ローボードとは?おしゃれなインテリアに活かすための活用法を解説

ローボードとは?おしゃれなインテリアに活かすための活用法を解説

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収納グッズで「ローボード」とよく聞きますが、イメージが浮かびにくいのではないでしょうか。ここでは、ローボードの基本情報やサイドボード、チェストなど他の収納家具との違いについて解説します。ローボードの活用例も紹介していますので、これからローボードを使ってみたい方はぜひ、参考にしてください。

ローボードとは?

ローボードとは?

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ローボードとは、テレビや関連機器を置いたり、
物を飾ったりすることができる、高さの低い家具です。

ローボードは、リビングや寝室など限られた空間を有効に活用できる家具を指します。その名の通り高さが低く、幅は広い形状をしているのが一般的です。テレビやオーディオ機器を置くのに適しています。

部屋のスタイルや他の家具と調和するかどうか、サイズや素材、デザインなどを考慮して選ぶとよいでしょう。

インテリアにマッチするローボードの選び方について詳しくはこちら

ローボードとサイドボードの違いは?

ローボード サイドボード

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ローボードとサイドボードは、どちらも収納家具に分類されますが、用途や設置場所に違いがあります。ローボードは主にテレビ台として使用されることが多いです。上にテレビを乗せることを想定し、高さが低くつくられています。

一方でサイドボードは、ダイニングやリビングに置いて食器や雑貨などを収納する家具です。モノの出し入れがしやすいよう、ローボードに比べると背の高いつくりになっています。

どのような場所で、何を、どのくらい収納したいのかによって、選ぶことがポイントです。

インテリアをワンランクアップさせるサイドボードについて詳しくはこちら

ローボードとチェストの違いは?

ローボード チェスト

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チェストも、ローボードと同じ収納家具のひとつですが、機能とデザインで大きな違いがあります。

ローボードは高さが低く横に広がる形状で、主にテレビや電子機器を置くために使われる収納家具です。対して、チェストは縦に長い形状で、衣類や小物を収納するための引き出しが複数備えられています。

チェストは、その目的から寝室やクローゼット内に置くケースが多く、収納力を重視したデザインであるのが特徴です。

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ローボードを活用する3つのメリット

部屋の圧迫感が少ない
座りながらモノの出し入れがしやすい
地震などで倒れる恐れが少ない

収納家具にローボードを選ぶメリットはさまざまあります。ここでは、ローボードを活用する3つのメリットについて詳しく紹介します。

部屋の圧迫感が少ない

ローボードは背の低いつくりであり、部屋の中で圧迫感を感じにくいメリットがあります。そのため、広さが限定されている部屋にぴったりです。天井までの余白が大きくつくれるので、部屋を広く見せられます。

もし、もっと空間に広がりを出したいと感じたときは、ローボードの周りにも背の低い家具を配置してみましょう。

座りながらモノの出し入れがしやすい

ローボードを使用すると、低い位置に収納スペースを確保できます。そのため、座りながらモノの出し入れが可能です。収納するために立ち上がる必要がないので、床で座って過ごしたい人にとって、使い勝手のよい家具といえるでしょう。

とくに、収納するモノが多く、手軽に片づけたいリビングで活躍することが多い家具です。

地震などで倒れる恐れが少ない

ローボードは背の低いつくりのため、背の高い家具に比べて、地震などで揺れても倒れにくい特徴があります。地震大国である日本では、いつどこで地震が起きてもおかしくありません。家族の安全を守る視点で収納家具を選ぶなら、ローボードがおすすめです。

ただし、ローボードのうえに置いてあるモノは倒れる可能性が高いため、一工夫しておきましょう。

ローボードを活用する2つのデメリット

収納スペースが限られる
高い位置からのモノの出し入れがしにくい

ローボードには、さまざまなメリットがありますが、実はデメリットもあります。ここでは、知っておきたい2つのデメリットについて紹介します。

収納スペースが限られる

高さの低いローボードは、高さのある家具に比べて収納スペースが限られてしまいます。入れたいモノが収納しきれない、ということもあるでしょう。収納力を求める場合にはローボードではなく、他の大きい収納家具を選んだほうがよいかもしれません。

