リビングに収納がない場合の対策|便利アイテムやおすすめ収納6選

リビングは、リモコンや小物類などで散らかりやすい場所です。収納場所が少ないとテーブルや床に物が散乱しがちに。そこで、すっきり見せるための方法やおすすめのアイテムまで解説します。リビングの収納を見直したい方はぜひ参考にしてみてください。
リビングに収納がない場合に有効な対策
・壁面収納でスペースを作る
・収納アイテムを取り入れる
・空間にホワイトカラーを多用する
・隙間空間を有効活用する
リビングに収納がなくともアイデア次第で収納スペースを確保したり、すっきりとした印象を与えたりできます。
壁面収納でスペースを作る
壁面収納とは壁に設置して活用する棚のことです。壁さえあれば設置可能で、他の収納よりも耐震性に優れています。リビングに物をしまう場所がない場合は、壁面収納を検討してみましょう。
収納アイテムを取り入れる
リビングに収納がない場合、市販のアイテムでスペースを確保することも可能です。飾り棚やキャビネットなど、近年は非常に多くの収納アイテムが販売されています。収納アイテムについて詳しくは以下で解説します。
空間にホワイトカラーを多用する
空間にホワイトカラーが多いと、広く見える効果があります。収納アイテムを取り入れると部屋が窮屈になりそうな場合は、家具の基調カラーをホワイトに統一しましょう。広く開放的な雰囲気に近づけることができます。
隙間空間を有効活用する
リビングに収納がない場合は、隙間空間を効果的に使うことを考えてみましょう。隙間はテーブルやテレビの下など、意外にたくさんあるものです。収納アイテムを活用してデッドスペースになっている箇所の有効利用を見直してみるのも良いでしょう。
リビングに収納がない場合の便利アイテム
リビングに収納がない場合に取り入れると便利なアイテムがあります。中でもおすすめの3つを解説します。
飾り棚

リビングに収納がない場合は、インテリアも兼ねて飾り棚を設置するとおしゃれに見せられます。壁面の飾り棚は、床面を占領しないため空間が広く感じられ、オブジェやアート、写真などを一緒に飾ることでセンスが光る収納スペースに生まれ変わるでしょう。
キャビネット

キャビネットの活用も収納に役立ちます。収納量が増やせるほか、引き出しごとに中身を分類すれば、取り出すのも簡単です。またインテリアに合ったキャビネットを追加することで違和感のない収納スペースを確保することができます。
カラーボックス

カラーボックスは、収納スペースの追加に便利なアイテムです。クローゼット内やテーブル下など様々な場所に置くことができる手軽さがメリット。本やDVDなどの小さな物から、洋服類などのかさばるものまで、幅広いアイテムを収納できます。
リビングにおすすめしたいDAIKENの収納6選
収納がないリビングには、DAIKENの収納がおすすめ。洗練された機能的なスタイルですっきりとしたリビングを実現しませんか。
くつろぎを満喫するための収納術

リビングは家族が集い、一日をリセットできる場所でもあります。できれば、くつろぎを満喫したいエリア。木目調の壁面ユニットは個性を主張しすぎず、リビングの家具ともとけあう風合いが特長。置き家具やカラーボックスでは出せない、浮遊感のある印象で空間をおしゃれにまとめます。すっきりした収納で明日も元気に過ごせそうです。
自分だけのカスタマイズでこだわりの壁面収納

お客様の持ち物やニーズに合わせて壁面をカスタマイズ。重厚な印象を与える壁面収納です。バックグラウンドにもなるダーク系キャビネットは、ホームシアターを思いっきり楽しみたいという映画ファンにもおすすめです。収納したものが露出せず、部屋全体もすっきりと落ち着いた印象に。
見せるリビング収納で空間に広がりを

壁面収納で全面を覆ってしまわず、一部を見せる収納にすることで空間が開放的になります。特に高さのある壁面はウエイトが出てしまうため、どこか抜け感のある収納インテリアが最適です。本や収納ボックスなどを組み合わせて工夫すると見た目も美しい収納エリアに。
壁面フル活用のオールインワン収納

壁面全体をキャビネットや棚の備え付けにすることで、リビングエリアの活用の幅が広がります。収納機能が集約していることで、テレビを楽しんだり、パソコンで作業をしたりと家族団らんがより充実した時間に。オールインワン収納にすることで部屋がすっきりと見えるのもメリットでしょう。
淡色系キャビネットでトーン映え

淡色な木目の収納キャビネットを置くと、部屋全体のトーンが明るく映えます。収納は機能だけでなく、部屋の雰囲気にも影響するため色調を統一するのも重要。アクセントになるグリーンを飾れば、オアシスのような清涼感も感じられます。和のしつらいとも相性が良いです。
TV上スペース有効利用のセパレート型

テレビの上の壁面を活用した収納。圧迫感のないスタイルでリビング収納を充実させたい方におすすめ。上下キャビネットがセパレートなので、テレビ台に置物や写真を飾るなど装飾も工夫しやすいタイプです。
リビング収納は壁面収納を上手に活用しよう
リビングはすっきり見せたいけど、収納場所が少なくて困るという方も多いでしょう。ご紹介したような、壁面活用の収納はリビングの開放感を保ったまま、スペースを増やせるのでおすすめです。
DAIKENでは、収納がないリビングのためにプランを数多く取り揃えています。リビングの収納をご検討の方は、一度DAIKENのリビングプランをチェックしてみてください。
理想的なオーダー壁面収納を実現するためのステップ
【ステップ①】好みのイメージを決める

カタログを見ながら、理想のリビングのイメージを探しましょう。オーダー壁面収納は、お部屋の表情をつくります。理想的な空間づくりを実現するために、機能やデザインを幅広くチェックしてみましょう。
間取り・壁面収納家具の設置場所にお悩みの方は、収納プランニングソフトをご用意しておりますので、ぜひお試しください。
【ステップ②】実際にオーダー壁面収納を見てみる

オーダー壁面収納を、カタログやシュミレーターを使ってイメージを膨らませた後は、やはり実際に製品を見て色や素材を確かめたいですね。ショールームでは、オーダー壁面収納をご覧いただけます。
ぜひ実際に触れて、品質の良さを確かめてみてください。
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