洗濯機上・周りがスッキリ片付く収納アイデア おしゃれで便利なユニットも紹介

洗濯機上・周りがスッキリ片付く収納アイデア おしゃれで便利なユニットも紹介

※画像はイメージです

洗濯機上や周囲の空いているスペースを有効活用することが、洗面所をすっきりさせるコツです。この記事では、収納向き便利グッズのアイデアや収納の注意点、おすすめの収納ユニットについて紹介しています。おしゃれで快適な洗面空間を実現したい方は、ぜひご参考ください。

洗濯機上の収納が暮らしを便利にする理由

洗濯機周りのスペースを有効活用できる
洗面所で使用するモノをまとめて収納できる

洗濯機置き場に、浴室や洗面所で使うものを機能的に収納できると、暮らしの利便性が増します。ここでは、洗濯機上の機能的な収納が暮らしを便利にする理由を紹介します。

洗濯機周りのスペースを有効活用できる

洗濯機上の収納は、洗濯機を置いた際にできる上部の空いた空間を有効活用できる点が大きな魅力です。洗濯機のフタの開閉や掃除に支障がない範囲で、残りの空間を収納として活用し、無駄なく使いましょう。

加えて、洗濯機横のスペースも活かせば、洗濯用品や洗面所の細々としたものを収納できます。

洗面所で使用するモノをまとめて収納できる

洗濯機上に収納を設けることで、洗面所で使う細々としたモノをまとめて収納できます。洗剤や柔軟剤はもちろん、タオルや化粧品、入浴剤なども洗濯機上や周辺に集約可能です。
これにより、散らかりやすい洗面空間がすっきりと片付き、必要なモノをすぐに取り出せるため、日々の家事効率が格段に向上します。

洗濯機上や周辺の収納向き便利グッズのアイデア

フック+カゴ
マグネット収納
突っ張り棒
ランドリーラック

簡単なDIYで、洗濯機の上のスペースを無駄なく活用できます。おすすめのアイデアを4つ紹介します。

フック+カゴ

フック+カゴ

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壁にフックを取り付けてカゴを引っかければ、洗濯機の上に簡単に収納スペースが生まれます。フックを両面テープで取り付けるとカゴに重いモノを収納できないので、できればネジやクギでしっかりと壁に固定しましょう。賃貸などで制約がある場合は、跡をつけずに剥がせるタイプの両面テープを使い、カゴには小さいモノや軽量のモノのみ収納しましょう。

マグネット収納

マグネット収納

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マグネット収納はネジや釘を使用しないため、取り付けや位置を変えるのも簡単です。マグネットが使用できるところであれば、ちょっとしたスペースも収納として利用できます。

洗濯機の側面に取り付けられるものも多く、ハンガーをかけたり、小さなボックスを取り付けて洗面所用のごみ箱として使用したり、アイデア次第で便利に活用できるでしょう。

突っ張り棒

突っ張り棒

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洗濯機の左右に壁があれば、突っ張り棒を取り付けてみるのも一つの手です。簡単にランドリースペースを作れるので、ハンガーなどをかけてタオルなどを干す場所に活用しましょう。また、突っ張り棒にラックを引っかけると、洗濯バサミなどの細々としたモノを入れるスペースにもなります。

ランドリーラック

ランドリーラック

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ステンレス製のフレームでできたランドリーラックは、洗濯機を囲むように設置できる収納家具です。タイプが豊富なので、合うサイズのものを選びましょう。ランドリーラックの上にカゴを置けば、収納力がさらにアップします。また、側面の部分にフックを取り付け、洗濯バサミやティッシュペーパーの箱などを入れるスペースに活用することもできます。

洗濯機上を有効活用するDAIKENの収納ユニット4選

洗濯機上に収納を設けると洗濯や浴室、洗面所に必要な細々としたモノを片付けられて便利です。しかし、洗濯機の振動や収納の耐荷重、占有スペースの範囲などには注意する必要があります。DAIKENの収納ユニットであれば、これらの注意点を解消し、なおかつ洗濯機上のスペースを有効活用できます。

