【プロ監修】冷蔵庫収納のコツとNG例!便利なグッズとアイデア6選もご紹介
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冷蔵庫がごちゃごちゃしてしまい収納に悩む方も多いでしょう。すっきりと収納するには、カテゴリー分けや定位置決めなどの工夫が必要です。この記事では、冷蔵庫収納のコツをプロ監修のもとで徹底解説します。便利アイテムややりがちなNG例も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
冷蔵庫の中をきれいに収納する5つのポイント
・モノのカテゴリー分けをする
・モノの定位置を決める
・一目で内容がわかる状態にする
・適切な量を収納するように調整する
・収納グッズを活用する
まずは、冷蔵庫の中をきれいに収納するための基本を押さえましょう。ここでは、5つのポイントをそれぞれ紹介します。
モノのカテゴリー分けをする
冷蔵庫の中に何が入っているかを把握してから、カテゴリー分けするのがポイントです。冷蔵庫には、野菜や肉、飲み物や調味料、冷凍食品など、さまざまな食品が保存されています。これらを分類せずにバラバラに詰め込むと、どこに何があるかがわからなくなり、冷蔵庫内が散らかる原因になります。わかりやすく収納するために、モノのカテゴリー分けをするのが大切です。
さらに、モノのカテゴリー分けは在庫管理にも役立ちます。ストックが足りないモノはどれか、賞味期限が近いモノはどれかなどを把握しやすい点もメリットです。
モノの定位置を決める
カテゴリー分けができたら、それぞれのモノをしまう定位置を決めてまとめて収納しましょう。定位置を決めておくことで、使ったあとに戻しやすくなり、「とりあえず入れてしまう」「どこに何があるかわからない」といった状態を防げます。
冷蔵庫の中には、上段や冷凍室、ドアポケットなどがあり、場所によって温度や容量が異なります。そのため、保存期間が長い食品か、毎日使う調味料や食材かによって、収納場所を分けることが大切です。
一目で内容がわかる状態にする
冷蔵庫の中は、「何がどこにあるか」をひと目で把握できる状態にしておくことが大切です。そのため、不透明な袋や箱に入れたまま収納すると、中身が分かりにくく、使い忘れて賞味期限や消費期限を切らしてしまう原因になります。
見やすく管理するためには、透明なクリアケースを活用したり、同じ種類の食品を同じケースやトレーにまとめたりするのがおすすめです。必要なモノをすぐ取り出せるようになり、無駄な買い足しや食品ロスの防止にもつながります。
適切な量を収納するように調整する
冷蔵庫を上手に使うには、収納する「量」を意識するのが重要です。場所ごとに適切な量を置くことで、冷気がスムーズに行き渡り、効率よく冷やせます。
冷蔵室は、食品を詰め込みすぎず、全体の6~7割程度に抑えるのが目安です。隙間があることで冷気が循環し、食材をムラなく冷やせます。一方、冷凍室は食品同士が保冷材の役割を果たすため、ある程度しっかり詰めたほうが冷却効率を高められます。
収納グッズを活用する
冷蔵庫の中をすっきり使いやすくするには、収納グッズを上手に取り入れるのがポイントです。冷蔵庫内は棚やドアポケットなど、場所ごとに奥行きや高さが異なるため、食品をそのまま入れると無駄なスペースが生まれがちです。そこで、仕切りやケース、引き出しタイプの収納などアイテムを活用すると、わずかな隙間も有効に使え、取り出しやすさも向上します。
家族の人数や食品の量に合わせて、形やサイズを選ぶことも大切です。自宅の冷蔵庫に合った収納グッズを取り入れることで、毎日の家事がぐっと楽になります。おすすめの収納グッズや具体的なアイデアは、以下でくわしく解説しています。
【監修者コメント】
