洗濯機上・周りをごちゃごちゃさせない収納アイデア|おしゃれで便利なユニットも紹介

洗濯機の上や周囲は洗剤や柔軟剤、タオルなどを収納すると使いやすいスペースです。棚やラック、かご、突っ張り棒などを使っておしゃれにすっきりと収納しましょう。簡単に収納スペースを増やすアイデアや注意点、おすすめの収納ユニットについて紹介します。洗濯機の上のスペースを有効活用したい人や、おしゃれに収納スペースを確保したい人は、ぜひ確認してみてください。
洗濯機上や周りを無駄なく活用するためのポイント
洗濯機を置いた時、上部や、置き方によっては横のスペースが余ります。洗濯機を問題なく動かすことができて掃除が行き届く空間を確保したら、残りは収納スペースとして有効に使うのがおすすめです。洗濯機の上や周りを活用するために、おさえたいポイントを見ていきましょう。
洗濯機周辺に収納すべきものを選定する
まず周辺に収納したいものを決めます。洗濯時に使うものから、隣接している洗面台・浴室に必要なものまで、必要なものを収納できると便利です。具体的には以下のようなアイテムが置けるとよいでしょう。
■洗濯機上に収納できると便利なもの
洗濯関連 | 洗濯洗剤・柔軟剤/洗濯ネット/洗濯バサミ/ハンガー/ピンチハンガー/たらい/洗濯板/取扱説明書 |
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洗面・浴室関連 | タオル/バスマット/歯ブラシ/化粧水/髭剃り/整髪料/詰替え用品・ストック |
収納グッズを使う
洗濯機周辺に置きたいものが決まったら、収納グッズを取り入れましょう。自分の使い勝手や部屋の雰囲気に合わせた収納ならば、おしゃれかつ便利にスペースを活用できます。
グッズ用意不要!豊富なユニットで収納ラクラク
DAIKENでは洗濯機上のスペースを有効活用できる収納を豊富に取り揃えております。洗濯してすぐにハンガーにかけて干せるパイプがついていたり、モップやワイパーも無理なく収納できる縦長かつ大容量の収納庫があったりと、洗濯機を設置しているスペースや使い方、好みに合わせてお選びいただけます。ぜひ一度カタログをご覧ください。
洗濯機上の収納に便利なアイテム
簡単なDIYで、洗濯機の上のスペースを無駄なく活用することができます。おすすめのアイデアを3つ紹介します。
フック+カゴ

壁にフックを取り付けてカゴを引っかければ、洗濯機の上に簡単に収納スペースが生まれます。フックを両面テープで取り付けるとカゴに重いものを収納できないので、できればネジやクギでしっかりと壁に固定しておきましょう。賃貸などで制約がある場合は、跡をつけずに剥がせるタイプの両面テープを使い、カゴには小さいものや軽量のもののみ収納しましょう。
突っ張り棒

洗濯機の左右に壁があれば、突っ張り棒を取り付けてみてはいかがでしょうか。簡単にランドリースペースを作れるので、ハンガーなどをかけてタオルなどを干す場所に活用しましょう。また、突っ張り棒にラックを引っかけると、洗濯バサミなどの細々としたものを入れるスペースにもなります。
ランドリーラック

ステンレス製のフレームでできたランドリーラックは、洗濯機を囲むように設置できる収納家具です。タイプが豊富なので、合うサイズのものを選びましょう。ランドリーラックの上にカゴを置けば、収納力がさらにアップします。また、側面の部分にフックを取り付け、洗濯バサミやティッシュペーパーの箱などを入れるスペースに活用することもできます。
洗濯機上を有効活用するDAIKENの収納ユニット5選
洗濯機上に収納を設けると洗濯や浴室、洗面所に必要な細々としたものを片付けることができて便利です。しかし、洗濯機の振動や収納の耐荷重、占有スペースの範囲などには注意する必要があります。DAIKENの収納ユニットであれば、これらの注意点を解消し、なおかつ洗濯機上のスペースを有効活用できます。
家事軽減を考えた洗濯機上収納

