テレワークスペースの作り方

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テレワークスペースの作り方

最近増えている在宅ワークスタイル「テレワーク」。
住宅のどこですればいいのかな…
そんなお悩みをDAIKEN が解決します。

STEP1 どこにスペースを設けるか?

●お部屋が余っていない場合

ご家族がいてお部屋が余っていない場合は、昼間空いている寝室などを、テレワークスペースにされてはいかがでしょうか?リビングなどから離れているので、生活音も聞こえにくいというメリットがあります。

●お部屋が余っている場合

空き部屋などを書斎にリフォームされてはいかがでしょうか?壁などで、区切られたスペースは、リビングなどより集中しやすくなります。防音材料などを使用することで、他のお部屋の音に邪魔されたり、WEB会議などの音が漏れにくくなるので、より集中感が高まります。

●お子さまがいらっしゃる場合

小さなお子さまがいらっしゃる場合は、目を配りながら仕事ができるように、リビングの一角にスペースを設けることをおすすめします。お子さまの様子を見つつ仕事ができるため安心です。しかし、気が散ってしまうという場合は、間仕切りなどで、コーナーを仕切る工夫はいかがでしょうか?

STEP2 確保できるデスクスペースの広さは?

ノートPCを使って作業する場合、デスク幅は60~80cm、奥行は45~60cmが目安です。
モニターとつないだり、デスクトップPCを使う場合や、資料を広げての作業などの場合は、
より広いスペースが必要となります。

STEP3-1 デスクの作り方

●広いスペースがとれない

広いスペースがとれない

スペースがとれない場合は、格納型デスクをおすすめします。使わないときは、デスクを格納でき、でっぱりも少ないので、お部屋をスッキリ見せることができます。

●広いスペースが取れる

広いスペースが取れる

広い作業スペースが必要で、かつ、場所も取れる場合は、カウンター型デスクはいかがでしょうか?パソコンを置いたままにできるので、いつでも作業が可能です。

STEP3-2 収納の考え方

●モノをあまり見せたくない場合は、箱型収納がおすすめです。
扉付きですと、いざという時、スッキリ隠すことが可能です。

●一覧性を考えるならば、棚板型収納はいかがでしょうか?
必要なモノをすぐに探し出せます。

STEP4 スペースをより使いやすくする「+α機能」

●音対策

●サウンドマルチルーム

テレワークで意識するべき音対策には2つの種類があります。

・「生活音」や「屋外の音」に対する遮音対策
家の中の生活音や、屋外からの音は集中できない原因になります。オープンスペースの場合はある程度仕方ないですが、個室の場合は、防音性のあるドアや遮音下地などで、改善が可能です。
・WEB会議や通話時の吸音対策
室内に音が響いて、聞き取りにくかったり、相手に聞きとりにくいといわれたことはありませんか?吸音天井や、吸音壁材を使用することで、改善が可能です。

●間仕切り

家に家族がいる。見える範囲にモノが多い。など、在宅テレワークには、集中しにくい状況が多いものです。個室はまだしも、オープンスペースの場合はなおさらです。そのような場合、間仕切りや収納などで、スペースを仕切る工夫はいかがでしょうか?視界の中に余分なものが見えないので、より集中しやすくなります。

気密性の高い現代住宅。
室内の反響音が問題になっています。

気密性の高い現代住宅は、音の逃げ道がなく反響音が大きくなりやすい環境です。
また畳や土壁、ふすまなど吸音性に優れた材料にかわり、フローリングやビニールクロスなど音を反射しやすい建材が増加。
ますます音が響きやすく、思わぬストレスを生むことにもつながります。

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