リビングに置くおしゃれ本棚7選!選ぶ際のチェックポイントやレイアウト術も
近年、リモート授業や在宅ワークが一般的になり、自宅で勉強や仕事をする方が増えたことからリビングに本棚を設置する方が増えています。そこでこのコラムでは、本棚を選ぶ際のチェックポイントやレイアウト術、おしゃれなDAIKENの本棚をご紹介します。リビングに本棚を置きたい方はぜひ参考にしてみてください。
本棚のあるリビングの魅力
安らぎの空間であるリビングに本棚があると、リラックスしながら読書ができます。いつでも本を手に取れるため、自然と読書習慣を身につけられるのも魅力です。
さらに、本棚に学習用の教材や仕事に必要な資料などを収納しておけば、リビングがちょっとした勉強・仕事空間にもなります。本だけでなくリビングで使用する小物などもしまえるため、収納としても大活躍です。
リビングの本棚を選ぶ際のチェックポイント
リビングに置く本棚を選ぶ際には、3つのポイントを押さえましょう。本棚選びに失敗しないためにそれぞれよく吟味することが大切です。
全体のサイズ
本棚に収納したい本の量や、リビングのスペースを考慮して本棚のサイズを選びましょう。リビングに本棚を増やした分、人が動けるスペースは狭くなります。収納したい本がたくさんあるからと大容量の本棚を選ぶと、リビングが窮屈になってしまう可能性も。しかし、壁面収納であれば、抜群の収納力をもちながらもリビングの広さを確保できます。後付けの壁面収納なら戸建てだけでなく、マンションでも設置できます。
棚の奥行・仕切り
本棚の奥行きと仕切りも、本棚を選ぶ際の大切なポイントです。漫画の単行本や文庫本がピッタリ収まる奥行だと、お子さまの図鑑や絵本ははみ出してしまいます。このため、収納したい本の幅と本棚の奥行を事前に照らし合わせておきましょう。本のサイズがバラバラの場合は、棚板や仕切り板を動かせるタイプのものがおすすめです。
デザイン
本棚のデザインはリビングのテイストに合うものを選ぶことが大切です。すっきりと整理整頓された印象のリビングにしたい場合、本棚と他の家具や建具の色味・素材を統一する方法が有効です。特に大容量の本棚の場合は、圧迫感が出ないよう部屋全体のバランスを考慮して色味を選ぶとよいでしょう。
リビングに本棚を置く際のレイアウト術・注意点
・日の当たらない場所に置く
・家族の動線をふさがない位置に置く
・部屋の仕切りとして利用する
リビングに本棚を置く際のレイアウトのポイントをご紹介します。本棚が生活になじむよう工夫してみましょう。
日の当たらない場所に置く
本棚はなるべく日の当たらない場所に置くことをおすすめします。本棚を窓際に設置すると、本に日光が当たりやすくなり日焼けして色褪せてしまいます。また、窓際は結露なども起こりやすいため、本にカビが生える可能性も高まるのです。
日当たりの良いリビングで直射日光が避けられない場合は、UVカットのカーテンや窓フィルムを使用しましょう。本にブックカバーをつけることでも本を守ることができます。
家族の動線をふさがない位置に置く
リビングに本棚を置く場合は、家族の動線を妨げない位置を選びましょう。人が一人、スムーズに移動するためには、最低60㎝の幅が必要です。
二人通るには、90~120㎝のスペースが必要だといわれているため、家族がよく通る場所に本棚を設置する際は、100㎝程度のスペースを確保することが好ましいでしょう。余裕のあるスペースを確保することで、家族がストレスなくリビングを移動することができます。
部屋の間仕切りとして利用する
広いリビング・ダイニングやワンルームの場合は、本棚を間仕切りとしても利用できます。背板のある本棚で部屋を仕切ると、生活感のあるスペースの目隠しにも。オープンタイプの本棚を活用すれば、開放感を保ったまま空間を区切ることができます。また、反対側からも本を取り出せるため機能性も高いといえます。
本棚を間仕切りとして設置すれば、通常の間仕切りを新たに購入する必要もなく、模様替えする際に移動させるのも簡単です
リビングの本棚をおしゃれに見せるアイデア
・インテリア小物を置く
・本のカバーを外す・変える
・ブックスタンドを活用する
リビングの本棚をおしゃれに見せるためのアイデアを3つご紹介します。理想の本棚を設置したら、もう一工夫してみましょう。
インテリア小物を置く
本だけでなく植物や雑貨を置くことで、本棚をおしゃれに見せられます。お部屋の雰囲気を壊さないよう色味を合わせつつ、アクセントとしてインテリア小物を飾ることでドラマに出てくるようなおしゃれなリビングを実現できます。インテリア小物は、目線の高さに置くことと余白を意識することで、すっきりとおしゃれに見せられるのでおすすめです。
本のカバーを外す・変える