冷蔵庫収納は見える化や取り出しやすさがコツです。たとえば、透明容器と持ち手付きトレーをセットで使い、貼って剥がせるラベルで中身を明確にすると管理が簡単になります。また、ドアポケットの仕切りや缶ストッカーでモノが倒れるのを防ぎ、食品は真空保存袋で薄く平らにすると省スペースに収納可能です。冷蔵室は詰めすぎず7割、冷凍室は立てて収納すると無駄なく使えます。
【場所別】冷蔵庫内の収納方法を紹介
※画像はイメージです
・冷蔵庫の上段(2~6℃)
・冷蔵室の中・下段(2~6℃)
・チルド室(0~2℃)
・ドアポケット(6~9℃)
・冷凍室(-18℃以下)
・野菜室(3~8℃)
冷蔵庫は上段や中・下段のほかにも、チルド室や冷凍庫など収納場所が複数あります。ここでは、スペースごとの特徴と収納方法についてそれぞれ解説します。
冷蔵室の上段(2~6℃)
| 収納するモノ | ・長期保存したいモノ(パウチや袋などに密閉されている市販の食品) ・缶ビールやジュース ・ストックとして使う調味料類 |
|---|---|
| 収納のポイント | ・同じカテゴリーのモノをまとめてケースに入れる ・取手の付いたケースを活用する |
冷蔵庫の上段は、あまり頻繁に出し入れしないモノの収納に向いています。たとえば、まとめ買いした飲み物や、使用頻度の低い調味料、常備しておきたい食品のストックなどがおすすめです。
上段は冷蔵庫の一番高い位置にあり、調理中に手を伸ばしにくい場所です。そのため、毎日使う食材ではなく、必要なときだけ取り出すモノを収納すると使い勝手がよくなります。また、カテゴリーごとにケースやトレーにまとめておくと、探す手間が減り、出し入れもしやすいでしょう。
【監修者コメント】
冷蔵室の最上段は手が届きにくく冷えもやや弱いため、使用頻度の低い長期保存の缶飲料・調味料ストックの収納がおすすめです。持ち手付きの透明ケースで種類ごとにまとめ、奥は詰め込みすぎず量が見える状態にしましょう。小物は置かず、食材は新しいモノを奥、先に入れたモノを手前に置くと、使い忘れや無駄を防げます。
冷蔵室の中・下段(2~6℃)
| 収納するモノ | ・普段からよく出し入れするモノ ・賞味期限・消費期限が近いモノ ・作り置きした料理 |
|---|---|
| 収納のポイント | ・クリアケースを使い、中身がわかるようにする |
冷蔵庫の中・下段は、毎日の調理でよく使う食材や、作り置きしたおかずなどを収納するのがおすすめです。目線から手元にかけての高さにあるため、重い鍋や保存容器も無理なく取り出せ、家事の負担を減らせます。また、中・下段は扉を開けたときに自然と目に入りやすい位置です。賞味期限や消費期限が近い食材を置いておくと、使い忘れを防ぎやすく、食品ロスの対策にもつながります。
【監修者コメント】
冷蔵庫の中・下段は、毎日使う食品や賞味期限が近い食材を置く特等席です。中身が見える透明容器と持ち手付きトレーでまとめ、ラベルで期限を管理すると出し入れも簡単になります。冷蔵庫内は3割ほど余白を残し、古いモノを手前におきましょう。一時置きスペースを作ると、食品ロス防止にもつながります。
チルド室(0~2℃)
※画像はイメージです
| 収納するモノ | ・冷凍しないが、なるべく低温保存したいモノ ・水分の少ないモノ ・生鮮食品、発酵食品、練り製品、乳製品など |
|---|---|
| 収納のポイント | ・賞味期限がわかるように収納する |
チルド室は、冷蔵室よりも低温で保存でき、日常的によく使うモノの収納に適しています。ハムやソーセージなどの練り製品、チーズやヨーグルトといった乳製品、納豆や味噌などの発酵食品、生鮮食品の中でも早めに使い切りたいモノを入れるのがおすすめです。