洗濯をしたらすぐに干せ、なおかつ洗面台を使用する際の邪魔にならないプランです。生活動線を考えた配置なので、家事軽減につながります。また、壁に作り付けるタイプのため、床面積をとらず、掃除がしやすく見た目もスッキリとします。ごちゃごちゃしがちな洗濯機の周辺が整理しやすくなるでしょう。
収納スペースたっぷりの洗濯機上収納

とにかく収納スペースを増やしたいという方には、洗濯機の上部とサイドに大容量の収納庫を取り付けたプランがおすすめです。サイドの扉は縦長のものを無理なく収納できるタイプなので、モップやワイパーなどの掃除用具も入れられます。
縦長の収納庫の下部には少し余裕があり、サイズによってはお掃除ロボットの格納庫としてもお使いいただけるでしょう。洗濯用品から掃除用品などの家事用品を一か所にまとめたい方も、まずは大容量タイプをチェックしてみてください。
取り付け簡単で手軽で便利なシェルフ

洗面所や浴室に十分な収納スペースがあり、洗濯関連のアイテムだけを洗濯機の周りに置きたいと考えている方には、取り付けが簡単で少量のアイテムだけを収納できるシェルフ型がおすすめです。
シェルフの手前部分には物干しに使えるパイプがついているので、ハンガーをかけられます。また、濡れたタオルなどを一時的にかけておく場所としても使用可能。また、シェルフには洗剤や柔軟剤を置くことで、すぐに取り出せます。手の届きやすい価格なので、予算をかけずに収納スペースを増やせます。
洗濯したらその場で干せる シェルフ

収納スペースを確保しつつ、ハンガーをかけるスペースも確保したい方には、レールが手前にスライドするタイプの洗濯機上収納がおすすめです。物干しの横に収納スペースがあるので、あまり高いところにものを置きたくない方も使いやすいでしょう。
ハンガーをかけるパイプの高さは、3段階で調整できます。ご自身の身長に合う高さを選べば無理なく洗濯物を干せるので、体に負担がかかりにくいという点も魅力です。また、パイプを使わないときは隠せるので、見た目がスッキリします。便利さとスタイリッシュさを両立させたい方にもおすすめです。
組み合わせ自在なシェルフ