もしくは、ローボードのうえに別の収納を設置する方法もあります。

【解消するポイント】

・収納力の高い家具を選び、ローボードは別の場所で使う
・ローボードの上に、別の収納を設置する

立った状態でモノの出し入れがしにくい

ローボードは低い位置に収納スペースがあるため、立った状態だとモノの出し入れがしにくくなります。そのため、収納するために腰を屈める必要があり、足腰が弱い人は負担に感じてしまうこともあるでしょう。

また、ダイニングチェアで過ごしたい人にはあまり向かないため、注意が必要です。ローボードを活用したい場合は、床に座る生活スタイルに変更するのも1つの方法でしょう。

【解消するポイント】

・床に座るスタイルに変更する
・高さのある他の家具を選ぶ

ローボードで部屋をおしゃれに!活用法3選

「見せる収納」として雑貨や植物を飾る
部屋の空間を仕切る
テレビボードとして使う

ローボードは、うまく活用することでより部屋をおしゃれな印象にできます。ここでは、ローボードのおすすめの活用法を3つ紹介します。

「見せる収納」として雑貨や植物を飾る

ローボードは高さが低いため、その上部は雑貨や植物を飾るのにぴったりのスペースです。お気に入りの小物や観葉植物を配置し、部屋全体の雰囲気を一段と引き立てることができるでしょう。

色とりどりの雑貨を組み合わせることで、個性的な「見せる収納」を実現できます。単なる収納家具ではなく、インテリアの主役としてもローボードを活用してみましょう。

部屋の空間を仕切る

ローボードを、部屋の空間を視覚的に仕切るアイテムとして利用するのもおすすめです。とくに、ワンルームや広いリビングでは、ローボードを置いてリビングエリアとダイニングエリアを自然に分けることもできます。

高さのある家具を置くのと比べて視線を遮らず、圧迫感が少ないため、部屋全体を広く感じやすくなります。また、スペースを最大限に活用しながら異なるエリアにそれぞれの役割を持たせることができ、生活動線もよくなるでしょう。

リビングのインテリアコーディネートを見てみる!詳しくはこちら

テレビボードとして使う

ローボードは、テレビボードとしても非常に人気がある家具です。高さの低いデザインで目線を自然な高さに保てるため、快適にテレビを視聴できます。

また、テレビ周辺はコード類が多く乱雑になりがちですが、ローボードであればそれらの配線をすっきりと収納できます。そのため、部屋全体を整然とした印象にすることもできるでしょう。

おしゃれなテレビ台を選ぶには?詳しくはこちら

おしゃれなインテリアにするためのローボードの選び方

おしゃれなインテリアにするためのローボードの選び方

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【ローボードを選ぶポイント】

・デザイン
・サイズ
・材質
・機能性

おしゃれなインテリアを実現するためには、ローボードの選び方が重要です。まずは、部屋のスタイルに合ったデザインを選ぶようにしましょう。たとえば、モダンな空間にはシンプルで直線的なデザインのものを、ナチュラルな雰囲気には木目調の温かみのあるものを選ぶなど、部屋になじむデザインであることが大切です。

色味も空間全体のトーンに合わせて選ぶことで、部屋の統一感が生まれます。部屋の広さや配置する場所に合わせた適切なサイズのローボードを選ぶことで、さらに部屋のバランスがよくみえるでしょう。

DAIKENのローボードをはじめとする「MiSEL」ラインナップ一覧はこちら

ローボードをお探しの方におすすめ!DAIKENの「MiSEL」

ローボードをおしゃれに活用したい人におすすめなのがDAIKENの「MiSEL」です。

収納力が欲しい方に最適のローボード

収納力が欲しい方に最適のローボード

幅の広いローボードには、収納スペースがたくさんあります。もちろん、上部にはテレビや小物を置けるため、おしゃれ空間を自然につくりだせます。壁付けのユニットを追加すれば、さらに収納力をアップさせることも可能です。たっぷりの収納と空間の広さの両立が実現できるでしょう。

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ローボードとともに、ディスプレイ棚を!