チルド室は冷蔵室の中で一番下に位置し、冷凍室ほど冷えすぎず、冷蔵室よりは低温なのが特徴です。温度が低いため、水分の多い野菜や果物は凍結しないよう注意しましょう。また、食品が増えると中が見えにくくなりがちなので、仕切りやケースを使って立てて収納すると、取り出しやすく管理もしやすくなります。
【監修者コメント】
チルド室は0~2℃と低温なので、肉や魚、ハム、チーズなど傷みやすい食品の保存に適しています。浅型の仕切りを使って立てて収納すると、取り出しやすく管理も簡単です。小分けしてラップと保存袋で包めば鮮度を保ちやすくなります。期限の近い食品は手前に置き、日付ラベルで管理すると食品ロス防止につながります。
ドアポケット(6~9℃)
※画像はイメージです
| 収納するモノ | ・普段から使用するモノ ・ストックできるモノ ・ドレッシング、マヨネーズ、調味料類 ・大きめのボトル、牛乳 |
|---|---|
| 収納のポイント | ・仕切りを使って立てて収納する ・専用のホルダーで調味料類をまとめる |
ドアポケットとは、冷蔵庫のドアを開けたときに内側についている収納スペースのことです。出し入れしやすいため、毎日の料理でよく使う調味料や飲み物、ストック品を置くのに向いています。
ドアポケットは、上段と下段で収納に適したモノが異なります。比較的スペースの小さい上段には、ドレッシングやマヨネーズ、チューブ調味料などを収納すると便利です。一方、深さのある下段には、牛乳パックやペットボトルなど背の高い飲み物を立てて収納するのに向いています。倒れやすい場合は、仕切りや専用ホルダーを使うと、冷蔵庫内が整います。
【監修者コメント】
冷蔵庫のドアポケットは、上段に小さな調味料、下段にボトル類と分けるのが基本です。仕切りやホルダーで立てて固定すると倒れにくくなります。チューブ調味料はスタンドや空き瓶を使うと安定し、取り出す際もスムーズです。透明の小物ポケットで小袋を見える化し、置き場所を決めておくと、迷子や転倒を防げます。
冷凍室(-18℃以下)
※画像はイメージです
| 収納するモノ | ・冷凍保存が必要なモノ ・冷凍食品、魚、肉 ・パン、作り置きの料理 |
|---|---|
| 収納のポイント | ・モノをたくさん収納することで冷凍効率を上げる ・ブックエンドや100均カゴでモノの場所をわかりやすくする |
冷蔵庫の冷凍室は、ストック食材の収納に欠かせない場所です。冷凍食品はもちろん、まとめ買いした肉や魚、使い切れなかったパン、作り置きのおかずなどを保存するのに適しています。
一方で、冷凍室は冷蔵庫の中でも低い場所に位置し、深さもあるため、中身が見えにくくなりがちです。モノが増えると重なってしまい、探すのに時間がかかることもあります。ブックエンドやカゴを使って立てて収納すると、取り出しやすくなります。さらに、袋や容器にラベルを付けておくと、在庫管理もしやすく安心です。
【監修者コメント】
冷凍庫は段ごとに使い分けると、食材の管理が楽になります。下段は深さがあるため、ブックエンドやカゴを使って立てて収納し、隙間なく並べるのがコツです。上段は浅いので平置きを基本に、保存袋で平らに凍らせてから立てると取り出しやすくなります。半透明の容器とラベルを併用すれば、中身が一目で分かって便利です。
野菜室(3~8℃)
※画像はイメージです
| 収納するモノ | ・冷蔵保存に適した野菜 ・トマト、ビーマン、ナス、キャベツ、レタスなど |
|---|---|
| 収納のポイント | ・仕切りやケースでおおまかに分類して収納する |
冷蔵庫の野菜室は便利ですが、すべての野菜を入れればよいわけではありません。野菜の種類によっては、冷やしすぎると傷みやすくなるため、常温保存が向いているモノもあります。たとえば、じゃがいもやさつまいもなどのイモ類、大根や玉ねぎなどの根菜類は、風通しのよい冷暗所で保存するのが基本です。野菜室には、葉物野菜やきのこ類など、低温での保存が適しているモノを中心に収納しましょう。
