おしゃれに見せる模様替えのコツとは?DAIKENおすすめのレイアウト実例

おしゃれに見せる模様替えのコツとは?DAIKENおすすめのレイアウト実例

「なんとなく部屋の印象を変えて気分を一新したい」と思ったときにまず気軽にできるのは模様替えでしょう。しかし、家具の配置やインテリアを変えて部屋をおしゃれにしようと思っても、なかなかイメージが湧きづらいもの。そこで、模様替えのアイディアや実例を紹介します。イメージを膨らませておしゃれなお部屋づくりに活かしてください。

そもそも模様替えとは?

模様替えとは、お部屋の家具配置を変更することや、壁紙やカーテンを取り替えることなどを指します。すぐにできる簡易なものから、工事が必要な大がかりなものまでも含みます。

ただし、間取りの増改築や古くなった部分を改修することは、「リフォーム」「リノベーション」と呼ばれ、模様替えとは区別されます。

工事なしで手軽にできる模様替えのアイディア

気分やお部屋の雰囲気を変えたいときに、手軽にできる模様替えには次のような6つの方法があります。どれも工事なしでできるので、思い立ったらすぐに挑戦してみましょう。

インテリアをプラスする

ラグや観葉植物を置くだけで、お部屋の雰囲気をガラッと変えられます。剥がせるリメイクシートやウォールステッカーを家具や壁に貼るのもおすすめです。全体がシンプルな場合は、ビビットカラーを取り入れることで、お部屋に彩りとアクセントを加えることもできます。

家具のレイアウトを変える

家具の向きや配置を変えてみましょう。お金を使わずにできる方法なので、手軽に模様替えしたい人におすすめです。レイアウト変更時は、家族の動線にも配慮すると快適な空間をつくれます。

家具を取り替える

古い家具を新調する方法もあります。明確なお部屋像が決まっている人におすすめです。
理想のテイストに合う家具を探していきましょう。その際は、お部屋全体のバランスを損ねないよう注意しましょう。他の家具のカラーや雰囲気に合わせると統一感を生み出せます。

カーテンなどのファブリックを取り替える

カーテンやソファカバー、クッションなどを取り替える方法もあります。新たに家具を導入するよりも経済的かつ手軽に実践可能です。落ち着いたお部屋を目指すなら、ダークトーンがおすすめです。彩度の高い強めのカラーを入れる場合は、面積を小さくとどめることで統一感を損ねずアクセントとして活躍できます。

照明を変える

間接照明器具を取り入れたり、電球の色を変えたりすると、お部屋の雰囲気がガラッと変わります。また、部屋のどこに光をあてるかを変えることでも、印象を変えられます。開放的な広さを演出する場合は、天井に光を向けあててみましょう。床や壁にあてるとリラックスできる空間になります。

壁紙を取り替える

壁紙の変更で、お部屋の雰囲気を一新しましょう。壁は部屋の中でもひときわ大きな面積を占めるため、空間の印象を大きく左右します。壁紙の新調によって清潔感も生み出せます。壁紙を替えるついでに、腰壁を設置するなどするとさらに効果的です。

腰壁について詳しくはこちら

工事ありで家具を一新する模様替えのアイディア

部屋の雰囲気をガラッと変えたい場合は造りつけの家具を設置しましょう。デッドスペースを活用しつつ、同時にすっきりと洗練された印象も手に入れることができます。

壁面収納を設置する

壁面収納を設置する

壁面収納を造りつけることで、空間を有効活用しながら収納力アップできます。長く住む間にモノは着実に増え、収納が足りなくなります。新たに収納家具を買う方法もありますが、余ったスペースや既存家具との兼ね合いで雑然としてしまうことも。壁面収納ならこの問題を解消し、すっきりしたお部屋をつくれます。さらに造りつけだと、耐震性も高めることが可能です。

壁面収納の魅力や事例を詳しく見る

TVボードを壁に取り付ける

TVボードを壁に取り付ける

置き型の既製品TVボードは、裏側に埃が溜まったり配線でごちゃついたりしがちですが、壁付TVボードなら、これをうまく解消してくれます。床から離れたフロートタイプなら床掃除も楽で、ロボット掃除機も活躍できます。

壁掛けテレビの魅力や事例を詳しく見る

本棚を壁に取り付ける

本棚を壁に取り付ける

既製品の本棚だと、本の重さによって床に凹みや傷を残すことがあります。さらに地震による倒壊で、他の家具が破損したり、家族が怪我をしたりと事故が起きかねません。本棚も壁付けにすることで、安全に大量の本を収納できます。たくさんの本を持つ読書家におすすめです。