様々な本の背表紙が並ぶと、どうしてもバラバラで雑然とした印象をうけてしまいます。そこで、本に同じブックカバーを装着して並べると、美しく整理された雰囲気を生み出せます。大量に本があってブックカバーの用意が間に合わない場合は、背表紙を取ったり扉付きの本棚で本を隠したりする方法がおすすめです。
ブックスタンドを活用する
本棚に入れる本の量が少ないと倒れやすいため、斜めに立てかけるか、寝かせてしまうことが多いでしょう。しかし、見栄えがあまり良くないため、できれば真っ直ぐ立てて収納したいもの。そこで、ブックスタンドを用意すれば、背表紙が見えやすくなり、本棚がすっきりと整理整頓された印象になります。
DAIKENが提案するリビングに置くおしゃれ本棚7選
DAIKENでは、おしゃれで機能的な本棚を多数取り扱っております。ここではリビングに置ける本棚を7つ紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
インテリア小物のディスプレイでおしゃれに彩るコの字本棚
コの字型の本棚つき壁面収納では、オープンタイプのディスプレイ棚と扉つきの見せない収納をバランスよく取り入れました。ディスプレイ棚には高さのそろった本とフェイクグリーンやお気に入りのインテリア小物を飾っておしゃれに演出しましょう。奥行が30㎝もあるので、お子さまの図鑑や絵本も楽々収納できます。
大切な本とコレクションを並べた自分だけのアート空間
TVボードの周りを本棚と扉つき収納で囲うスタイルで、目につく場所に大切な本とコレクションを並べられます。オープンタイプの棚にはお気に入りの本を、ガラス扉の中にはコレクションを彩ることで、リビングに自分だけのアート空間をつくり出せます。大切なものをいつでも目につく場所に収納して、心が満たされるリビングをつくり出しましょう。
狭いリビングにおすすめのコンパクト本棚
チェストタイプの収納棚は、コンパクトでありながら抜群の収納力をもちます。本棚は欲しいけれど、あまりスペースを取りたくないという方におすすめです。本体ユニットのカラーをホワイトにすれば空間に清潔感を、ブラックにすればきりっとアクセントを加えてくれます。扉のカラーも選べるため、自分好みのコンパクト本棚にすることが可能です。
空間を彩り個性を演出するスタイリッシュな本棚
下段と上段に収納棚を配置した、スタイリッシュな壁面収納です。TVボードにもなる下段は、お気に入りのインテリア小物を飾るディスプレイスペースとして、上段のオープン棚は本やCD・DVDを、扉つきの棚は目隠ししたい生活用品などを収納するスペースとして活用できます。見せる収納として本をおしゃれにリビングに並べておきたい方におすすめのプランです。
本棚と小上がりでリビングにつくる図書コーナー
リビングの一画や空きスペースに本棚と小上がりを配置して、読書に没頭できる図書コーナーをつくったプランです。読書量が多い方や、ゆったりと落ち着いて本を読みたい方におすすめします。奥行が30㎝あるので、お子さまの図鑑や大型の雑誌なども収納可能。ブックスタンドを活用すれば、余白を利用してインテリア小物を置くことも可能です。
空間を圧迫せずに本を収納できるオープンタイプの大型本棚
広いリビング・ダイニングなら、オープンタイプの本棚を活用して空間の間仕切りと大容量の収納を両立するのもよいでしょう。インテリア小物をバランスよく置けば、洋画に出てくるような夢の本棚を自宅で実現可能です。棚板(横部材)と方立(縦部材)を組み合わせる形態のシステム収納で、お部屋の広さに合わせて自由にレイアウトできます。
飼い猫が自由に遊べる猫好きにうれしい本棚
猫と一緒に暮らす方に最適なのが、DAIKENの『ねこシェルフ』。猫が遊べる通り穴つきの棚板を組み合わせれば、室内飼いの愛猫の運動不足解消に役立ちます。飾っておきたい本やインテリア小物はオープン棚に、猫にいたずらされたら困るものは扉付きの棚に収納すれば、飼い主にとっても実用的です。
理想的なオーダー壁面収納を実現するためのステップ
【ステップ①】好みのイメージを決める
カタログを見ながら、理想のリビングのイメージを探しましょう。オーダー壁面収納は、お部屋の表情をつくります。理想的な空間づくりを実現するために、機能やデザインを幅広くチェックしてみましょう。
間取り・壁面収納家具の設置場所にお悩みの方は、収納プランニングソフトをご用意しておりますので、ぜひお試しください。
【ステップ②】実際にオーダー壁面収納を見てみる
オーダー壁面収納を、カタログやシュミレーターを使ってイメージを膨らませた後は、やはり実際に製品を見て色や素材を確かめたいですね。ショールームでは、オーダー壁面収納をご覧いただけます。
ぜひ実際に触れて、品質の良さを確かめてみてください。
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