ゴミ箱の収納アイデア6選!キッチンやお部屋で生活感を出さないテクニック

生活に無くてはならないゴミ箱ですが、キッチンやお部屋ではひときわ生活感が出やすい存在です。スタイリッシュなお部屋を演出するためには、食器棚やカウンター、ラックなどを活用して収納方法を工夫しましょう。本記事では、ゴミ箱の収納アイデアを6つ紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
キッチンをすっきり!ゴミ箱の収納アイデア6選

・カウンターやラック下に収納する
・デッドスペースを有効活用する
・フックやマグネットで浮かせて収納する
・卓上ゴミ箱で見た目をすっきりさせる
・キッチンのパントリーにゴミ箱を置く
・ゴミ箱の収納スペース付き家具を置く
お部屋の中でも特にキッチンのゴミ箱は、生活感が出やすい存在です。はじめに、キッチンで活躍するゴミ箱の収納アイデアをご紹介します。
カウンターやラック下に収納する
カウンターやラック下にゴミ箱を収納する方法は、スペースを有効に使うための1つの手段です。ゴミ箱が視界に入らないため、キッチン全体がスッキリ見えます。とくに、カウンターの下に引き出し式のゴミ箱を設置することで、料理中の動線を崩すことなくゴミの処理ができるため便利です。
また、生ゴミなどの匂いが、部屋の中に拡散しないメリットもあります。ラック下にゴミ箱を配置する場合は、ラックの高さや奥行きに合わせて選びましょう。
デッドスペースを有効活用する
キッチンには、意外とデッドスペースが多く存在するため、ゴミ箱の収納に活用するのもおすすめです。冷蔵庫の横や、普段あまり使われない場所にゴミ箱が収納できないか確認してみましょう。空いたデッドスペースをうまく活用することで、キッチンも使いやすくなります。狭いスペースにはキャスター付きのゴミ箱を選ぶと、移動がしやすく、掃除やゴミ出しが簡単です。
フックやマグネットで浮かせて収納する
床のスペースを節約するために、フックやマグネットを使ってゴミ箱を浮かせるのも効果的です。たとえば、シンクの側面や冷蔵庫のドアにマグネット式のゴミ箱を取り付けることで、ゴミ箱が邪魔にならず、キッチン内をスムーズに移動できます。
ゴミ箱は、複雑な仕組みのものを選ぶのではなく、取り外しが簡単なタイプを選ぶと、ごみ処理の手間も軽減できます。また、床掃除の際も、ゴミ箱を動かす必要がなく、隅々まで掃除がしやすいです。
卓上ゴミ箱で見た目をすっきりさせる
卓上ゴミ箱は、キッチンカウンターやダイニングテーブルの上に置くことで、手軽にゴミを処理できる便利なアイテムです。キッチンが狭く、床にゴミ箱を置くスペースがない場合などにも活躍します。卓上ゴミ箱は100円ショップなどで、気軽に購入できるのもポイント。小さなサイズでありながら、見た目がスタイリッシュなデザインが多く、キッチンのインテリアにも馴染みやすいです。
キッチンのパントリーにゴミ箱を置く
キッチンにパントリーがある場合は、パントリー内にゴミ箱を収納する方法もおすすめ。キッチンの外側にゴミ箱が出ていないことで、生活感を隠せるのが大きなメリットです。
一方で、窓や換気扇などが設置されていないパントリーは、においがこもりやすいため注意が必要。ふた付きのゴミ箱にする、ゴミを溜めずにすぐに捨てるなど工夫しましょう。棚などがある場合は、高さに合わせたゴミ箱を選ぶと、スッキリとした印象を与えられます。
ゴミ箱の収納スペース付き家具を置く
アイテムを増やすのではなく、キッチンラックや食器棚の一部に、ゴミ箱の収納スペースを備えた家具を取り入れる方法もあります。これらの家具はゴミ箱の設置を考慮して設計されているため、手間なくスッキリとした印象のキッチンをつくれます。
また、限られたスペースを有効に活用できるため、整理整頓が容易になり、快適なキッチン空間を実現可能です。
部屋をきれいに見せるゴミ箱の選び方