野菜室では、なるべく上段に葉物などの柔らかい野菜を、下段にはキャベツや白菜といった大きめで重さのある野菜を入れると、つぶれにくくなります。仕切りやケースを活用して、おおまかに分類分けしながら種類ごとに分けておくと、取り出しやすく管理しやすいでしょう。
【監修者コメント】
野菜室は詰め込みすぎず、7割収納が理想です。上段には使いかけや柔らかい野菜、下段にはキャベツなどの大物を入れるのがおすすめです。葉物は仕切りや紙袋、つっぱり棒で立てて収納し、白菜はカットして空気を抜いた袋に入れると、省スペースで管理しやすくなります。
【グッズ別】冷蔵庫収納に便利なアイデア6選
・【クリアケース】内容をわかりやすく
・【取手付きケース】出し入れをスムーズに
・【仕切り板】立ててすっきり収納
・【引き出しケース】空間を上手に活用
・【専用ホルダー】ごちゃつきを解消
・【マグネット収納】使い勝手アップ
冷蔵庫収納には、クリアケースや仕切り板など便利なグッズがたくさんあります。ここでは、便利なグッズごとに使い方のアイデアを解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
【クリアケース】内容をわかりやすく
| 冷蔵室・ドアポケットなど | 収納するモノの例 |
|---|---|
|
・作り置きしたおかず ・漬物 ・ストック品 など |
※画像はイメージです
冷蔵庫の中を使いやすく保つためには、何が入っているかを一目で確認できる収納が大切です。作り置きの料理や残り物は、中身が見えるクリアケースに入れておくと、探す手間が減り、使い忘れも防げます。とくにモノが増えやすい冷蔵室や、ストック品を収納するドアポケットにも有効です。モノを奥にしまうと見えにくくなるため、なるべく透明性のある収納用品を選ぶのがポイントです。
【取手付きケース】出し入れをスムーズに
| 冷蔵室(とくに上段)など | 収納するモノの例 |
|---|---|
|
・調味料 ・缶ビール・ジュース ・ストック品など |
※画像はイメージです
収納は、ただモノをしまうだけでなく、「使いたいときにすぐ取り出せるか」も重要です。とくに冷蔵室の上段は、冷蔵庫の中で一番高いところに位置するため、中身が見えにくくなりがちです。そのため、取手の付いたケースを活用し、カテゴリー別にケースへまとめておけば、目当てのモノを見つけやすく家事の時短にもつながります。中身がひと目で確認できるよう、クリアタイプのケースを選ぶと管理しやすくおすすめです。
【仕切り板】立ててすっきり収納
| チルド室・冷凍室・野菜室など | 収納するモノの例 |
|---|---|
|
|
・チルド室のストック品 ・冷凍室のストック品 ・野菜室の野菜 |
※画像はイメージです
食品や日用品のストックが増えやすい場所では、収納スペースがごちゃつきがちです。そんなときは、仕切りを上手に取り入れることで使いやすくなります。たとえばチルド室や冷凍室で仕切りの付いたケースに立てて収納すると、限られたスペースでも中身が見渡しやすく、省スペースに収まります。野菜の大きさがまちまちな野菜室では、ブックエンドなどで大まかにスペースを区切るだけでもすっきりとした印象になるでしょう。
【引き出しケース】空間を上手に活用
| 冷蔵室など | 収納するモノの例 |
|---|---|
|
・卵 ・バター、チーズなど ・納豆、ヨーグルトなど |
※画像はイメージです
