私たちにとって身近な医療施設である、地域の診療所やクリニック。
一次医療の拠点として、重要性が高まっています。
医療施設の設計に携わる際に配慮すべき点を、安心・安全な医療施設について長年研究を続けておられる工学院大学教授の筧淳夫氏に伺いました。
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お話を聞いた人
工学院大学 建築学部
教授
筧 淳夫 氏
東洋大学名誉教授。工学博士。
国立保健医療科学院施設学科部長を経て2011年工学院大学 建築学部教授に着任。主に「医療・福祉施設の安全性」をテーマに、施設利用者と勤務者の両面から施設のあり方を研究している。
(一社)日本医療福祉建築協会「医療福祉建築賞」選考委員長。
主な著書『医療施設 IS建築設計テキスト』(市ヶ谷出版社)長澤泰、小松正喜、山下哲郎、筧淳夫 他著