・家具や壁紙とゴミ箱の色を合わせる
・複数のゴミ箱を置く場合は形やデザインを統一する
・デザイン性のあるステンレスタイプを選ぶ
・ビニール袋が見えないタイプを選ぶ
ゴミ箱は選び方に気をつけるだけで、お部屋をきれいに見せることが可能です。ここでは、どのような点に気をつけてゴミ箱を購入すればよいか紹介します。
家具や壁紙とゴミ箱の色を合わせる
ゴミ箱を選ぶ際には、お部屋のインテリアと調和する色を選ぶことが重要です。家具や壁紙と同じ色やトーンのゴミ箱を選ぶことで、部屋全体に統一感が生まれ、ゴミ箱が目立ちすぎることなく空間と馴染みます。
たとえば、白い家具や壁紙が多い部屋には、色味やトーンが近い白や淡いグレーのゴミ箱がおすすめです。ゴミ箱をインテリアの一部と考えて選ぶことで、洗練された部屋に近づきます。
複数のゴミ箱を置く場合は形やデザインを統一する
キッチンなどで、分別のために2個以上のゴミ箱を並べる場合は、形とデザインを合わせましょう。異なるサイズや形のゴミ箱を置くと、まとまりのない印象になりやすいです。分別用にセット販売されているものを選ぶことで、コストを抑えつつ統一感のある空間にできます。また、デザインを統一することで、キッチン全体の見た目だけでなく、使いやすさも向上します。
デザイン性のあるステンレスタイプを選ぶ
ステンレスタイプのゴミ箱は、そのシンプルでモダンなデザインから、どんなインテリアにもマッチしやすいのが特徴です。キッチンやリビングなど、ゴミ箱が見えやすい場所に置く場合、ステンレスタイプを選ぶことで、スタイリッシュな空間を演出できます。
また、耐久性に優れ、長く使える点も人気です。汚れがつきにくく、掃除も簡単なので、常に清潔な状態を保てるメリットもあります。
ビニール袋が見えないタイプを選ぶ
ビニール袋が見えないデザインのゴミ箱を選ぶことで、部屋の中の生活感を消すことができます。生活感が気になる場合、蓋付きのゴミ箱や、袋を内側に隠せる構造のものを選ぶのがおすすめです。ゴミ箱自体がインテリアの一部として機能し、部屋全体にすっきりとした印象を与えます。
また、蓋付きの場合はゴミの臭いを防ぐ効果も期待できるため、衛生面でもおすすめです。
【収納以外も工夫できる】ゴミ箱を清潔に使うためには?
・定期的にゴミ箱を洗う
・消臭剤や重曹で悪臭を防ぐ
・除湿剤で湿気対策をする
ゴミ箱を快適に利用するためには、こまめなメンテナンスも大切です。清潔に使い続けるための方法を知って、お部屋全体をきれいに保ちましょう。
定期的にゴミ箱を洗う
ゴミ箱を清潔に保つためには、定期的な洗浄は欠かせません。ゴミ袋を取り替える際に、ゴミ箱の内部を水と中性洗剤で洗い、しっかりと乾燥させましょう。
とくに、ゴミ箱に液体が漏れた場合は速やかに拭き取り、臭いや汚れが残らないように注意が必要です。ゴミ箱の底に新聞紙やキッチンペーパーを敷いておくと、ゴミ袋が破れたときの汚れ防止に役立ちます。
消臭剤や重曹で悪臭を防ぐ
ゴミ箱の悪臭を防ぐためには、ゴミ袋に消臭剤や重曹を入れておくと、臭いの発生を抑える効果が期待できます。とくに生ゴミや腐りやすい食品を捨てるゴミ箱には、この方法が非常に有効です。
また、ゴミ箱の蓋がしっかり閉まっていないと、臭いが部屋中に広がるため、蓋も忘れずに閉めましょう。気温の高い夏場は、臭いが発生しやすいため、定期的にゴミの処理を行うことも大切です。
除湿剤で湿気対策をする
パントリーなど湿気がこもりやすいスペースにゴミ箱を収納する場合、湿気対策が欠かせません。湿気を放置すると、嫌な臭いやカビの発生を引き起こします。湿気が気になる収納スペースには、除湿剤を置き、カビの発生を防ぎましょう。
また、定期的に換気を行い、空気の流れを良くすることも重要です。とくに、梅雨の時期や湿度が高い季節には、扇風機や換気扇を使って強制的に空気の循環を行いましょう。
DAIKENの収納「MiSEL」はカスタマイズ自由!
DAIKENから発売されている「MiSEL」を活用すれば、お部屋のゴミ箱をスタイリッシュに収納できます。ここでは、おすすめの商品を3つ紹介するので、ぜひ参考にしてください。
隠す収納でスタイリッシュな空間を演出