冷蔵室は食品が増えるとつい重ねて収納してしまい、「何がどこにあるのかわからない」となりやすい場所です。そのため、引き出し可能なケースを上手に取り入れることで、奥のスペースまで無駄なく使え、必要なモノをすぐに取り出せます。段ごとにカテゴリーを分けて収納すると、毎日の家事動線もスムーズになります。引き出しケースを選ぶ際は、収納したいモノやスペースに合わせて、段数・サイズを検討しましょう。
【専用ホルダー】ごちゃつきを解消
| 収納するモノの例 |
|---|
|
・チューブの調味料など |
冷蔵庫のドアポケットは、調味料が増えると散らかりやすい場所です。そんなときは、専用ホルダーを使ってまとめて収納すると、見た目もすっきり整います。とくに、自立が難しいチューブタイプの調味料は、立てて保管できるホルダーを選ぶとよいでしょう。ホルダーにはさまざまな形や種類があるため、お使いの調味料のタイプに合ったタイプを選んでみてください。
【マグネット収納】使い勝手アップ
| 冷蔵庫の外側 | 収納するモノの例 |
|---|---|
|
・ラップフィルム ・アルミホイル ・キッチンペーパなど |
※画像はイメージです
冷蔵庫の外側に、マグネットで貼り付けるタイプのアイテムを使用すると、キッチン周りの使い勝手がよくなります。ラップやアルミホイル、キッチンペーパーなど、料理中によく使うモノを手の届く場所にまとめておけるのが魅力です。アイテムによっては、常温保存できる調味料や軽いキッチン小物を置けるタイプもあり、限られたスペースを有効活用できます。収納したいモノに合わせて、形やサイズを選びましょう。
冷蔵庫収納でやってしまいがちなNG例
※画像はイメージです
✓ 適当な場所にモノを入れてしまう
✓ 同じ場所にばかりモノを詰め込んでしまう
✓ 吹き出し口の近くにモノを置いてしまう
✓ モノをそのまま積み重ねてしまう
✓ 容器が不透明で中身が見えない
「冷蔵庫の中がいつも散らかっている」「何が入っているのかわからず、気づいたら賞味期限や消費期限が切れていた」「季節の食材が増えてさらにごちゃつく」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。こうした状態は、知らず知らずのうちに冷蔵庫収納のNG行動をしていることが原因かもしれません。
冷蔵庫をすっきり保つために大切なのは、食品を種類ごとに分けて決まった場所に収納すること、外から中身がひと目で確認できる工夫をすることです。さらに、冷蔵庫内の冷気の流れを妨げない配置を意識することもポイントです。毎日使う冷蔵庫だからこそ、しまいやすく取り出しやすい収納を心がけることで、家事の効率もぐっと高まります。
【監修者コメント】
食品を袋のまま隙間に押し込んだり、同じ場所に詰め込みすぎたりすると、吹き出し口をふさいでしまい、冷却効率低下の原因になります。また、不透明容器や直積みはモノを見失いやすくなるため、フードロスにつながりやすく要注意です。モノの定位置を決め、透明容器とラベルを使い、冷蔵庫内の7割収納を心がけましょう。
冷蔵庫をきれいに保つための4つのコツ
・決めた場所に戻す
・定期的に中のモノを見直す
・ストック品を溜めすぎない
・こまめに掃除する
冷蔵庫内をきれいに収納できたら、その状態をキープする工夫も必要です。ここでは、冷蔵庫内をきれいに保つためのコツを4つ紹介します。
決めた場所に戻す
冷蔵庫に限らず、収納の基本は「使ったら決めた場所に戻す」ことです。片付けが苦手だと、つい後回しにしてしまいがちです。しかし、決まった場所に戻さなければ、ほかのモノが圧迫され、冷蔵庫内がすぐに散らかってしまいます。
戻しにくいと感じる場合は収納方法を見直しましょう。よく使うモノは手前にまとめる、ケースや仕切りを活用するなど、出し入れしやすい工夫を取り入れることで、毎日の家事がスムーズになります。
定期的に中のモノを見直す