家事軽減を考えた洗濯機上収納

家事軽減を考えた洗濯機上収納

洗濯をしたらすぐに干せ、なおかつ洗面台を使用する際の邪魔にならないプランです。生活動線を考えた配置なので、家事軽減につながります。また、壁に取り付けるタイプのため、床面積をとらず、掃除がしやすく見た目もスッキリとします。ごちゃごちゃしがちな洗濯機の周辺が整理しやすくなるでしょう。

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収納スペースたっぷりの洗濯機上収納

収納スペースたっぷりの洗濯機上収納

とにかく収納スペースを増やしたいという方には、洗濯機の上部とサイドに大容量の収納を取り付けたプランがおすすめです。サイドの扉は縦長のものを無理なく収納できるタイプなので、モップやワイパーなどの掃除用具も入れられます。

縦長の収納の下部には少し余裕があり、サイズによってはお掃除ロボットの格納庫としてもお使いいただけるでしょう。洗濯用品から掃除用品などの家事用品を一か所にまとめたい方も、まずは大容量タイプをチェックしてみてください。

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取り付け簡単で手軽で便利なシェルフ

取り付け簡単で手軽で便利なシェルフ

洗面所や浴室に十分な収納スペースがあり、洗濯関連のアイテムだけを洗濯機の周りに置きたいと考えている方には、取り付けが簡単で少量のアイテムだけを収納できるシェルフ型がおすすめです。

シェルフの手前部分には物干しに使えるパイプがついているので、ハンガーをかけられます。また、濡れたタオルなどを一時的にかけておく場所としても使用可能。また、シェルフには洗剤や柔軟剤を置くことで、すぐに取り出せます。

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組み合わせ自在なシェルフ

組み合わせ自在なシェルフ

他のインテリアとのバランスをとりたい場合は、組み合わせ自在なサニタリータイプのシェルフがおすすめです。棚柱はホワイト色、ブラック色、シルバー色の3色、木製棚板は8色をご用意。部屋の雰囲気や用途に合わせて組み合わせることで、ぴったりの収納を作れます。

背面の壁に設置した棚柱とブラケットを使って棚板を支える背面棚柱タイプなので、安定感があるのが特徴です。ハンガーパイプを収納スペースに取り入れればYシャツからタオル類まで、一度に収納できて便利。上に蓋を開けるタイプの洗濯機はもちろん、前に扉を開けるドラム式洗濯機の収納にもおすすめです。

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後悔しない!洗濯機上収納の選び方

おしゃれなデザインの収納を選ぶ
収納するモノの量で選ぶ
機能性で選ぶ
設置場所や設置方法で選ぶ

洗濯機上の収納を選ぶ際、後悔しないためには何を基準に選べば良いのでしょうか。デザインや収納量、機能性、設置方法など、考慮すべき点は多岐にわたります。ここでは、後悔しない洗濯機上収納の選び方について紹介します。

おしゃれなデザインの収納を選ぶ

洗濯機上の収納は、おしゃれなデザインを選びましょう。ホワイト系は清潔感を、黒・グレー系でシャープさなど、色によって印象が変わります。インテリアに合うデザインを選べば、すっきりとした空間を演出できるでしょう。

また、これまでと少し印象を変えたいなら、理想の雰囲気に近づくようなデザインを選ぶのもおすすめです。木目調でナチュラル、アイアンでインダストリアルなど、デザインで空間を演出できます。

収納するモノの量で選ぶ

生活スタイルや家の作りによって洗面所で使用するモノの量は変わります。収納するモノの量が現時点で多い、または将来多くなることが予想される場合は、大容量の収納がおすすめです。それほど量が多くない場合は、小さめの収納ですっきりさせるとよいでしょう。

収納するモノの量で選ぶ際は、まず洗濯時や洗面台・浴室で使うアイテムをリストアップします。生活スタイルや家の構造で量は変わりますが、洗剤や柔軟剤、タオル、ストック品などが収納できると便利です。

■洗濯機上に収納できると便利なもの

洗濯関連 洗濯洗剤・柔軟剤/洗濯ネット/洗濯バサミ/ハンガー/ピンチハンガー/たらい/洗濯板
洗面・浴室関連 タオル/バスマット/歯ブラシ/化粧水/髭剃り/整髪料/詰替え用品・ストック