他のインテリアとのバランスをとりたい場合は、組み合わせ自在なサニタリータイプのシェルフがおすすめです。棚柱はホワイト、ブラック、シルバーの3色、木製棚板は9色をご用意。部屋の雰囲気や用途に合わせて組み合わせることで、ぴったりの収納を作ることができます。
背面の壁に設置した棚柱とブラケットを使って棚板を支える背面棚柱タイプなので、安定感があるのが特徴です。ハンガーラックを収納スペースに取り入れればYシャツからタオル類まで、一度に収納できて便利。上に蓋を開けるタイプの洗濯機はもちろん、前に扉を開けるドラム式洗濯機の収納にもおすすめです。
洗濯機上のスペースを収納にすべき理由
洗濯機置き場は浴室や洗面台からも近い場合が多く、家族みんながよく使う場所です。だからこそ収納が増やせたら利便性が増します。ここでは洗濯機の上が収納スペースとして適している理由を見ていきましょう。
スペースが余る
洗濯機を置くと、どうしても上部のスペースが余ります。洗濯機のフタが無理なく開けられ、掃除できる余裕さえあれば、残ったスペースは収納に活かして空間を無駄なく使いましょう。また洗濯機を置く場所によっては、上部のスペースだけでなく横のスペースも余っているかもしれません。洗濯用品やそのほかの細々としたものを置けるように、収納スペースを設置することができるでしょう。
洗濯機周りはものが多い
洗濯機の周辺にはものがたくさんあります。洗剤や柔軟剤などの洗濯関連のものだけでなく、浴室や洗面所を使う際に必要なグッズなども近くに置けると便利です。よく使うものを洗濯機の上や周りのスペースにひとまとめに収納しておけると、ものがごちゃつかず、すぐに取り出すことができます。
洗濯機上を収納にする際の注意点
・洗濯機の振動
・収納の耐荷重
・占有スペースの範囲
・掃除の考慮
洗濯機上のスペースを活用することで、洗濯関係の細々としたグッズや、洗面所や浴室で使用するアイテムなどを収納することができます。スペースを無駄なく利用するためにも、気をつけたい注意点を紹介します。
洗濯機の振動
洗濯機は揺れを伴う機械なので、揺れが干渉する箇所のものは落ちやすくなります。例えば、ランドリーラックなどは振動を直接受けるので、棚の上に液体や滑りやすいものを置くときは注意が必要です。振動が直接収納部分に伝わらないように、ラックなどは洗濯機から少し離して設置しましょう。
収納の耐荷重
基本的にどのような収納でも耐荷重が決まっています。特に突っ張り棒やフックなどは耐荷重をチェックして、重いものは引っかけないようにご注意ください。洗剤や柔軟剤、シャンプーのリフィルなどの重たいものを置くときは、引っかける収納ではなく安定感のある作り付けの棚などが良いでしょう。
占有スペースの範囲
縦型の洗濯機であればフタを開け閉めでき、なおかつ洗濯機の底までのぞき込める程度の上部にスペースを設けておく必要があります。また手前にフタを開くドラム型の洗濯機も、上部にボタンや水道につなぐ部分などがあり、スペースに余裕をもたせておく必要があるでしょう。洗濯機の横も、ストレスなく掃除できるスペースは残しておくようにしてください。
掃除の考慮
洗濯機周辺は狭い隙間ができやすく、掃除がしにくくなっています。一方で衣類やタオルの出し入れや、浴室と近く人の出入りが多いことから、ホコリなどがたまりやすい場所でもあります。そのためDIYや簡易的な収納方法では、余白が生まれやすく掃除が面倒になることも。ユニットなどを活用し余白を生まない収納を取り入れ、掃除もしやすくするとよいでしょう。
洗濯機上は収納スペースに有効活用を!ユニットなど収納アイテムがおすすめ
ここまで、洗濯機上や周りを収納スペースにする際の準備や注意点、実際に収納アイテムを取り入れた例をご紹介してきました。お家によって洗濯機を置く位置や大きさも変わるため、雰囲気や収納したいものもさまざま。そのため自分の家の洗濯機のスペースに合わせたアイテムを選ぶのがおすすめです。ぜひこの記事を確認して、ご自分の家にぴったりの収納アイテムを選んでみてください。
理想的なオーダー壁面収納を実現するための3ステップ
【ステップ①】好みのイメージを決める

カタログを見ながら、理想のリビングのイメージを探しましょう。オーダー壁面収納は、お部屋の表情をつくります。理想的な空間づくりを実現するために、機能やデザインを幅広くチェックしてみましょう。
間取り・壁面収納家具の設置場所にお悩みの方は、収納プランニングソフトをご用意しておりますので、ぜひお試しください。
【ステップ②】オーダー壁面収納のアドバイザーへ相談

様々なユニットやパーツの中から、ひとりで組み合わせを考え、サイズを計算するのは大変です。
まずはオーダー壁面収納のアドバイザーへ、気軽に相談してみましょう。経験豊富なアドバイザーが、サイズやカスタマイズ、製作・施工など導入実現に向けてサポート・ご提案いたします。
相談はもちろん無料です。
【ステップ③】実際にオーダー壁面収納を見てみる

オーダー壁面収納を、カタログやシュミレーターを使ってイメージを膨らませた後は、やはり実際に製品を見て色や素材を確かめたいですね。ショールームでは、オーダー壁面収納をご覧いただけます。
ぜひ実際に触れて、品質の良さを確かめてみてください。
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収納についてのお悩み・疑問の相談から、
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壁面収納のサイズやスペック、製作・施工についてさらに詳しく知りたい方は
ぜひお気軽にご相談くださいね。
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