定期的に冷蔵庫内のモノを取り出し、整理することも大切です。一見きれいに片付いていても、気づかないうちに賞味期限や消費期限が切れている食品が残っていることも少なくありません。必要なモノと不要なモノを分けて整理することで、収納スペースを無駄なく使えます。
また、賞味期限・消費期限の確認を行い、期限が近い食品から使う習慣をつけると、無理なくフードロスの削減にもつながります。
ストック品を溜めすぎない
ストック品が増えすぎると、冷蔵庫内を圧迫する原因になります。買い物に行く前は、今どんな食材が残っているかを一度確認することが大切です。ストック品が溜まってきたと感じたら、早めに使い切る工夫をしましょう。
とくに、冷蔵室の上段やチルド室、冷凍室は奥にしまったまま忘れがちです。定期的に冷蔵庫を見直すタイミングで、ストック品もまとめてチェックしましょう。
こまめに掃除する
冷蔵庫内をきれいに保つためには、収納の工夫だけでなく、清潔さを保つことも重要です。きれいに整理していても、調味料が垂れていたり、食材の汁が付いたままだと、収納のモチベーションも下がってしまいます。
汚れを放置すると、においの原因になるだけでなく、冷却効率が下がり、電気代が無駄にかかったり故障につながったりする可能性もあります。日々の買い物や調理のついでにサッと拭く習慣をつけて、冷蔵庫内を清潔に保ちましょう。
【監修者コメント】
冷蔵庫は食品ごとに定位置を決め、ラベルを貼ると戻しやすくなります。週1回の見直しで期限確認と先入れ先出しを意識しましょう。ストックはカテゴリーごとに上限を決めて溜めないようにするのもポイントです。冷蔵庫内の汚れはシートとぬるま湯で拭き取り、製氷機やパッキンもこまめに掃除しましょう。脱臭剤でニオイ対策を行うのもおすすめです。
冷蔵庫の収納に関するよくある質問
・冷蔵庫の上に棚を置いて収納できる?
・一人暮らしの小さい冷蔵庫の収納方法は?
・ずぼらでもできる冷蔵庫の収納方法は?
冷蔵庫の収納に関するよくある質問をまとめました。収納のコツを押さえ、いつ見てもすっきりきれいな冷蔵庫を目指しましょう。
Q.冷蔵庫の上に棚を置いて収納できる?
A.冷蔵庫の種類や、置くモノによっては、上に置くのに向かない場合があります。冷蔵庫の上部や側面は、放熱のためにスペースを空ける必要があります。そのため、不用意にモノを置くと冷却機能が下がったり、事故につながったりする恐れがあるため注意が必要です。ただし、製品によって異なるため、まずは冷蔵庫の取扱説明書を確認し、メーカーが推奨している使い方を守るようにしましょう。
Q.一人暮らしの小さい冷蔵庫の収納方法は?
A.一人暮らし向けの小さい冷蔵庫の収納は「モノを増やさない」ことがコツです。冷蔵庫内のスペースが限られているため、収納できる量にも限りがあります。適切な場所に適切なモノを、一目でわかる状態で収納することが基本です。「使い切る・買いすぎない」ことも意識しましょう。
Q.ずぼらでもできる冷蔵庫の収納方法は?
A.まずは、モノを「必要・不必要」に分け中身を減らして、全体量を可視化するのが収納の第一歩です。収納アイテムを買う際は、同じ種類のモノにすると、統一感が出て整っているように見えます。
収納の基本を押さえて、冷蔵庫を綺麗に!
冷蔵庫内の収納方法を見直す際は、まずはドアポケットや冷凍庫、野菜室など冷蔵庫内のそれぞれのスペースに合った使い方を知るのが大切です。食品をカテゴリーごとに分けて収納し、中身が一目でわかるようにすると、探し物やフードロスを防げます。さらに便利な収納グッズを取り入れると、毎日の家事が楽になります。本記事で解説した収納のポイントを押さえたうえで、まずは自宅の冷蔵庫の中身を見直してみましょう。
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