壁面本棚の魅力や事例を詳しく見る

食器棚を壁に取り付ける

食器棚を壁に取り付ける

食器棚は、床から天井まで収納できる背の高いものやカウンター付きのものがあります。カウンターの上下に収納棚を設置できるのは、造り付けならではです。安定感のある造り付けの食器棚が、大切な食器を地震や衝撃から守ってくれます。

キッチンの収納棚の選び方や事例を詳しく見る

作業デスク周りを一つにまとめる

作業デスク周りを一つにまとめる

仕事や勉強で使うデスクは、作業用具でごちゃごちゃしがち。棚とデスクを造り付けにすれば、デスク周りのスペースの収納力がアップし、整理整頓しやすくなります。テレワークの増えた昨今、重宝される作業デスクです。また、テレワークのための自宅環境の整え方を以下でご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

テレワークの自宅環境の整え方や事例を詳しく見る

洗面台周りを造りつけにする

洗面台周りを造りつけにする

洗面台周りの収納は、既製品のラックやつっぱり棒でも対応できますが、雑然とした印象でチープな印象に見えてしまうことも。また、一時的にはよくてもモノが増えると対応できなくなることもあります。造り付けの収納を設置することで、収納力を確保しつつスタイリッシュで清潔感のある空気をつくり上げます。

洗面収納の魅力や事例を詳しく見る

模様替えのコツ

理想のお部屋を実現するために、模様替えのコツを知ってポイントを押さえていきましょう。模様替えでは、「おしゃれさ」と同じくらい「使いやすさ」も重要です。

目指す部屋のテイストをイメージする

お部屋のテイストやイメージを明確にしましょう。北欧風・モダン・和風・西海岸風など、明確なイメージを持つことで設置する家具や壁紙・カーテンの色などを決めやすくなります。ただし、あまり好みのテイストが思い浮かばない場合は使いやすさにこだわっても良いでしょう。

カラーコーディネートを考える

70(ベースカラー):25(アソートカラー):5(アクセントカラー)

カラーコーディネートでは、上記の配色比率を意識してみてください。比率の大きいベースカラーは、面積の大きい床・壁・天井に。アソートカラーは、建具や家具、カーテン、ラグなどに活用しましょう。アクセントカラーはクッションや壁面装飾など、部屋に占める割合が小さな部分に活用します。ベースカラーとアソートカラーを同系色にすると、落ち着いた空間をつくることが可能です。

家族の動線を意識する

家具が家族の動線を妨げないように、使いやすさも意識しましょう。通路となる部分は、大人一人が通るのに必要な幅60㎝以上を確保してください。動線部分の広さを確保することで、安全で快適な生活を送れます。

部屋全体を見渡せるよう家具を配置する

部屋全体に開放感が生まれるような家具の配置がおすすめです。視線を遮らないように、なるべく低い家具を設置します。背の高い家具が必要なときは、窓を遮らないところや奥の壁側など置き場所を工夫しましょう。壁面収納は壁と一体化するため邪魔になりにくいです。

床がまとまって見える場所をつくる

床がまとまって見える場所を敢えて確保すると、部屋をより広く見せられます。そのためには、家具の数を制限したり置き方を工夫したりする必要があります。家具が占める面積の割合を、部屋の1/3程度に留めると広さを十分確保できます。

鏡を使って部屋を広く見せる

鏡を設置すると、目の錯覚で空間を広く見せることができます。特に狭い部屋の場合は有効です。ウォールステッカータイプの鏡なら、簡単に設置できるため、ちょっとした模様替えにもおすすめです。

オブジェや絵画を部屋の奥に置く

部屋の奥にオブジェや絵画を置くことで部屋を広く感じさせる方法もあります。部屋に入って最初に視線がいく部分を「フォーカルポイント」といい、部屋の奥側に設置することで奥行きを演出する方法です。狭い部屋だけでなく、メリハリを感じないお部屋にも有効です。

DAIKENおすすめの模様替え実例6選

DAIKENがおすすめする模様替えの実例を紹介します。おしゃれさだけでなく機能性にもこだわっているので、ぜひ模様替えの参考にしてください。

テレビ周りに大容量収納できるリビングプラン

テレビ周りに大容量収納できるリビングプラン

ブラウンの壁面収納が主役のリビングプランです。ブラウンの落ち着いた雰囲気に合わせ、椅子やソファはグレーで統一しています。そこへガラステーブルを置くことで、透明感をプラスし、重厚感と開放感を両方実現しています。DAIKENの収納建材では、落ち着きのあるブラウンの他にも、ホワイトや明るいカラーのトレンドウッド調など、さまざまなバリエーションを用意しております。

