り棚、天袋が一体になったハイタイプ。壁面収納の引出しの扉はホワイトアッシュの木目で、取っ手なしのタイプ。大きな窓から日ざしが差し込む明るい室内には、窓側奥にロータイプのオープン棚、画像の左にはラグが敷かれ、ソファやサイドテーブルがある。手前にはgreenのスツールが置かれている。マリメッコのクッションや天然木のサイドテーブルなど北欧テイストでまとめられている部屋。

カタログを見ながら、理想のリビングのイメージを探しましょう。オーダー壁面収納は、お部屋の表情をつくります。理想的な空間づくりを実現するために、機能やデザインを幅広くチェックしてみましょう。

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【ステップ②】実際にオーダー壁面収納を見てみる

DAIKEN、お近くのshopでオーダーリビング壁面収納の施工事例をご覧いただける様子を解説した画像。手前には白いカウンターがあり、奥の白い壁にはシルバーのDAIKENロゴがみえる。LEDの明るい照明

オーダー壁面収納を、カタログやシュミレーターを使ってイメージを膨らませた後は、やはり実際に製品を見て色や素材を確かめたいですね。ショールームでは、オーダー壁面収納をご覧いただけます。
ぜひ実際に触れて、品質の良さを確かめてみてください。

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漫画収納を快適&おしゃれに!理想の壁面収納でお部屋をアップデート

漫画を効率よく収納するには、量やサイズに合った収納アイテムの選定と、「見せる・隠す」のバランスがポイントです。背表紙のカラーや棚の高さを揃え、余白を意識することで、おしゃれに見せつつ生活感を抑えて整理できます。本記事で紹介したアイデアや収納例を参考に、部屋全体の美しさを保ちながら、快適で見映えの良い漫画収納を実現しましょう。

理想の壁面収納を実現するなら、オーダー収納の活用が効果的です。DAIKENのリビングプランなら、部屋の広さや用途に合わせた細やかな設計が可能で、漫画や書籍も美しく整理できます。扉付き・オープン棚の組み合わせで「隠す・見せる」を自在に使い分けられるため、生活感を抑えつつおしゃれな空間を作れます。

詳しいプランや実例は公式サイトで確認できるので、ぜひチェックして、自分だけの快適でスタイリッシュな収納空間を実現してください。

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