耐震性と省施工性を両立したDAIKEN独自の新天井工法

天井 ダイケンハイブリッド天井

耐震性と、
省施工性を両立。

既存の在来工法では施工の手間が増大するという課題がありました。
また東日本大震災後の建築基準法改正を受け、天井の耐震性能も求められています。
DAIKENでは、省施工・短工期で耐震化が可能な独自の新天井工法を採用。
在来天井の良さとシステム天井の良さを融合させた天井下地材です。

在来天井のメリット、
システム天井のメリットを併せ持つ、
耐震性と施工性に優れた天井です。

在来天井のメリット

・仕上げ材が自由に選べる

・様々な用途の建築物に使える

+

グリッドシステム天井のメリット

・格子組による高い剛性

・ワンタッチ接合で省施工、短工期

ダイケンハイブリッド天井

快適な室内環境をキープして、
耐震性&省施工性を両立!

耐震性を高めても、
施工の手間は抑える。
仕組みの違いを在来天井と比較

在来天井の耐震化

在来天井の耐震化

施工手間は従来の3~4ば クリップと野縁受けの補強金具での
緊結などが必要。
天井単位重量に応じた高剛性の
斜め部材の設置が必要。

施工手間は従来の3~4倍に

ハイブリッド天井は?

ダイケンハイブリッド天井

ダイケンハイブリッド天井

施工手間を軽減専用Tバー材は、特殊ホゾ加工により
ビス留めが不要

在来天井の耐震化の約20~30%程度施工手間を軽減。

2.2G相当の水平荷重に耐える
高い耐震性

国土交通省の定める
「ユニット試験」
(静的加力試験)で、
天井許容耐力4,000N の
高い耐震性を確認しました。
(※社内試験にて)

※国土交通省告示第771号に基づく「建築物における天井脱落対策に係る技術基準」に
即して対応します。

衝撃試験動画

ダイケンハイブリッド天井を揺らして壁にぶつけた際の衝撃影響を確認する、大建工業社内試験の動画です。開口部を含め、衝撃力を受けても脱落、破損の無い、ダイケンハイブリッド天井の耐衝撃性能をご確認ください。

比較実験

耐震対策を施していない在来工法の天井と、ダイケンハイブリット天井の、実物大振動試験を実施しました。優れた耐震性をご確認ぐださい。

短工期を実現する優れた施工性。

天井下地材

天井下地材の
接合部はワンタッチで
カンタン施工。

立命館大学
大阪いばらきキャンパスに
ダイケンハイブリッド天井が
採用されました。

立命館大学大阪いばらきキャンパスにダイケンハイブリッド天井が採用されました。

地域・周辺企業と連携した防災への取り組みなど、
コミュニティの安心・安全に貢献するキャンパスづくりを目指した
大阪いばらきキャンパスが2015年4月に開設されました。
設計施工:株式会社 竹中工務店

ハイブリッド天井に関する、
より詳しい情報をお求めの方は
専用WEBサイトへ