DAIKENの収納「MiSEL」は、用途に合わせて自由にカスタマイズできるオプションが特徴です。「キャスター付きゴミ箱」は、床置きオープンユニットと組み合わせて使うことで、生活感が気になるゴミ箱も収納できます。ゴミ箱を床置きオープンユニットから取り出す際は、全面がドアのように開くため、簡単に出し入れが可能です。
また、キャスター付きゴミ箱の中にゴミ袋のストックを収納することもできます。
自由自在にレイアウト可能!L字型収納

「MiSEL」は、キッチン収納や調理家電を置くスペースとしても活躍する商品も展開しています。L字型やI型など、お部屋の間取りや使い勝手に合わせたレイアウトができるため、用途に応じて設置可能です。引き出し、棚などをバランスよく配置し、料理中の使い勝手にもこだわったプランが人気を集めています。
キッチングッズを一括収納して動線をスムーズに

食器棚、ゴミ箱、ウォーターサーバーなどの収納スペースを1つにまとめた商品です。引き出しやガラス扉を採用することで、生活感が出過ぎず、お部屋全体にスタイリッシュな印象を与えます。ウォーターサーバーの上部には、コップを並べるスペースも用意。食器棚を開けることなくお水が汲めるため、生活動線がスムーズに。ウォーターサーバー横の床置きオープンユニットにはゴミ箱を収納でき、扉で隠すことができます。
きれいなお部屋づくりにはゴミ箱の収納も大切
生活感を消し、スタイリッシュなお部屋づくりを実現するためには、ゴミ箱の収納を工夫することが大切です。お部屋のデザインに合ったゴミ箱を選ぶだけでなく、設置場所にも配慮しましょう。リビングや寝室にはデザイン性の高いゴミ箱を選び、インテリアの一部として取り入れるのも効果的です。また、快適に生活するために衛生面や臭いにも気を配ることも忘れずにしましょう。
DAIKENでは、多くの収納ユニットをご用意しています。こんな収納があったら便利、デザインが合うものを置きたいなど、さまざまな収納に対応します。ユニットを組み合わせることで、生活スタイルにあわせて活用の幅を広げることもできますので、収納に迷っているのであれば、ぜひ一度DAIKENにご相談ください。
理想的なオーダー壁面収納を実現するためのステップ
【ステップ①】好みのイメージを決める

カタログを見ながら、理想のリビングのイメージを探しましょう。オーダー壁面収納は、お部屋の表情をつくります。理想的な空間づくりを実現するために、機能やデザインを幅広くチェックしてみましょう。
間取り・壁面収納家具の設置場所にお悩みの方は、収納プランニングソフトをご用意しておりますので、ぜひお試しください。
【ステップ②】実際にオーダー壁面収納を見てみる

オーダー壁面収納を、カタログやシュミレーターを使ってイメージを膨らませた後は、やはり実際に製品を見て色や素材を確かめたいですね。ショールームでは、オーダー壁面収納をご覧いただけます。
ぜひ実際に触れて、品質の良さを確かめてみてください。
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