収納力が欲しい方に最適のローボード

テレビ周りの収納を増やしたい場合には、ローボードにテレビを乗せ、その周辺にディスプレイ棚を設置するのがおすすめです。横だけではなく、上部にも壁付けでディスプレイ棚を設置できます。テレビ周りのモノだけでなく、お気に入りの本や写真、雑貨などで飾りつけてみましょう。

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ベッドルームにぴったりのローボード

収納力が欲しい方に最適のローボード

実は、寝室でもローボードを活用すると、モノをすっきりとまとめられます。カウンターにはお気に入りのモノをディスプレイし、寝る前のホッとした空間をつくりだしてみましょう。収納を増やしたい場合には、上部に壁付けのユニットを追加するのもおすすめです。

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ローボードでおしゃれな収納を叶えましょう!

ローボードは、サイドボードやチェストなどと似ていますが、高さが低く横に幅が広いのが特徴です。低いつくりのため、限られた空間を広く見せることができます。

また、上部をカウンターのように使用し、お気に入りの小物などをディスプレイすればおしゃれな雰囲気を演出できるでしょう。

DAIKENでは、「MiSEL」をはじめ多くの収納ユニットをご用意しています。「ローボードで空間をおしゃれに見せたい」「収納スペースを豊富につくりたい」など、ご要望に合わせて理想のプランを見つけられます。収納に迷っているのであれば、ぜひDAIKENにご相談ください。

DAIKENの収納アイテムに関するお問い合わせはこちら

ローボードに関するよくあるQ&A

人気のあるローボードの種類は?
オンラインで購入する際の注意点は?

ローボードに関するよくある質問について、分かりやすくお答えします。

Q.人気のあるローボードの種類は?

A.木目調や、北欧デザインなどです。

シンプルでどんな部屋にもなじみやすい、木目調や北欧デザインのものが人気です。部屋の雰囲気に合わせ、アルミニウムや鉄製のモダンな雰囲気のローボードを選ぶ人もいるでしょう。人気の種類を参考にしながらも、部屋の雰囲気に合うローボードを選ぶことが大切です。

Q.オンラインで購入する際の注意点は?

A.商品情報やレビューを確認しましょう。

オンラインでローボードを購入する際は、サイズや材質、色合いが実際のものと異なる可能性があります。思っていたものと違うものが届いた、ということを避けるため、商品の詳細情報やレビューをしっかりと確認することが大切です。

また、配送時の破損や不具合が心配な場合は、保証サービスが提供されているかどうかも確認しましょう。加えて、信頼できる販売者やブランドから購入すること、購入前にサイズや設置場所を正確に測ることが不可欠です。

理想的なオーダー壁面収納を実現するためのステップ

【ステップ①】好みのイメージを決める

大建工業「MiSEL」のカタログ表紙画像。画像には木目フローリングを使用したリビングが写っており、右側の白が美しいテレビ壁面収納は、テレビボード、本棚・飾り棚、天袋が一体になったハイタイプ。壁面収納の引出しの扉はホワイトアッシュの木目で、取っ手なしのタイプ。大きな窓から日ざしが差し込む明るい室内には、窓側奥にロータイプのオープン棚、画像の左にはラグが敷かれ、ソファやサイドテーブルがある。手前にはgreenのスツールが置かれている。マリメッコのクッションや天然木のサイドテーブルなど北欧テイストでまとめられている部屋。
大建工業「MiSEL」のカタログを無料プレゼント

カタログを見ながら、理想のリビングのイメージを探しましょう。オーダー壁面収納は、お部屋の表情をつくります。理想的な空間づくりを実現するために、機能やデザインを幅広くチェックしてみましょう。

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間取り・壁面収納家具の設置場所にお悩みの方は、収納プランニングソフトをご用意しておりますので、ぜひお試しください。

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【ステップ②】実際にオーダー壁面収納を見てみる

大建工業ショールーム、お近くのshopでオーダーリビング壁面収納の施工事例をご覧いただける様子を解説した画像。手前には白いカウンターがあり、奥の白い壁にはシルバーのDAIKENロゴがみえる。LEDの明るい照明
大建工業ショールームでオーダーリビング壁面収納の施工事例をご覧いただけます。

オーダー壁面収納を、カタログやシュミレーターを使ってイメージを膨らませた後は、やはり実際に製品を見て色や素材を確かめたいですね。ショールームでは、オーダー壁面収納をご覧いただけます。
ぜひ実際に触れて、品質の良さを確かめてみてください。

⇒大建工業ショールームについてくわしくはこちら

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