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スタイリッシュな壁掛けTVボードプラン

スタイリッシュな壁掛けTVボードプラン

おしゃれなTVボードを壁付けすることで、足元をすっきり魅せるリビングプランです。ブラインドカーテンや観葉植物、ゆったりとしたチェアを合わせることでLA風の開放的な雰囲気に。DAIKENの壁掛けTVボードの扉はガラスですが、スモーク仕様なので中を見せずにスタイリッシュなインテリアとしても活躍します。省スペース設計で狭小住宅にも対応可能です。

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本棚と組み合わせた心地よい読書コーナープラン

本棚と組み合わせた心地よい読書コーナープラン

DAIKEN「システム収納MiSEL」の小上がりと本棚を組み合わせてつくった読書スペースです。小上がりは、余白を活用して設置可能。和室がない間取りにぴったりです。天板に使われている畳はDAIKEN特製「健やかおもて」。防汚加工・抗菌仕様で、衛生的にも安心です。本棚もMiSELのカスタマイズ。小上がりに合わせた配置で、快適な読書スペースを生み出します。

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空間に落ち着きと使いやすさをプラスするダイニングプラン

空間に落ち着きと使いやすさをプラスするダイニングプラン

全体的にナチュラルカラーで統一したダイニングプランです。壁面食器棚はDAIKEN「システム収納MiSEL」。落ち着いたシンプルなデザインがお部屋と調和しています。上段はガラス扉ですが、お好みに合わせて木製扉にもカスタマイズ可能。DAIKENのカタログにはダイニングのカスタマイズ事例も多数掲載していますので、ぜひ一度ご覧ください。

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在宅勤務・テレワークに最適なコンパクトタイプのひとり用デスクプラン

在宅勤務・テレワークに最適なコンパクトタイプのひとり用デスクプラン

DAIKEN「システム収納MiSEL」を活用したデスクプランです。ご自宅でテレワーク・在宅ワークする方の仕事場やお子さまの勉強スペースとしてご活用いただけます。全体を白で統一することで清潔感のある空間に仕上げています。リビングにも子ども部屋にもおすすめです。

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室内干しやアイロンがけが一箇所でできる洗面所プラン。

室内干しやアイロンがけが一箇所でできる洗面所プラン。

洗面室の一角に設置したDAIKEN「システム収納MiSEL」で収納力を大幅アップしたプランです。アイロンがけや洗濯物を畳むスペースとしてもご活用いただけます。物干しと洗濯機を近くに設置することで動線をスムーズにし、家事の負担を軽減します。洗濯機の上部に空いたスペースにも設置可能です。

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理想的なオーダー壁面収納を実現するためのステップ

【ステップ①】好みのイメージを決める

大建工業「MiSEL」のカタログ表紙画像。画像には木目フローリングを使用したリビングが写っており、右側の白が美しいテレビ壁面収納は、テレビボード、本棚・飾り棚、天袋が一体になったハイタイプ。壁面収納の引出しの扉はホワイトアッシュの木目で、取っ手なしのタイプ。大きな窓から日ざしが差し込む明るい室内には、窓側奥にロータイプのオープン棚、画像の左にはラグが敷かれ、ソファやサイドテーブルがある。手前にはgreenのスツールが置かれている。マリメッコのクッションや天然木のサイドテーブルなど北欧テイストでまとめられている部屋。
大建工業「MiSEL」のカタログを無料プレゼント

カタログを見ながら、理想のリビングのイメージを探しましょう。オーダー壁面収納は、お部屋の表情をつくります。理想的な空間づくりを実現するために、機能やデザインを幅広くチェックしてみましょう。

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間取り・壁面収納家具の設置場所にお悩みの方は、収納プランニングソフトをご用意しておりますので、ぜひお試しください。

⇒収納プランニングソフトについて詳しくはコチラ

【ステップ②】実際にオーダー壁面収納を見てみる

大建工業ショールーム、お近くのshopでオーダーリビング壁面収納の施工事例をご覧いただける様子を解説した画像。手前には白いカウンターがあり、奥の白い壁にはシルバーのDAIKENロゴがみえる。LEDの明るい照明
大建工業ショールームでオーダーリビング壁面収納の施工事例をご覧いただけます。

オーダー壁面収納を、カタログやシュミレーターを使ってイメージを膨らませた後は、やはり実際に製品を見て色や素材を確かめたいですね。ショールームでは、オーダー壁面収納をご覧いただけます。
ぜひ実際に触れて、品質の良さを確かめてみてください。

⇒大建工業ショールームについてくわしくはこちら

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