洗濯機上を活用できるおすすめ収納ユニットはこちら

機能性で選ぶ

収納としての機能だけでなく、洗面所での家事を楽にする機能があるとより便利です。ハンガーバー付きの収納であれば、部屋干しスペースの確保や、洗濯をしたらすぐに干せるメリットがあります。

ただし、多機能が必ずしもよいわけではなく、自分の日常の動線に合っているかを重視するのがよいでしょう。自分にとって本当に必要な機能を見極めることが大切です。

設置場所や設置方法で選ぶ

設置場所や設置方法で選ぶ際は、まず洗濯機上のスペースを確認しましょう。スペースが限られている場合は可動棚、余裕がある場合は大きめの収納がおすすめです。

また、取り付けや設置の移動を簡単にしたい場合は、突っ張り棒や立てかけ式が便利です。ご自宅の洗面所の状況に合わせて最適な設置方法を選ぶことで、使い勝手の良い収納空間が実現します。

洗濯機上を収納にする際の注意点

洗濯機の振動でモノが落ちないか気を付ける
乾燥機の熱に弱いモノを近くに置かない
収納の耐荷重を確認する
洗濯機のサイズや形を確認する
掃除がしやすいか考える

洗濯機上のスペースをうまく活用するためには、いくつかコツがあります。ここでは、スペースを無駄なく利用するために気をつけたい注意点を紹介します。

洗濯機の振動でモノが落ちないか気を付ける

洗濯機は揺れを伴う機械なので、揺れが干渉する箇所のものは落ちやすくなります。たとえば、ランドリーラックなどは振動を直接受けるので、棚の上に液体や滑りやすいものを置くときは注意が必要です。振動が直接収納部分に伝わらないように、ラックなどは洗濯機から少し離して設置しましょう。

乾燥機の熱に弱いモノを近くに置かない

洗濯乾燥機を使用すると、本体の上部や側面が熱くなる場合があります。そのため、乾燥機の近くに熱に弱いものは置かない方が安心です。洗濯機上や周辺の収納に美容ケア用品などを置く際は、乾燥機の熱が当たるような場所は避けましょう。熱による変質や劣化を防ぐためにも、配置には十分な配慮が必要です。

収納の耐荷重を確認する

基本的にどのような収納でも耐荷重が決まっています。特に、突っ張り棒やフックなどは耐荷重をチェックして、重いものは置かないようにご注意ください。洗剤や柔軟剤、シャンプーのリフィルなどの重たいものを置くときは、引っかける収納ではなく安定感のある棚などを使用すると良いでしょう。

洗濯機のサイズや形を確認する

縦型の洗濯機であればフタを開け閉めでき、上部に洗濯機の底までのぞき込める程度のスペースを空けておく必要があります。また、手前にフタを開くドラム型の洗濯機も、上部にボタンや水道につなぐ部分などがあり、スペースに余裕をもたせておく必要があるでしょう。洗濯機の横も、ストレスなく掃除できるスペースは残しておくようにしてください。

掃除がしやすいか考える

洗濯機周辺は狭い隙間ができやすく、掃除がしにくくなります。一方で衣類やタオルの出し入れや、浴室と近く人の出入りが多いことから、ホコリなどがたまりやすい場所でもあります。そのためDIYや簡易的な収納方法では、余白が生まれやすく掃除が面倒になることも。ユニットなどを活用し余白を生まない収納を取り入れ、掃除もしやすくするとよいでしょう。

理想的なオーダー壁面収納を実現するためのステップ

【ステップ①】好みのイメージを決める

DAIKEN「MiSEL」のカタログ表紙画像。
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カタログを見ながら、理想のリビングのイメージを探しましょう。オーダー壁面収納は、お部屋の表情をつくります。理想的な空間づくりを実現するために、機能やデザインを幅広くチェックしてみましょう。

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【ステップ②】実際にオーダー壁面収納を見てみる

DAIKENショールーム
DAIKENショールームでオーダーリビング壁面収納の施工事例をご覧いただけます。

オーダー壁面収納を、カタログやシミュレーションを使ってイメージを膨らませた後は、やはり実際に製品を見て色や素材を確かめたいですね。ショールームでは、オーダー壁面収納をご覧いただけます。
ぜひ実際に触れて、品質の良さを確かめてみてください。

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